パリジェンヌは、パリを美しく見せる要素の1つと言います。
そんなパリジェンヌのようになれたら……と願う女性は少なくありません。
今回は女美会メンバーkaeさんをモッズ・ヘアのスタイリストがプロデュース！ 流行の最先端を行く、クールでマニッシュな大人のパリジェンヌに大変身させます。

パリジェンヌの魅力は、一言では到底表すことができません。一体、どうしてこんなにもパリジェンヌに惹かれるのか……。
今回は女美会メンバーであるkaeさんに、パリジェンヌの魅力と、もし1日だけなれるとしたらどんなパリジェンヌになりたいのか、聞いてみました。

「フランス、パリと言えば“ベルサイユのばら”のイメージが強いですね。ゴシックで豪華なイメージがあります。ベルばら大好きなんで！
でも、今時のパリジェンヌと言うとパリコレとか、とにかく流行の最先端を追い求めているような。パンツルックでスラっとしていて、足の長いかっこいい女性というイメージがあります」（kaeさん）

「無造作にまとめた低めのポニーテール、足の長さが際立つシンプルなコーデもフランスなどの西洋の方が似合うイメージがあります。“シンプルが一番美しく見える”そんな洗練されたパリジェンヌスタイルになれたらいいな……と思います。今の自分と正反対ですけどね！」（kaeさん）

自分とは正反対のパリジェンヌに憧れるkaeの要望に応えるのは、モッズ・ヘア新宿サウス店の羽生未希さん！
どんなパリジェンヌスタイルに変身させてくれるのか、とても楽しみです！

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「かわいいイメージがあるkaeさんを、普段とは正反対のクールでマニッシュな大人のパリジェンヌに変身させます。そこで、今回提案する変身コンセプトは“街で見かけたマニッシュガール―媚びない女―”とさせていただきました。
思わず魅了されるような、媚びるのではなくクールで意思の強さを感じさせる大人の女性に仕上げます」（羽生さん）

[担当スタイリスト写真]
羽生　未希（MIKI　HANYU）
モッズ・ヘア新宿サウス店　サロンチーフ/エグゼクティブスタイリスト

「今回のスタイルのポイントは、“前髪の厚さ”。モード感を出すために、前髪は重めでくしゃくしゃに。クールな雰囲気を表現しています。巻いて目の上ギリギリにしたかったので、少し長めに切っています。長さが気になる方は、短めもオススメです。
全体はより小顔に見せるため、元々顎下まであった髪を、似合う長さのボブにばっさりカット。これより長いと重くなるし、短いと幼くなります。巻くことも考慮して少し長めに切っています。ゆるいウェーブに仕上げたかったので、毛量は少し軽めに。
カラーは、元々赤みが強い色だったのを、正反対のメタリックアッシュに仕上げることで、クールで大人っぽい印象に。ベースでコントラストをつけているので、巻いた時も束感が出やすく軽く見えます。
アイロンで巻くのが得意な方は、細めのアイロンを使い、毛束を細かくとって弱めに巻くのがポイント。逆に、アイロンで巻くのが苦手な方は、強めのパーマをあてるのがおすすめです。是非やってみてください！」（羽生さん）

「パリジェンヌの企画と聞いて、どんなものになるかすごく楽しみだったんですが、自分では普段選ばないような服と髪型で。なかなかない体験だったので、すごく楽しかったです。
自分でできるかわかりませんが、またやってみたいなと思うくらいにすごく気に入りました！ 私のパリジェンヌスタイル、ぜひ挑戦してみてください！」（kaeさん）

◆ モッズ・ヘア フィニッシングスプレー
◆ 19㎜カールアイロン