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合挽肉・・・300g
玉ねぎ・・・1個（みじん切り）
セロリ（茎の部分）・・・半本（みじん切り）
モッツアレラチーズ・・・・60g
オリーブオイル・・・適量
溶き卵・・・適量　（最後に塗る）
冷凍パイシート・・・2枚（解凍しておく）

〜調味料〜
塩コショウ・・・少々
ナツメグ・・・少々
タコスシーズニング・・・大さじ2
クミン・・・小さじ1
赤ワイン・・・50ml
オイスターソース・・・小さじ1
ケチャップ・・・大さじ2

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①.フライパンにオリーブオイルをひき、合挽肉と、みじん切りにした玉ねぎとセロリを炒める。

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②.火が通ったら調味料を入れて味付けをして、水分が無くなってきたらバッドに入れて粗熱をとる

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③.解凍したパイシートを2枚、それぞれ18〜20センチに丸く伸ばす

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④.②の具材を1枚目のパイシートに乗せて、さらにモッツアレラチーズをのせる

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⑤.上に薄く伸ばした2枚目のパイシートを被せて周りをフォークの背で押し付けてくっつけて閉じる

※パイ型やお皿などを使って型を抜くと簡単です。（下の画像）

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⑥.生地の上面にナイフで好きな模様を入れる。
※この時、必ず真ん中は空気穴として切り込みを入れる

⑦最後に溶き卵をまんべんなく塗り、予熱200度のオーブンで20分〜30分焼く

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彼氏が甘いもの嫌いだったり、スイーツはちょっと苦手・・・なんていうときは、手料理に限ります。
ど〜んとしたお肉がおうちで食べられたら絶対にテンション上がります！
しかも、丸ごとです。

食べ応え抜群ですが、なんとなくオシャレなミートパイ。
きっと、世の中の男性諸君はミートパイが手作りで出来るなんて〜??っと驚いて喜ぶはず。
バレンタインやホワイトデー、誕生日など、記念日のおうちデートで登場させて、胃袋＆ハートを鷲掴みしましょう。

今回のミートパイは、中の具材はメンズが大好きなハンバーグのタネを基本に作りました。「タコスシーズニング」と「クミン」というスパイスを使って、エスニック風味をプラス。
いつものハンバーグのタネが一気にレストランになります。

ポイントは、具材はきちんと冷ましてから生地に乗せるということです。
温かいままだと、生地がダレてしまい、サクサク感が損なわれます。

今回使ったタコスシーズニングは、あまり日本の家庭に馴染みのない調味料かもしれません。

タコスは本来、チリやパプリカ、クミンなど、数種類のスパイスを調合して味付けしますが、タコスシーズニングはそれらを美味しくブレンドしたブレンド調味料です。ですから簡単にあのエスニックでスパイシーな味付けができます。

野菜とそぼろを混ぜてご飯に乗せるだけのタコライスなどは割と一般的な家庭料理ですよね。そんな時にこのタコスシーズニングを使うだけで本格的なメキシカンになります。
また、揚げ物の衣にこれをちょっと足すだけでもいつもとちょっと違うスパイシーな揚げ物になったり・・・とアレンジも効きますので、買っておくと便利ですよ。

冷凍パイシートは、色々と活用できるので冷凍庫に常備しておくと良いです。
もし余っても再度冷凍してOKです。

シートを伸ばすめん棒がない場合は、ラップの芯でも代用可。
私はテーブルに大胆にラップを敷いて、伸ばします。
粉物を扱うときはラップを敷いたテーブルにすると後片付けが楽です。

さらに、このミートパイは、普通はパイ型を使いますが、持ってない方も多いと思うので、型を使用しないパイにしました。

こんなに簡単に出来ちゃうの？という感じですが、出来上がりはダイナミックでとても高級になります。

最後に生地に模様をつけますが、そこは自分らしさで色々と工夫してみてください。
余った生地でハート型にしても良いですし、彼の名前を入れても。

ミートパイと一緒にサイドで濃厚なチャウダースープも是非。

牛乳ではなく豆乳を使用。
とても簡単なのに本格的にできるので、彼もきっと大満足だと思います。
こんな会話はいかがですか？
「このスープ、実は豆乳で作ったんだよ」
豆乳が苦手だった彼も騙されちゃうほど美味しくなります。
健康にも気を使える女性なんだな〜とポイントUPに間違いないですね。