頬コケ、たるみ。わずかな注入量で若見えするヒアルロン酸注入の匠にヒアルリフトお願いしてみた
jobikai編集部
編集部スタッフ (32歳)
吉木伸子 (美容皮膚科医・よしき銀座クリニック院長)
が監修しています
年齢とともに気になってくるのが、頬コケや頬のたるみ。ふっくらと若々しい状態を取り戻したい! そんな思いで美容医療を検討した時に、有力な選択肢として考えられるのがヒアルロン酸注入ではないでしょうか。しかしながら、「いわゆるヒアル顔のような不自然な顔になりそう」「ヒアルロン酸リフトって注入量が多くなりがちで高額になるのが怖い」と不安視する方も多いようです。
そんな中の一人である、美容医療コーディネーターのYukiさんが、今回は自然な仕上がりの注入施術に定評のあるよしき銀座クリニックを訪ねると聞きつけ、その様子に密着しました。
ヒアルロン酸リフトや、手軽な若見え施術にご興味のある方はぜひ最後までご覧ください。
今回のお悩み
体験者Yukiさん
①年々アップノーズ気味になってきた鼻先を下げたい
②唇のしぼみを改善し、人中を短くしたい
③こめかみ、頬下のへこみを改善したい
④目元にハリが欲しい
⑤口角が下がって不機嫌そうに見えるのをどうにかしたい
よしき銀座クリニック
1998年、銀座5丁目に「よしき皮膚科クリニック」として開業し、2023年銀座8丁目、銀座中央通り沿いに移転、「よしき銀座クリニック」としてリニューアルしました。
美容皮膚科を中心に、美容外科、歯科、内科、ボディケアなど美容や健康に関してトータル的に行っています。
解決策:ヒアルロン酸で、リフトアップ+鼻先+リップライン
今回のお悩みに対し、吉木先生が提案した内容はこちらです。
・こめかみ(両側2箇所ずつ)
・上唇リップライン
・鼻先
まず、こめかみ付近2箇所への注入で、こめかみのへこみを改善すると同時に、頬下のへこみとたるみの改善を行いました。こめかみに釘を打つようなイメージで、皮膚を持ち上げて固定することで、頬コケのへこみをなだらかにし、ほうれい線を作ってしまう口横のたるみを持ち上げることで口角の下りが気にならなくなりました。
次に上唇のリップラインに注入を行いました。唇のシワを埋めるような入れ方ではなく、あえてリップラインにだけ入れることで、上唇のM字ラインをくっきりとさせ、ハリ感を表現。同時に人中の短縮と口角アップの視覚的効果も狙いました。
そして鼻先です。Yukiさんの細い鼻筋を活かし、鼻先をほんの少しだけ下向きになるように入れることで、眉間から鼻先までの距離のバランスをとりながら、アップノーズ感を軽減。
Yukiさんの感想
「唇がいい感じ。若く見える! 鼻は自分ではほとんど変化がわからない。前からこんなじゃなかったかと思う。」
写真で比較すると、鼻先の変化がわかりやすいですが、仕上がりが自然すぎるがゆえ自分では変化がわかりにくいようです。
吉木先生からのコメント
「ちょっとこれで、自分の普段の鏡で見てください。変化が結構わかるから。それでも足したいと思ったら足す。
私いつも言うんだけど、お家の普段の鏡で、普段の化粧で見てください。それが一番自分の変化がわかります。ここの照明でこの状態で見るとみんなわからない。」
…ということで、一旦Yukiさんは普段通り過ごしてみて、再注入するかどうか判断することとなりました。
2週間後
今回は、耳の前のあたりに注入を行うことで、頬にさりげなく丸みをつくり、頬骨の張り出し感を軽減しました。
また鼻先には、鼻先の角度を横から見て90度になるように注入しました。
少ない注入量でこれだけの変化を出せるとは...さすが匠。
吉木流 自然なヒアルの極意
患者さんの美容ヒストリーを考慮して変化量を見極める
吉木先生は、患者さんの満足度は、患者さんがどのくらいの変化量を許容できるかと言う点が最も重要だと言います。
変化量の許容範囲は、患者さんがこれまでにどれだけの美容医療を経験してきたかなどの美容のヒストリーや、どのくらいの変化を望むのかなど、さまざまなバックグラウンドが関わってくるため、細かくヒアリングしながら注入を行っているそうです。
可能な限り少ない注入量
ヒアルロン酸注入は、1回目よりも2回目以降の方が持続性が高い施術です。そのため、綺麗な状態の維持をするためには、一定期間を空けて繰り返し行うことが望ましいこともあり、無理なく続けられるような注入が重要となります。
吉木先生は、できるだけ少ない量でしっかりと変化を出せるように、一人一人の顔の状態や注入するポイントを立体的に見極めて入れているそう。そのため、より無理のない価格、そして自然さを維持しやすい変化量で行っているそうです。
単純なボリューム補充ではなく、若々しい立体感をイメージ
例えば、ほうれい線が気になる場合、ほうれい線の溝を埋めるように注入するというやり方もありますが、吉木先生の場合は、顔のお悩みをトータル的に分析し、複合的なお悩みに対しクリティカルに解決できるポイントを見極めて注入してくれます。
自宅の鏡で確認!
注入後、ほとんどの方が自分の変化に気が付きにくく、もっともっととついつい入れすぎてしまうのがヒアルロン酸注入のあるあるです。吉木先生は、そう言う場合はまず一旦家に帰って普段の鏡、普段のお化粧で見てみると、自分の顔の変化に気が付きやすいと言います。その上でもっと足したい場合だけ再注入することをすすめているそうです。
整形感のある、いわゆる「ヒアルロン酸顔」になりたくない! と言う方は、ぜひこの方法を参考にしてみてください。
よしき銀座クリニックのヒアルロン酸まとめ
注入量お任せでも心配なし!
吉木先生のヒアルロン酸注入は、できるだけ少ない注入量で行います。Yukiさんも思わず「それじゃあ儲からないです!」と言ってしまうほど。ですので、お任せで行ったら思わぬ高額請求に...!なんていう心配は無用。
ですが、もし予算内に収めたい場合は先に予算提示し、注入量を相談するのが良さそうです。
細かな要望に対応
ほうれい線や目元のたるみなど、違う箇所でも実は1箇所の注入で両方のお悩みが解消できる場合があります。そのような場合も考慮し、できるだけ気になるところは細かく相談しておくことで複合的な悩みを一気に改善できる可能性を広げられます。
より自然な仕上がりを求める方向け
ヒアルロン酸注入を繰り返していると、入れすぎているのに気づきにくくヒアル顔になって行ってしまうリスクがあります。よしき銀座クリニックでは、先生がはっきり「ここに入れないほうがいい」とか「これ以上入れるとやり過ぎになるから、家の鏡で見てみて」と、はっきりと伝えてくれるので、バレたくないという方におすすめのクリニックです。
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