ナチュラルに【理想のデカ目】を作る!おすすめのメイクテク
EXPERT 美容家
船山葵
年齢的に“デカ目”と聞くと自分には関係ない……!と思っている方もいるのでは。とは言えど何歳になってもパッチリとした目に憧れていたり、写真を撮ってもしっかり開いて見えるような目になりたいと思っている方もいるのではないでしょうか?
私もどんなメイクをしても、パッチリとしたデカ目になりたい!と思いながらアイシャドウ、マスカラ、アイライナーのバランスを考えてメイクしています。そこで今回は、がっつりデカ目というよりかは、ナチュラルにデカ目を作りたい人に、おすすめのメイクテクをご紹介します。
アイシャドウとマスカラでナチュラルデカ目に
個人的におすすめなのが、アイシャドウをメインに使って、マスカラは少し重ねるだけでOK。アイラインを使いたい人は比較的優しく発色するブラウン系やペンシルタイプのアイライナーを使うのもいいです。
①アイホール全体にベージュ系シャドウを
ナチュラルなデカ目に不必要なのは、くすみ。コンシーラーやファンデーションである程度くすみは目立ちにくくなってはいますが、目もとの立体感や次にのせる色をより美しく見せるためにも、ベージュ系シャドウでまぶた全体の透明度をあげます。
②トーンの異なるベージュを目尻周辺に
逆にナチュラルなデカ目に絶対必要なのは、立体感。肌馴染みがよいツヤやかなまぶたに仕上げることで、くすみはもちろん、奥行きのあるまぶたに仕上がるので、さまざまな色をのせなくとも、ナチュラルに目を大きく見せることができます。
③目のキワに濃いブラウンを
締め色として濃いブラウンをなじませます。幅広く入れてもOKです。私はこの③をアイラインのように引いています。
最後にマスカラを2回重ねたら完成!これだけでもナチュラルに目を大きく見せることができます。
物足りない人はドットが少ない、ナチュラルなカラコンも◎
裸眼では物足りないと感じる人は、ドットの数が少なく、比較的ナチュラルなカラコンを使うのもおすすめです。
こちらは今年10月23日に発売された指原莉乃さんがプロデュースするカラーコンタクトブランド『トパーズ』。特に左のピンクのパッケージ「オパール」がお気に入り。
ドット柄が少ないのでナチュラルに瞳を大きく見せてくれますし、どこか儚げな印象にも見せてくれるベージュミックスが◎。今流行りの色素薄い系の目もとに仕上げてくれますよ。
どんなシーンにも使える、理想のデカ目メイク。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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