手洗いやアルコール消毒で荒れた手に。おすすめハンドケアグッズ4選

ヘルス・メンタルアンチポリューションハンドケア

公開 2020/04/08

alice

手洗いやアルコール消毒の機会が増えると、同時に気になってくるのが「手荒れ」です。手が荒れてしまうのは、皮脂が洗い流されて、肌内部の水分や保湿成分が蒸発するから。肌が乾燥するとバリア機能が低下して、酷い手荒れを引き起こすこともあります。少しでも手が荒れていると感じたら、早めのケアが大切です。今回は、手荒れが気になる方におすすめのハンドクリームを厳選してご紹介します。

目次 [非表示にする表示する]

①matsukiyo（マツキヨ）『ヒルメナイド油性クリーム 50g』
②ユースキン『ユースキンAa』
③ニベア『ニベアクリーム』
④Vaseline（ヴァセリン）『オリジナルピュアスキンジェリー』
まとめ

①matsukiyo（マツキヨ）『ヒルメナイド油性クリーム 50g』

50g/1,188円（税抜）

マツキヨのヒルメナイド油性クリームは、「ヘパリン類似物質」配合の保湿剤です。ヘパリン類似物質は皮膚科で処方してくれる『ヒルドイド』に配合されている成分で、高い保湿効果が期待できます。私も皮膚科でヒルドイドを処方してもらったことがありますが、酷い手荒れも綺麗に治りました。皮膚科に行かなくても、ドラッグストアでヘパリン類似物質配合の保湿剤が手に入ります。保湿効果の高いハンドクリームをお探しの方は、参考にしてください。

②ユースキン『ユースキンAa』

70g/830円（税抜）
120g/1,240円（税抜）

『ユースキンAa』は高い保湿力で酷い手荒れもすぐに良くなると評判のクリームで、ひび、あかぎれ、しもやけにも効果的です。皮膚や爪、髪などの健康維持に欠かせない「ビタミンB2」のほか、保湿成分「グリセリン」や抗炎症作用を持つ「dl-カンフル」「グリチルレチン酸」といった有効成分も配合されています。持ち歩きに便利なチューブタイプやポンプタイプも発売中です。

③ニベア『ニベアクリーム』

50g・56g・169g/オープン価格

ガッテン塗りで一躍有名になったニベア。高級化粧品と同じ美容成分が配合されていて、美容クリームとして使う人も多いと思いますが、ハンドクリームとしての効果も抜群です。ここのところ、アルコール消毒と手洗いを頻繁に行っていたので、手首まで乾燥してカサカサに。使用していたヒルドイドを切らしていたので、代わりにニベアを塗ってみたのですが、カサカサは落ち着き、ヒリヒリする痛みもなくなりました。大缶、中缶の他に、チューブタイプもあります。ワセリン、グリセリンに加え、スクワランやホホバオイルも配合。顔や体にも使える万能クリームなので、持っておいて損はないかも！

④Vaseline（ヴァセリン）『オリジナルピュアスキンジェリー』

40g・80g・200g/オープン価格

医療の現場でも使われている安全性の高いワセリンは、刺激の少ない保湿剤です。市販では、ユニリーバ社の『ヴァセリン』などが有名です。ヴァセリンは肌の表面をコーティングして水分の蒸発を防ぎ、乾燥から肌を守ります。無香料、無着色、防腐剤無添加と、余計な添加物も入っていません。手荒れに限らず、唇荒れや硬くなったかかとなど、全身に使えます。べたつかずに、肌が潤います。