ダイエット中の居酒屋オーダー! 7つのポイント
Asahi (36歳)
忘年会の席でも一工夫すればダイエット中でも大丈夫、思いっきり忘年会を楽しみましょう。
オーダー時のちょっとした意識で居酒屋はダイエットに最適に!
居酒屋に行くと太ると思われがちですが、そんなことはありません。
忘年会などで居酒屋に行った際は、オーダーするときに少しの注意点を理解しておけば、太ってしまうリスクを抑えることができます。
①炭水化物と脂質の多い揚げ物は控えめに!
太りやすい食べ物というのは脂質と炭水化物が組み合わさった料理です。
代表的なのは、てんぷらや唐揚げなどの揚げ物系です。てんぷらやカツなどは衣に炭水化物が使われていますし、油で揚げているので脂肪分も多くなります。
衣のついた揚げ物には注意しておく必要があります。
どうしても揚げ物が食べたい時は、衣なしの素揚げされたものを選ぶといいと思います。
②刺身や焼き鳥などはダイエットの味方
刺身や焼き鳥はたんぱく質が多く、余分な糖質が少ないためダイエットの味方となってくれます。
居酒屋がダイエットに最適な理由なのは、この刺身や焼き鳥を提供してくれるからなのです。
レストランなどの料理では、鶏肉など甘い調味料などで味付けされていたりすることで糖質が多く含まれてしまいます。
おいしいのはとてもうれしいのですが、ダイエットの進行を妨げてしまいます。
居酒屋は刺身などのように食材単体で出されているメニューが多く、余分な糖質などをとらずにたんぱく質を摂れるのでとてもオススメです。
ほかにも、ヘルシーなサラダや枝豆、良質な脂質を含む魚なども提供されております。
ダイエットで大切なのは食べる量を減らすことではなく、太りやすいものと太りにくいものを判断して、食べるものを選ぶということです。
せっかく忘年会に出席しても、ダイエットだからあまり食べないというのはもったいないです。
③注意!! 調味料には糖質がたくさん!
以外と見落としがちなのは、焼き鳥のタレです。
タレには砂糖が含まれていたり、カロリーが高かったりするので注意が必要です。
焼き鳥はなるべく塩を選びましょう。
ほかの食材もコショウやレモン汁で味付けされているものを選ぶといいと思います。
④葉野菜を最初に食べる。
野菜を最初に食べることで、食物繊維を摂取する事ができます。
食物繊維を先に体内に入れることで炭水化物などを摂ったときに起きる急激な血糖値の上昇を抑えることができ、脂肪を細胞に運ぶインスリンの分泌を抑えることができます。
注意点として、にんじんやレンコンなどの根菜類は食物繊維こそ豊富ですが、糖質が高いです。
なるべく根菜類は避け、キャベツや白菜などの葉菜類を食べましょう。
⑤お肉は太る原因ではない。
ダイエット中だからお肉を食べないというのは間違いです。お肉に含まれるたんぱく質はダイエットや美容に欠かせない栄養素です。
鶏肉は脂肪分も少なく、鍋に入っていることが多いので積極的に食べましょう。
⑥お酒を飲むときは糖質の少ないお酒、蒸留酒を
アルコールの飲料には、ダイエットの敵である糖質が多く含まれていることが多いです。
女性の方は、特に甘いお酒を好む傾向にあるので特に注意が必要です。
アルコールには醸造酒と蒸留酒があります。ダイエット中にお酒を飲むのなら蒸留酒をお勧めします。
蒸留酒は糖質が少なく、醸造酒と違ってアルコールも体内で分解しやすく二日酔いにもなりにくいです。
ただ、アルコールの度数は高くなってしまうので、お酒が弱い人は少し注意が必要かもしれません。
居酒屋で推奨するお酒
・緑茶ハイ
・ウーロンハイ
・ジントニック
・ジンバック
・スクリュードライバー
・ハイボール など
ウォッカ、ウィスキー、ジンなどの蒸留酒ベースのものを選びましょう。
スクリュードライバーやジンバックなどジュースで割られているものは、糖質量も気にしながら大量に飲まないように気をつけましょう。
ビールなどの醸造酒は、アルコール度数が低くたくさん量も取りやすい上に糖質も多く含まれているので、知らず知らずのうちに摂取した糖質の量がとんでもないことになっている。なんてことがあります。
⑦塩分を控える
糖質を控えるとその分調味料として塩分を多くとりがちになります。
アルコールが入ると、味覚がマヒしてしまい濃い味のものでも無意識に食べてしまう事があります。
塩分の摂りすぎは、カリウム不足やむくみ等の原因になりますので気をつけましょう。
また、水分摂取も意識して行いましょう。
それでもお酒はほどほどに
アルコールが体内に入ると、体の代謝がストップしてしまいます。例えば、体が脂肪をエネルギーに変える作業を行っているときにアルコールが体に入ると、体の中では一旦その作業をやめて、アルコールを分解する作業に移ってしまいます。
せっかく、体が脂肪燃焼を行っていたのを後回しにするわけですね。
アルコールを毎日のように飲まれている方は、体がアルコールの分解作業に追われてしまっているのです。
連日のようにお酒を飲むのは控え、少し体を回復させてあげましょう。
飲み会が連日続く場合は、何杯目からはソフトドリンクにする。などと決めておいたほうが良いと思います。
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