小顔に見せたいならファッションも重要! 顔が小さく見える服装のポイント6選
yui (46歳)
せっかくお気に入りの服を着ても、なんだか今日は顔が大きく見えるな・・・と思ったことはありませんか? 実は、それは気のせいではありません。選ぶ洋服によっては、やたらと顔が大きく見えてしまったり、反対に小顔に見えることがあるんです。それを上手に利用すれば、顔の大きさにコンプレックスがある人もすぐに小顔に見せることができますよ。
そこで今回は、小顔に見える洋服選びのポイント6選をご紹介します。ちょっとしたコツをおさえて、簡単に小顔になってしまいましょう。
デコルテは思いきって出す
小顔に見せるためにもっとも重要なのは、首もとです。鎖骨がしっかり見えるくらいのVネックやUネックなど、襟ぐりが大きく開いたトップスを選ぶことで、顔がひとまわり小さく見えます。
デコルテや肩のラインに自信のある人なら、オフショルダーで思いきって出してしまうのも良い方法ですよ。
反対に、タートルネックや首元がつまっている服は顔の大きさを強調してしまうのでNGです。もともと顔の小さい人はそれが強調されますが、大きめの人は避けたほうが良いでしょう。
もし、どうしてもタートルネックが着たいという時は、ネック部分にボリュームがある服を選びましょう。また、ネック部分が首にぴったりと沿っているものよりも、ゆるっとしているオフタートルのほうが顔の大きさが強調されにくくなります。
そして首元がつまっている服を着る時は、ヘアスタイルをすっきりとまとめたほうが小顔に見えます。顔が強調される服を着る時こそ、上手にバランスを調整していきましょう。
トップスは淡い色がベスト
痩せて見える色といえば黒やネイビーなどのダークカラーですが、実は小顔見せにはあまり向いていません。上半身がスリムに見えることで、それに対比して顔が大きく見えてしまうのです。
そのため、トップスは膨張色と呼ばれる淡い色を選ぶと良いでしょう。具体的には、白やベージュ、ピンクや水色などのパステルカラーです。
もし太って見えるのが気になるのなら、ボトムスにダークカラーを選んで全体の印象を締めましょう。スキニーやタイトスカートで、縦のラインをつくるのもおすすめです。
また、鎖骨や手首など華奢な部分を見せると細見え効果があります。例えば白のニットなど膨張して見えるものを着る時は、袖をまくって手首を見せると太って見えるのを防ぐことができます。
肩と袖にボリュームをプラスする
もともと肩幅が狭い人は、実際はそれほど顔が大きくなくても目の錯覚で大きく見えてしまうことがあります。それをカバーするために、肩や袖のデザインにボリュームがあるものを選びましょう。
パフスリーブのようなふんわりとした袖のものや、フリルがついているものなどで肩幅をプラスすれば、一気に顔が小さく見えます。女性らしい雰囲気にもなりますね。
ただし注意点として、上半身全体にボリュームが出すぎると、やぼったく見えてしまうことがあります。肩や袖にボリュームがあるデザインのものなら、ウエストはボトムスにインしてキュッと締めるなど、メリハリをつけると全体のバランスが良くなりますよ。
冬は大きめのマフラーが◎
冬は小顔に見せるには最適な季節です。首や肩がすっぽりと隠れるくらいの大きめのマフラーをぐるぐる巻けば、一瞬で小顔見せが完成します。フェイスラインに自信がない人は、顎のあたりまで巻いて隠してしまうのもアリです。
もちろん、マフラーだけでなくスヌードやストールでもOKですよ。ただし、細くてボリュームのないものだと顔の大きさがかえって目立つことも。必ずたっぷりのボリュームのあるものを選びましょう。
また、冬のファッションでもうひとつポイントなのは、コートの襟は大きめのほうが小顔効果があります。トレンチコートなども、小さな襟のものはできるだけ避けたほうが無難です。
ファーのついたパーカータイプのものなど、顔周りにボリュームがでるコートも小顔効果があるのでおすすめです。
帽子はツバが大きいものを選ぶ
かぶるだけでオシャレに見える帽子ですが、顔が大きく見えるからちょっと苦手・・という人も多いと思います。
ですが、選び方のポイントをおさえるだけで顔の大きさをカバーすることができる便利なアイテムになります。
まず大切なのは、ツバのついている帽子を選ぶ時は、ツバの大きさが中途半端なものは頭や顔が大きく見えるので避けるということ。選ぶなら、夏でも紫外線を充分避けられるくらい大きなツバのものが良いでしょう。比較して顔が小さく見える効果があります。
また、帽子を選ぶ時は自分の顔の形に合わせることも大切です。丸顔の人は、高さの出るハットやニット帽などを選ぶとバランスが良くなります。反対に面長の人は、キャスケットなど高さの出ないものがおすすめです。
デザインが気に入っても、衝動買いせずにお店の鏡で必ず全身をチェックしてバランス良く見えものを選ぶようにしましょう。
大きめピアス(イヤリング)で小顔見え
服装だけでなく、アクセサリーでも小顔に見せることができます。とくに、顔のすぐそばにつけるピアス(イヤリング)はかなり重要ですよ。
ボリュームのある大きめサイズのものを選べば、顔の大きさが気になるまとめ髪の時でもしっかり小顔に見せてくれます。ルーズさを出したまとめ髪も、大きめピアスをつければ一瞬で今っぽさが出るので、小顔とオシャレ見えのかなう万能アイテムです。
ただし、ピアスのなかには自分の顔の形に合わないものもあるので注意しましょう。例えば、先端にモチーフがついているタイプの揺れるピアスなどは、顔の下半分に目がいくのでエラはりさんやフェイスラインに自信がない人は似合わないことがあります。
ピアスも帽子と同じように、衝動買いせずにお店の鏡で合わせて全身をチェックしてから購入するようにしましょう。
まとめ
小顔に見せるファッションのポイントをご紹介しましたが、どれも難しいテクニックは必要ないので、すぐに実践できるものばかりだと思います。
デコルテを思いきって出したり、淡い色のトップスを選んだりと、小顔見えするファッションは女性らしく見えるものが多いのも特徴ですね。帽子やピアスなど小物を使って顔を小さく見せることもできるので、組み合わせ次第で小顔効果は無限大です。
顔の大きさにコンプレックスを感じている人も、小顔見せファッションでバランスの良いスタイルを手に入れましょう。
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