マユの隠された美容効果!昔から愛され続ける秘密とは?
奥谷千里
女美会開発の入浴剤【浸美水】に入っているマユの成分。マユには悠久の時を越えて日本の女性の間で愛され続けてきた理由があるのです。そして今や、人工皮膚やコンタクトレンズの素材として開発が進んでいます。隠された美容効果とは?
平安時代から!?
古くは平安時代の枕草子に、マユで体を拭くと肌が美しくなって若がえると書かれているようですが、そんな時代からマユの美容効果を平安貴族は感じていたのですね。
舞妓さんの伝統的な美容法としても伝わっています
舞妓さんは白塗りをするから肌にすごく負担がかかって痛んでいるかと思いきや、とても丁寧にケアされていてお肌はツルツルの方ばかりなんだそうです。
そのケア方法の一つとしてマユ玉でやさしくお肌を磨くという美容法が伝わっています。
マユが直接お肌に触れるなんて贅沢(*・∀・)
マユの繊維のフィブロインという成分に含まれている18種類のアミノ酸は、人間の肌の成分とても近いから、マユ玉ケアをしているだけで美容液を塗っているかのような美肌効果もあり、しかもザラツキをとってツルツルになるという、ダブルの効果が嬉しいんです。
製糸工場で働いていた女工さんは手がつるすべだった
以前は日本でも絹の製糸が盛んに行われている時期もありました。
その頃、絹の製糸工場で働いていた女工さんは、とても手がつるすべだったそうです。
マユから絹糸をとる段階で、女工さんは一日中手をお湯につけているにも関わらずです!
マユからお湯に染み出すセリシンという美容成分が手肌をどんどんキレイにしてたんですね。
仕事をしながらきれいになるなんて、うらやましい!
このお話を初めて知ったとき、マユのお湯に一日中浸かっていたくなりました(^-^)
【浸美水】に入っているマユ成分は京都産です♪
このように、日本ではマユ美容がずっとずっと愛され続けています。
だから【浸美水】に入れているマユの成分は、日本の伝統文化が今も息づく国産(京都産)にこだわりました(^-^)
輸入のマユが多く流通する中で国産マユは約1%しか流通していないと言われ、とても貴重なんです。
毎日浸美水のお湯の中で、女工さんのようなツルスベの手肌になれる自分を想像してみたり、舞妓さんのお肌みたいにツヤツヤになっていく過程を楽しんで下さいね♪
浸美水はコチラです
https://jobikai.com/shinbisui
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