MT メタトロン 洗顔フォームがリニューアル! どう進化した? 使用レビュー
EXPERT jobikai編集長
しゅん (40歳)
MT メタトロンの洗顔フォーム、「MT フェイシャル・フォアミング・ウォッシュ」が、今年の5月23日にリニューアルして登場しました。
ブランドが提唱するスキンケアメソッドである「落とす」「与える」「守る」の 3 ステップのうち、「落とす」というスキンケアのファーストステップが今回、摩擦や刺激を抑えつつ肌を整える従来の設計からさらに進化しました。
MT フェイシャル・フォアミング・ウォッシュ とは?
MT メタトロンといえば、美容感度の高い人々が多く利用する美容クリニックやエステティックサロンの専売品として有名。クレンジング・洗顔シリーズを含む美容施術後の繊細な肌にも使用可能なラインも特徴としていながら、実感を得やすいコスメとしても長年愛されてきたブランドです。
そんなMT メタトロンの洗顔フォーム、「MT フェイシャル・フォアミング・ウォッシュ」は、柔らかく繊細な泡で、優しく汚れを包み込み、肌を労わりながら汚れを落とす事で美肌作りの基礎として愛用者が多いアイテムですが、一方で「弾力の泡で洗いたい」「お肌のやさしさが気になる」と、愛用者の中でも、若干の物足りなさを感じる方もいたのがこちらのアイテムでした。
今回、そんなMT フェイシャル・フォアミング・ウォッシュがリニューアルということで、どれだけ進化したのか!? 気になる泡立ちについてはいかほどか!? など、実際に試してレビューしたいと思います。
従来品からの主な変更点
保湿成分を新配合!
2種類の保湿成分、「セラミド類似成分」と「吸着型ヒアルロン酸」を新たに配合。
より保湿性がUP!
メーカーの検証によると、MT フェイシャル・フォアミング・ウォッシュでの洗浄後の肌の水分蒸散量を測定したところ、旧処方と比較し新処方の方が水分蒸散量が少ないことがわかりました。その結果、洗顔による肌のバリア機能低下を、旧処方よりもさらに抑制できることがわかっています。
泡の弾力UP!
泡立ちがよくなり、さらにきめ細かく、へたりにくい泡になりました。旧処方がフワモコの泡だとすれば、新処方はきめ細かいフワモチトロっとした泡という感じ。肌をしっかり覆ってとどまり、擦らなくても泡の力で汚れを浮かせやすいため、より刺激少なく優しく洗い流すことができるようになりました。
容器のデザイン変更!
化粧箱のデザインが、すっきりとスタイリッシュになりました。サラッとした手触りで、優しい印象を与えます。
また、容器のキャップの形状も変わり、浴室内などで使用してもキャップに水が溜まりにくくなりました。いつでも衛生的に使用できます。
実際に使ってみた
まず、泡立ちの良さに驚きます。
従来品は、泡立てネットを使わないと泡立てるのが難しいほど、柔らかい泡でしたが、リニューアル後は泡立てネットを使用しなくてもすぐに泡立ちます。
手の上に乗せて、縦にしても、泡ダレせず、しっかり立体感を保っています。
肌の上で軽く押すようにして泡を馴染ませてみましたが、弾力と泡の持続性が高いため、顔全体にしっかり泡がのり、汚れをしっかりと包み込んでくれている実感があります。
洗い流しもすっきり。保湿成分が入っているからといって、ぬめりが残るような感触もなく、しっとりと洗い上がりました。
従来処方と比較して、肌をしっかり泡で包み込んで洗えて非常に洗顔しやすくなったというのが正直な感想でした。
こんな人におすすめ
<MT フェイシャル・フォアミング・ウォッシュ 120g / 5,280円(税込)>
MT フェイシャル・フォアミング・ウォッシュは、このような方におすすめのアイテムです。
・日々の洗顔でできるだけ肌負担を少なくしたい
・乾燥やツッパリを感じにくい洗顔料を選びたい
・泡立ちの良さも重視したい
・美容施術を受ける機会が多い
いつも行っている美容クリニックやエステティックサロンで見かけたら、ぜひ試してみては。
コメント
コメントを書く
洗顔・クレンジングの新着記事
とろけるような使い心地が◎簡単にメイクが落とせる、おすすめクレンジング剤
4月3日よりRMKのクレンジングバームが登場。元々RMKのスキンケア・ボディケアアイテムが好きな私にとってはまさに発売を楽しみにしていました。なかなかいいクレンジングがない、クレンジング後乾燥感が気になる方はぜひ参考にしてください。 [»続きを読む]
美容家
船山葵