【手軽・美味しい・続けやすい】レモン水ダイエットの効果は?

世の中には色々なダイエット法がありますが、そのどれに関しても言える事が、継続の難しさですよね。ダイエットは一日にしてならず。継続して徐々に脂肪を落としていく事しかできないため、その続けやすさが一つの大きなポイントになります。
そこでダイエット茶など飲料、食事による様々なダイエット法が流行るわけですが、最近では水にレモンを入れて飲むだけのレモン水ダイエットというものが話題となってきています。
今回はこのレモン水ダイエットについて、真面目に考察します。

レモン水ダイエットとは?

レモン水ダイエットをまだ聞いたことが無い方も多いと思いますが、このダイエット法はその名前通り、水に適量のレモンを入れて飲むだけというダイエット法。
水を飲むダイエット法としては1日に2リットルの水を飲む方法などがありますが、レモン水ダイエットは水を大量に飲むのではなく、食事の際などに適量飲めばいいという非常に手軽な方法で、さらに普通に美味しい事から続けやすいという点が魅力的なものとなっています。

レモン水ダイエットはどういう効果があるの?

レモン水ダイエットは、主に下記のような効果があるとされています。
それぞれの効果について、信憑性がどの程度あるかを加味して紹介します。

レモンに含まれるカリウムがデトックス作用を発揮!?

レモンに含まれる栄養素の一つ「カリウム」は、利尿作用や発汗作用といった体内の水分を排出するために重要な栄養素。カリウムが不足していると体が水分を貯め込みやすくなるため、むくみを引き起こしやすくなります。
レモン水を飲む事でこのカリウムを摂取できるため、むくみの解消や体内の老廃物を排出しやすくなり、ダイエット効果を得る事ができるとされています。

実際、カリウムが不足していると体がむくみやすくなる原因ではあるので、レモン水によってカリウムを摂取する事は有効ですが、体内の老廃物を排出して痩せやすくなるというよりは、単純にむくみを予防、改善するというイメージで考えると良いでしょう。
ただし、レモンに含まれるカリウムの量は実際にはそこまで多いわけではなく、単純にカリウムを摂るのであればバナナやブドウを食べた方が早いとも言えます。

レモンの食物繊維が腸内環境を整える!?

レモンには多くの食物繊維が含まれていて、その一つに「ペクチン」というものもあります。
ペクチンは水溶性食物繊維の一種で、腸内にて水分を含んでドロドロな状態となり、食事の吸収速度をゆっくりにして血糖値やコレステロール値の急上昇を防ぐとともに、腸内にいる細菌の栄養となって腸内環境を整えます。
血糖値の上昇を抑える効果などが脂肪の蓄積を防ぎ、また腸内環境の改善が体の代謝を向上させるため、ダイエットに貢献する効果を発揮します。

ただし、ペクチンはどちらかというとレモンの皮などに多く含まれているため、レモン水を作る際は単純に果汁を絞るだけでは十分に摂取しにくいと言えます。
果汁だけではなく薄皮も一緒に摂取するようにしたり、皮や種などを煮てペクチンなどを取り出すような方法を行うと、レモンのペクチンを十分に摂取できます。

クエン酸が運動効果を引き上げる!?

レモンというと酸っぱいイメージが強いですが、この酸っぱさは実はビタミンCではなくクエン酸という成分によるもの。ビタミンCはどちらかというと苦み成分です。
クエン酸は一般的に疲労回復効果があると言われていて、クエン酸を摂取する事で運動の効率を上げて疲れを貯めずにダイエットがしやすくなるとされています。

ただ、実はこのクエン酸による疲労回復効果は現在の所国から「効果無し」という評価がされていて、クエン酸を摂取しても運動効率が向上する事はあまり望めません。
そもそもクエン酸は体内で十分に作り出す事が出来る成分であり、本当に摂取が必要なのはクエン酸そのものではなく、クエン酸をエネルギーに変えたり、クエン酸を作り出したりするために必要なビタミンB群などの栄養だと言われています。

という事で、クエン酸摂取による運動効果の向上や代謝向上にはあまり期待できませんが、クエン酸にはもう一つ女性に嬉しい効果として「鉄分の吸収をよくする」というものがあります。
女性は鉄分不足によって貧血などの症状を引き起こしやすく、これが代謝の低下を引き起こしている事も多いため、クエン酸を摂取する事で鉄分をしっかり吸収できれば、体の代謝を引き上げる効果を得られる可能性があります。

ビタミンP(ヘスペリジン)が代謝をアップ!?

