
最新美容機器事情。ブルーライトでアクネケアする仕組みとは?
EXPERT jobikai編集長
しゅん (41歳)
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ニキビといえば若い頃の悩み、そう思っていませんか?
私も乾燥肌でニキビとは縁遠いタイプだと思っていました。ところが、40代に差しかかるにつれて肌質が変化し、皮脂の増加や毛穴の開きが気になるように。そして最近では、赤いプツッとしたものが頻繁に顔を出すようになってしまいました。
アクネケアにはインナーケアも大切ですが、やはり日々のアウターケアも非常に重要です。でも、薬を使ったり、わざわざ病院に通ったりせずに、いつものケアでニキビを予防できたら嬉しいですよね。
そこで今回の記事では、最新のアクネケアに注目し、LED光によるスキンケア、なかでも「ブルーライト」が肌にどのようにアプローチするのか、そのメカニズムを深掘りしていきます。特に、1日10分素肌に装着するだけで皮脂やアクネケアができるマシンに焦点を当て、その特徴と、青色LEDと赤色LEDという2つの波長の組み合わせが、どのように皮脂やアクネのコントロールに貢献するのかを詳しくご紹介します。
ブルーライトとニキビの関係性

まず、「ブルーライト」と聞くと、スマートフォンやパソコンの画面から発せられる光を想像し、目に悪いというイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。しかし、医療や美容の分野では、特定の波長のブルーライトがアクネケアに応用されています。
ニキビの原因の一つに、アクネ菌の増殖があります。このアクネ菌は、ポルフィリンという物質を生成します。
ブルーライト、特に415nm付近の波長は、このポルフィリンに吸収される性質を持っています。ブルーライトがポルフィリンに吸収されると、活性酸素が発生し、この活性酸素がアクネ菌を殺菌する働きをします。これが、ブルーライトがニキビケアに有効とされる主なメカニズムです。
青色LEDと赤色LEDのデュアルアプローチ
カレントボディ LEDバイオレットマスクシリーズ2
(2025年3月18日発売)
LEDバイオレットマスクシリーズ2は、赤色LED(633nm)と青色LED(415nm)を搭載した皮脂ケアに特化したLEDマスクです。
LEDバルブが従来品の1.5倍以上の220個搭載され、自宅にいながらもパワフルにLED光美容が可能です。
1回10分素肌に装着するだけで、週3回から5回の使用により、健康的な肌へと導いてくれるそう。

(画像:カレントボディ公式)
今回ご紹介するこの「LEDバイオレットマスクシリーズ2」は、このブルーライトの特性を最大限に活かしつつ、さらに赤色LEDを組み合わせることで、より多角的なニキビケアを実現しています。

青色LED 415nmの役割
製品に搭載されている415nmの青色LEDライトは、主にアクネ菌へのアプローチを目的としています。前述の通り、アクネ菌が生成するポルフィリンに反応し、殺菌作用をもたらすことで、ニキビの炎症を抑え、新たなニキビの発生を防ぐ効果が期待できます。
赤色LEDの役割
一方、633nmの赤色LEDライトは、その肌への透過性の高さが特徴です。赤色LEDの波長は、肌の深部まで到達し、細胞の活性化を促すと言われています。これにより、肌のターンオーバーを正常化し、ニキビ跡の改善や、肌のバリア機能の向上に寄与します。また、炎症を鎮静化させる効果も期待できるため、赤ニキビや炎症性ニキビに対しても有効とされています。
この製品では、青色LEDと赤色LEDという異なる波長を組み合わせることで、ニキビの原因菌へのアプローチと、肌全体のコンディションを整えるアプローチを同時に実現し、より総合的なニキビケアを目指しています。
製品の特徴と使い心地
この製品は、自宅で手軽に光ケアができるように設計されています。いくつか特徴的な点をご紹介します。
扱いやすい操作性
電源ボタンを押すだけで、青色LEDと赤色LEDの光が同時に照射されます。素肌に装着して10分間待つだけという簡単なケアで、複雑な設定は一切不要なので、機械操作が苦手な方でも安心して使い始められます。
肌へのフィット感
製品の形状は、顔の曲線に沿ってフィットするように設計されています。特に、ニキビができやすいTゾーンや顎周りのUゾーンにも、光が均一に当たるように工夫されています。実際に肌に当ててみると、軽く、肌に負担なく密着し、ずれにくいため、ストレスなくケアを続けられます。50万人以上のフィードバックをもとに設計した"ベストフィット"リキッドシリコン素材で、肌へ優しくフィットします。
毎日のケアに取り入れる
この製品は、1日あたり数分間の使用が推奨されています。洗顔後の清潔な肌に、ニキビが気になる部分に光を当てるだけという手軽さです。
忙しい毎日の中でも、これなら無理なくケアを継続できるでしょう。継続することで、アクネ菌の増殖を抑え、肌の炎症を鎮静化させ、徐々に肌のコンディションが整っていくことが期待できます。
まとめ
今回の記事では、ブルーライトがニキビケアにどのように作用するのか、そして青色LEDと赤色LEDの組み合わせがどのようにニキビや皮脂のコントロールに貢献するのかを詳しく解説しました。
自宅で手軽に光ケアができるこの製品は、ニキビに悩む方にとって、新しい選択肢となるかもしれません。毎日忙しくてなかなか皮膚科に通えない方や、自宅で継続的にケアしたいと考えている方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
ニキビケアは、一朝一夕で解決するものではありません。日々の丁寧なスキンケアと、こういった最新のテクノロジーを組み合わせることで、より健やかで美しい肌を目指しましょう。
この製品について、さらに詳しく知りたい方は、ぜひ「しゅんのビューティベース」のYouTube動画もご覧ください。動画では、より具体的な使用方法や、光の当たり具合など、視覚的に分かりやすい情報も提供しています。
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