美容の仕事にも役立ちそう! 楽しく読める肌の教科書

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編集部 (shu)

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ライターという職業柄、新しい情報や正しい情報を得るために、ネットだけでなく美容関連の書籍や雑誌にも目を通します。読書家というほどではないので、大量の本を読むわけではありませんが……私が手にとった中から、「これは良かった」「これは分かりやすい」といった、おすすめの美容本をご紹介します♪

『いちばんわかる スキンケアの教科書 健康な肌のための新常識』

(講談社の実用BOOK) /講談社 高瀬聡子/著 細川モモ/著

今回ご紹介するのは、『いちばんわかる スキンケアの教科書 健康な肌のための新常識』。
タイトルとシンプルな表紙から難しい本のように思われそうですが、中身はイラストや写真が満載でとてもポップ。
しかも内容充実なので、スキンケアのアレコレをイチから知りたい方の入門本としておすすめするのはもちろん、美容系で働いていて知識を深めたいという方、化粧品検定などに挑戦しようという方まで幅広く楽しめ、そして役立つ、その名の通り、教科書的な1冊です。

著者は高瀬聡子さん、細川モモさんのお二人。皮膚科医の高瀬さんは肌の役割やお手入れの方法など外側から、予防医療コンサルタントの細川さんは栄養や食事など内側からのアプローチで「素肌力の作り方」を解説。
スキンケアと聞くと真っ先にコスメによるケアが浮かぶと思いますが、この本を読むと、肌の外と内、両方から働きかけることが大切だと気づかされます。

知識を深めるだけでなく、接客や文章作成のヒントにも

内容は、BASIC[基礎レッスン]とPRACTICE[実践レッスン]の大きく2つからなります。
BASIC[基礎レッスン]には、肌の機能や構造についての説明、「食べていることと栄養を摂ることの違い」といった食事の意味などが書かれています。

続くPRACTICE[実践レッスン]は、自分の肌を知るためのチェック項目、正しいクレンジングや化粧水、美容液のつけ方など実践的な内容。各工程写真付きなので、分かりやすく、その日からすぐに取り入れられます。

とくにおすすめしたいのが、乾燥、シワ、くま、毛穴など、肌の悩みやトラブルを解説したページ。悩み・トラブルごとに、それぞれの原因と対策が6ページに渡って説明されています。
美容関連の職業についている方にとっては常識と思われる内容もあると思いますが、基本を正しく知ることはとても重要です。
加えて、簡単な言葉を使い、必要なことが簡潔にまとめられているので、お客さまにご説明するとき、文章を作成するときのヒントや参考になるのではないかな、と。
私自身も原稿を書くときに、自分の知識を補ったり、まちがいがないか確認したり、何度も読み返しています。

ほかにも、髪のお手入れ法や化粧品の買い方、製品表示の読み方、美容クリニックのことなど、まさに至れり尽くせりの内容です。

イラストや写真が多く、ストレスなく読める

スキンケア本に限りませんが、いくら良いことが書いてあっても「読みづらい」「分かりづらい」では読み進める気がおきません。
こちらの本は、カラーのイラストや写真、図が盛りだくさん。1つの説明も長過ぎず、少なすぎず絶妙。「あまり難しい本は苦手」という方でも、比較的読みやすいのではないでしょうか。

さらに、メインの解説にプラスし、関連するポイントや新常識が同じページ内に書かれていて、読者が知りたいことがまとめられているので、ストレスなくどんどん読めます。

なにより、私がおすすめする点は「で?」というもどかしさがないこと。スキンケア本の中には用語の説明ばかりで、「で、どうしたらいいの?」「で、なんなの?」とモヤモヤしてしまう本もありますが、こちらは「こうしましょう」「これはNGです」的な、いわゆる結論がしっかり書かれています。
賛同できるか、実践するかは別にしても、納得させてくれるので、スッキリはします。

一気に読んで知識を蓄えるもよし、気になった時にサッと取り出して、必要なところを確認するのもよし。美容に興味がある方は、ぜひ一読を。

こんな方にオススメ♪

・スキンケアをイチから勉強したいと思っている方
・肌のケアを食事から見直したい方
・美容業界や美容サイトで働き、知識を深めたい方
・美容系の検定に挑戦しようと考えている方
・難しい本、文字ばかりの本が苦手な方
・美容のハンドブック的な本を探している方

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