
長井かおりさんが伝授!「メイクノリが格段に変わる」スキンケアのテクニックとは?
公開
EXPERT
jobikai ビューティーウォッチ
カネボウ化粧品『フリープラス』の商品体験イベントでは、ゲストとして大人気ヘアメイクアップアーティスト・長井かおりさんが登壇。長井さん曰く、せっかくメイクをしていてもスキンケアできちんと保湿をしておかないと、すぐに崩れてしまうとのこと。
そこで今回は、長井さん流、メイクノリを高めるスキンケア・ベースメイクのやり方をご紹介。毎日のようにメイクをする人は必見です!
①化粧水は“2段階式”でつける

洗顔をしたあとは、すぐに化粧水に。長井さんはスキンケアの工程で絶対肌を乾かさないように化粧水は2種類使うのだそう。
1つ目はミスト状化粧水。肌を柔らかくし、少しでも乾燥させないように顔全体に6回(!)ほど吹きかけます。
2つ目は通常の化粧水を。両手のひらから溢れるほどたっぷりと手にとったら、手のひら全体で優しくなじませるようにつけます。
②クリームは顔・首にたっぷりと

お次にクリームです。長井さんは、その時仕上げたい肌質によって、必ずクリームのテクスチャーを選ぶのだそう。
重ためのテクスチャーのクリームは、顔全体に均一にのせるのが難しく、部位によっては保湿感にバラつきが出てくるため、なるべくみずみずしく伸びのよいテクスチャーを使うのがオススメなのだそうです。
今回発売されたフリープラス水感クッションクリームは、みずみずしいテクスチャーでベタつき感がないので、メイク前のスキンケアにぴったりとのこと。
クリームも化粧水と同様、両手のひらにたっぷりとなじませて、優しくハンドプレスします。次に首にもなじませて、手にクリームが余った場合は、腕などになじませていきましょう。
ベースメイクの前に!“ペトペトチェック”

ベースメイクの前に行う“ペトペトチェック”は、手の甲でどんな肌状態なのかをチェックします。理想は“ペトペト”していること。
“ヌルヌル”・“ベドベド”・“サラサラ”はNGです。
③化粧下地・ファンデは“鳴門置き”がポイント

一般的にはおでこ・両頬・顎・鼻、5点置きが基本とも言われている化粧下地・ファンデーションの塗り方ですが、長井さんは頰中心にクルクルと置く、“鳴門置き”がオススメとのこと。

鳴門置きをすることで、顔全体に自然になじませることができるだけではなく、他のパーツを塗っている間に5点置きしたファンデが固まるのを防げるのだとか。
指の腹で内側から外側に向かってなじませて、細部もしっかりなじませましょう。
とにかくベースメイクのノリを格段に変えるためには、スキンケアが重要とのこと。ぜひ普段のスキンケアに取り入れてみて!
コメント
コメントを書く
ライター紹介
jobikai ビューティーウォッチ
jobikai ビューティーウォッチさんが書いたほかの美容情報・ノウハウ
保湿ケアの新着記事

ナチュラルデザインで新年スタート! 1月のMy Little Boxはニールズやproductのワックス入り
新たな年が始まりましたね。 筆者は年末年始の運動不足からか、新年初出社はもうぐったりでした(笑) スタートダッシュで頑張ったみなさんは、そろそろ疲れがでてきた時期ではないでしょうか。 今回のMy Little Boxにはリラックス効果のあるアイテムやマスク生活でも役に立つア [»続きを読む]
南紫

保湿が欠かせない冬! 指先までうるおいチャージできる 11月マイリトルボックス
今年の冬はとても暖かいですが、空気は乾燥してきましたよね。 11月のマイリトルボックスはそんな今欲しい保湿アイテムが盛り沢山なBOX。 テーマは「Tea or Coffee?」。カフェをモチーフにしたBOXには温かいコーヒーを入れることができるサーモボトルや、冬らしいヘアゴム [»続きを読む]
南紫