育乳(バストアップ)できるのは◯歳まで！？おっぱいを育てるのが可能な年齢とは

ボディバストケア

公開 2018/02/23

シンフォニー（38歳）

バストアップしたい。整形ではなく自力で。その思いで、色々なバストアップ方法を試している方も多いと思います。
でも、なかなか結果が出て来ないと年齢を重ねるごとに諦めたくもなってきますよね。
そもそも育乳は何歳くらいまでならできるものなのでしょうか。

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完全に自力での育乳は30代中盤まで
薬やサプリメントの利用でも40代中盤まで
逆に若い頃に無理しない方が良い

完全に自力での育乳は30代中盤まで

おっぱいは10%の乳腺と90%の脂肪で出来ています。
こう聞くと脂肪をどう増やすかがバストアップのカギのように思えますが、実は脂肪は乳腺を保護する役割としてついているだけなので、大きなバストを作り、維持するためにはどちらかというと乳腺を発達させる事が重要。
乳腺は女性ホルモンの働きによって発達しますので、女性ホルモンの分泌が十分にあるという事がバストアップに必要な条件。
薬やサプリメントを利用しないのであれば、女性ホルモンの分泌が多い時期を活用するしかありません。

女性ホルモンの分泌は年齢によって変化し、成長期に徐々に分泌量が増加して20歳前後で分泌量は最大となります。
そして、妊娠に適した期間が終わり閉経を迎える頃には分泌量が大幅に減少し、更年期障害を引き起こすようになるのです。
この分泌量が大幅に減り始める時期が30代後半頃なので、薬やサプリメントなどで補助を行わないのであれば、30代中盤までが自力でバストアップが可能な期間だと言う事ができます。

薬やサプリメントの利用でも40代中盤まで

薬やサプリメントで女性ホルモンや女性ホルモンに似た成分を摂取していけば、30代後半以降でもある程度バストアップを目指す事は可能です。
しかし、実際にはそもそも減少していく女性ホルモンを補うだけでも大変なので、バストアップのために今まで以上の分量で女性ホルモンを増やそうとすると、かなり多くの分量を摂取する必要が出てきます。
女性ホルモンは過剰になりすぎると倦怠感や内臓のダメージなど、体への不調が表れてきますので、過剰とならないように注意を払う必要があります。

ホルモンバランスが崩れやすい状態でもあるので、自己判断はせずに医療機関などで相談をしながら、体調を最優先で考えるようにした方が良いでしょう。

逆に若い頃に無理しない方が良い

30代後半以降でのバストアップに注意が必要という事をお伝えしましたが、逆に20歳になるまでの間も注意が必要な期間です。
20歳前後になるまでの期間は女性ホルモンの分泌が徐々に増加していきながら、体が作られていく時期。
周囲の人と比べて育乳をしたくなる時期ではありますが、この時期にサプリメントなどで女性ホルモンの働きをするものを過剰に摂取してしまうと、かえってホルモンバランスが乱れてホルモンの分泌に悪影響となる場合があります。
若い年齢の時は自分自身が分泌するホルモンを最大限活性化させる事が重要ですので、ストレスを避ける事や、充分な睡眠時間の確保。タンパク質など、体を作る栄養素を十分に摂取するようにして、自然な形での育乳を心がけましょう。

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