メイクでくすみを飛ばす! 気になる部位別くすみカバー術
momoka
12月は目が回るほど忙しい季節なので、スキンケアも手を抜きがちなんてことはありませんか? そんなツケが回ってきて大事なイベントの日に限って肌がどんより、コンディションが最悪・・・・・・。あの時スキンケアをさぼらなければよかった、なんて後悔している場合ではありません! 今日の大事なイベントをくすみ知らずの透明美肌で迎えるためのメイク術を紹介いたします。
顔のくすみ状態をチェック
✔顔全体がざらついていてグレーがかっている
✔冬になると特に顔色がどんより暗くなる
✔目元周辺が茶色がかっている
✔唇の輪郭がはっきりしない
なんて悩みをお持ちの方は、紹介するメイク術で透明感のある肌を手に入れましょう♡
メイクをする前にやるべきこと
ホットタオルで血行促進
くすみの原因の一つは、「血行不良」なので、メイクやスキンケアをする前に、ホットタオルを当てて顔全体を温めてあげましょう。ホットタオルを外すと血色感がUPするだけでなく、むくみもすっきりしますよ。
ふき取り化粧水で角質ケア
もう一つ肌がくすんでしまう原因は、「古い角質が溜まってしまう」こと。そのため、スキンケアの最初にふきとり化粧水で古い角質を取り除いてあげるとくすみが払拭されますよ。
とはいえ、透明感がほしいからってやりすぎてしまうと肌に刺激になってしまうのでくすみが気になったときや肌がごわついているときだけにしましょう。
マッサージでさらに血行促進を
古い角質をふきとり化粧水で取り除いたら、いつものようにスキンケアをしましょう。
そしてスキンケアの後にはマッサージをするとより血行促進に繋がります。時間がないときは鎖骨周辺をもみほぐすだけでも顔のむくみやくすみがすっきりするのでお試しあれ。
顔全体のくすみにはコントロールカラーを
コントロールカラーとは色の力でくすみを払拭してくれる魔法のようなアイテムです。そのため、顔全体のくすみをカバーするにはもってこいなんです。
詳しくはこちらの記事を参考にして選んでみてくださいね。
目元のクマやくすみはコンシーラーとアイシャドウベースで
顔が疲れて見えてしまう目元のくすみ。そんなくすみには、コンシーラー・ハイライト・アイシャドウベースの3つのアイテムを駆使してカバーしましょう。
◎使用アイテム
コンシーラー:YSL ラディアントタッチ 2ルミナスアイボリー
ハイライト:THREE シマリンググローデュオ 01
アイシャドウベース:キャンメイク アイシャドウベース RB
コンシーラー選びのコツは、肌の色よりすこし明るい色やバール入りのものを選ぶこと。こうすることで目元を自然に明るく見せてくれてくすみが気にならなくなるというわけ。
ファンデーションを塗ったら、目元のくすみが気になる、目の下・目尻にコンシーラーをのせてスポンジでポンポンと優しく肌になじませます。
次にパウダーをはたいた上からハイライトを薄―くのせてさらに光の力でくすみを飛ばしましょう。
まぶたには、コンシーラーをのせてしまうと厚ぼったくなってしまうのでブルーのアイシャドウベースをON。くすみをカバーしてくれるだけでなくアイシャドウのもちをよくしてくれる効果もあります。また、ブルーのアイシャドウベースを持っていない方はアイシャドウのハイライトをまぶた全体に塗ってからアイメイクを始めてくださいね。
もたついた口元のくすみにはコンシーラーでカバー
口元のくすみも年齢を感じさせてしまう要因の一つ。年齢とともに輪郭がぼやけてしまって口紅がバシッと決まらないなんてこともありますよね。そんな口元には先ほどと同じように肌よりも少し明るい色のコンシーラーで縁取ってあげましょう。くすみが飛ぶだけでなく、唇の形がはっきりしてリップメイクがキマるなんて嬉しい効果もあります♡
いかがでしたか? 目元・口元がくすんでいるとそれだけで老けて見えてしまいます。ということは、目元・口元のくすみが払拭されると若見えして透明感抜群の肌になれるというわけ。少し手間のかかるメイク術ですが、その分美肌になれるのでここぞというときには試してみてくださいね。
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