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豚肩ロース・・・1かたまり（約300g）
シーズニングソルト・・・適量
（なければ塩コショウ）
はちみつ・・・大さじ1/2
ガーリックパウダー・・・少々
ローズマリー・・・1枝
オリーブオイル・・・大さじ2

(ソース)
肉汁
赤ワイン・・・大さじ2
バター・・・大さじ1
醤油・・・大さじ1

①.お肉は必ず冷蔵庫から出して室温に戻しておく

②.お肉にフォークで穴を開け、下味の材料をまんべんなくお肉に塗り込み、1時間以上寝かせる

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③.フライパンにオリーブオイルを熱し、②を全体に焼き色がつくように焼く

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④.粗熱が取れた③をラップでしっかりと包み、ジップ付きポリ袋に入れしっかりと空気を抜く

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⑤.炊飯器に④と沸騰したお湯を入れて、保温機能で約50分から１時間放置

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⑥.炊飯器から肉を袋のまま取り出したらそのままの状態で冷めるまで待つ
（肉汁は捨てないで！ソースに使います）

⑦.肉を冷ましたあと、袋の中に溜まった肉汁を使い、ソースの材料とフライパンで混ぜて、少しとろみが出るまで火を通して温める。

⑧.お肉をお好みの厚さに切り、ソースを添えて完成

ローストポークを手作りすると聞くと、どうしてもオーブンや火加減といった厄介なイメージがありますが、ご安心ください。誰でもシェフの味に完成します。

簡単ですが、仕上がりを決定づけるポイントが3点あります。

下味はしっかりよく揉んでなじませましょう。そして１時間以上置きます。この一手間でグッと味わいが増しますので、忘れずに。

下味をつけたお肉をジップ付きポリ袋に入れたら、空気をしっかり！と抜くこと。
密封状態にすることが大事です。
旨味を凝縮し、中までじっくり温めるためにとても大切なことです。

そして、最も重要なポイントは、取り出してからの「冷ます」という工程です。
冷ますことで、お肉は何倍にもジューシーに仕上がります。
すぐ食べたいのはわかりますが、必ず冷ましてください。冷まさないと余分な肉汁がこぼれ出てしまってもったいないです。
肉汁を逃さない！ 肉料理の真髄ですね。

豚肉は生で食べると衛生的な問題があるのは常識ですよね。間違ってもローストビーフと同じような感覚で、半ナマの状態で食べないようにご注意を。

このレシピで炊飯器に入れておく目安時間は40分から1時間程度。
ただ、大きさにもよります。
私は、心配性なので目安として必ず1時間置きます。

でももしも！ 切ったら中身が半生だった・・・そういった場合は、厚めにカットして両面をフライパンで少し焼いてください。

肉を休ませている間にソース作りも。簡単ですよ！
肉汁を全部使って調味料を混ぜるだけ。
このソース、旨味とコクがたっぷりで本当に美味です。

大きめの器などに格好良く盛り付けてください。
パーティーも盛り上がるはずです！

残ったら、次の日には薄く切ってローストポーク丼に！
ご飯の上に千切りのレタスを敷き、その上にローストポークを乗せてどうぞ。

パーティーの箸休めのサイドメニューに、ポテト料理も一緒にいかがですか？
ポテトダフィノアは、フランス風のポテトグラタン。
普通は、生のジャガイモをそのままオーブンで焼きますが、ちょっと一工夫でホクホクに仕上げました。