ヘスペリジンとは現在はビタミンPとも呼ばれる成分で、レモンの果実からビタミンCと一緒に発見された成分。
ビタミンPは主に血管を強く保つ作用があり、十分な量を摂取する事で全身の血管を強化し、血液循環を改善して代謝をアップさせます。血流を改善するため女性の悩みである冷え性にも効果的で、お風呂にゆずを入れると体がポカポカするのはこのビタミンPの影響とも言われています。
また、ビタミンCの消費を抑える働きや、ストレスの低減作用、血中脂肪を低下させる作用など複合的な作用がある事から、体の代謝や免疫機能を正常に保つために有効な働きをもち、ダイエット効果を発揮すると言えます。

ヘスペリジンは果汁だけではなく、やはりレモンの皮などに特に多く含まれるため、レモンを絞る際に皮の部分なども含まれるように絞ると摂取しやすくなります。

レモン水ダイエットは続けやすさが肝心

以上のように、レモン水ダイエットは確かにその効果を期待する事は出来るものの、それぞれの効果が非常に大きいとまで言えるものではありません。
しかし、レモン水ダイエットはなんといっても手軽さや続けやすさといった非常に大きなメリットがある点が重要で、普段飲んでいる水にレモンを絞っただけで、徐々に体の調子や代謝を高める事が出来るというのは大きな魅力といえます。

レモンは生の果実を絞る必要がある

一点注意したいのは、ポッカレモンなどレモン果汁のみで瓶詰めして販売されているタイプの商品では、ダイエット効果が得にくいという点。
果汁商品はクエン酸などの栄養素は含まれていますが、食物繊維はほぼ含まれないですし、加熱による殺菌などを行っているためビタミンなどの栄養素もしっかりと摂り入れる事は難しいといえます。
レモン水ダイエットの効果を十分に発揮するためには、生のレモンを買ってきてその果汁を直接絞るようにしましょう。

レモンは無農薬のものを選ぶとGOOD

レモンは殆どの場合、海外からの輸入品。輸入品だからダメというわけではありませんが、海外から輸入するレモンは船で運ぶ際に腐ったりしないよう、大量の防腐剤が表面に振りかけられています。
この防腐剤は食べたからと言って人体に強い悪影響を及ぼすものではありませんが、毎日続けるのであれば出来る限り安全な状態のものを利用したいですよね。
レモン水ダイエットを行う場合は、可能な限り国産で無農薬栽培のものを選び、出来ればレモンを絞った後の皮や種も、そのまま一緒に水に入れたり、ジャムづくりなどに役立てましょう。
皮まで取り入れる事で、レモンの持つダイエット効果をしっかり取り入れる事ができるようになります。

レモン水のダイエット効果の考察の結果

・カリウムによるデトックス(むくみ解消)効果がある→△
 (カリウムの配合量がそれほど多くはないため)

・食物繊維が腸内環境を整える→○
(ただし、皮ごと使用した場合に限る)

・クエン酸が運動効果を高める→×

・ヘスペリジンが代謝をUPする→○
 (皮ごと絞った場合)

レモン水ダイエットがおすすめな人

以上の事から、レモン水ダイエットは以下のような人におすすめだと言えます。
・いつもの食事などを大きく変えたくない。変えられない人
・冷え性や貧血気味で代謝がよくないと感じる人
・体のむくみが気になる人
・レモン水が美味しいと感じる人
・1日1個程度はレモンを準備する事が出来る人

レモン水自体は好き嫌いがあれど、とても美味しく飲みやすいものですので、ダイエットの補助として是非取り入れてみて下さいね。

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