これは「シミ」なの「ほくろ」なの? 違いを知って正しいケアを

気づくと顔にできている茶色い何か。これはシミ?それともほくろ? 違いがわかれば治せるかも!それぞれの正しいケア方法をご紹介します。

なんとなく、形が盛り上がって無ければ「シミ」。ふくらみがあれば「ほくろ」として認識しやすいこの二つ。
でも、実はシミに間違えやすいほくろやほくろに間違いやすいシミもあるのです。ほくろだと思いこんでいたものが実はしみだったとしたら、薄くできるかも!適切なケアを行うためにもしっかりと見極めたいですね。

いわゆるシミ(老人性色素班)はケアで改善できる

まず、ほくろと間違いやすいシミは主に老人性色素斑と呼ばれるものですが、このシミは肌の「基底層」という部分にあるメラノサイトが、紫外線の防止のためにメラニンという色素を作り出し、これが定着する事によって作られるもの。

メラニンは通常であれば肌のターンオーバーと共に垢となって排出されていくため、ターンオーバーを促進するようなケアを行えばシミを薄くしたり、改善していく事が可能です。

ほくろは自分で薄くすることは困難

一方、ほくろはシミの原因であるメラニンを作り出す「メラノサイト」が、何らかの刺激を受けて異常を起こす事によって「母斑細胞」と呼ばれる細胞へと変化し、それが固まりとなったもの。
母斑細胞はターンオーバーによって体外に排出されていくようなものではないため、自分自身でケアを行っても消していく事はまずできません。
ほくろの場合、解消のためには皮膚科のレーザー治療や切除で除去をする必要があります。

シミとほくろの見分け方・違い

シミとほくろはその性質から、いくつかの見分けるポイントがあります。
しかし、ものによってはかなり近い見え方のものもあるため、判断がつきにくい場合は皮膚科に相談してみましょう。

違いポイント1:色の違い

シミはあくまでもメラニンが定着してしまったもののため、そこまで濃い色にはなりにくく、茶色程度のものが多くなります。
一方ほくろはそのものが色素細胞を作り出しているため、色が濃くなりやすくかなり黒っぽい色になりやすい特徴があります。

違いポイント2:大きさと境界線

シミとほくろで比較した場合、しみは大きくなりやすく、ほくろは小さいままのものが多くなります。
そのため、大きさが1~2㎜程度であればほくろの可能性が高く、それよりも大きくなるとシミの可能性が高くなってきます。

シミの中でもそばかすは小さいものが鼻の周囲や目の下に沢山できるため、大きさとしてはほくろに近いものも発生しますが、そばかすの場合は広い範囲で出来るため見た目でも判断しやすい状態になります。

違いポイント3:平べったいか膨らんでいるか

シミは基本的に肌の内部にメラニンが定着しているものですので、ふくらみが出る事はありません。

一方、ほくろは変異した細胞の固まりであるため、特に大きいサイズになってくると膨らみが出てきます。
ただ、小さいサイズのほくろはシミと同様平べったく見える場合が多いので、見分けがつきにくいです。

ちなみに、脂漏性角化症というものがあり、盛り上がりがありつつシミのような見た目になります。これはほくろではありませんが、シミのある細胞が固くなり積み重なったイボの上部が黒くなったものという状態です。

シミかほくろか皮膚科でも判断が難しい場合もある

上記はあくまでも簡易的な見分け方であって、実際にはかなり見分けにくいようなシミやほくろもあり、中には専門家である皮膚科でも簡単に見分けがつかないようなものもあります。

その場合、そのシミまたはほくろが出来た時期(生まれつき・思春期頃等)や状況(妊娠時・日焼け時等)なども合わせたりすることで判断をしていき、最適な対処方法を模索していく形になります。

いずれにせよ、シミとほくろのどちらであるかを正しく判断する事で、どのようなケアを行うかが変わってきますので、まずは自分の気になる部分がどちらに該当しているのかを確認してみてはいかがでしょうか。

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