毎日のお風呂は美容タイム。それなら清潔できれいなお風呂で過ごしたいですよね。
マンションの浴室には窓がないことが多々あり、カビ対策に悩む人は多いと思います。美しくなるために入浴するのに、汚れたお風呂では台無しです。

そこで、窓のない浴槽でもカビを防ぐ方法をご紹介します。綺麗なお風呂の方が気持ちよくゆっくりできますよね。

湿気を残さない

お風呂上がり、水滴だらけのまま浴室を放置していませんか。カビが生えにくくなります。
湿気がたまりやすい浴室はカビにとって好都合。四六時中湿気をためない工夫が大切です。

できれば、お風呂から上がって自分の体を拭いた後に、浴室全体をタオルや雑巾で軽く拭き、水滴を残さないようにしましょう。すると、浴室が早く乾き、カビが生えにくくなります。

ちなみにオススメは車用の吸水タオル。1枚でしっかり拭き取れますし、さっと絞ればすぐ乾きます。初めは面倒そうに思えますが、私の場合10秒もあれば大体拭けます。意外と簡単ですよ。

換気扇をフル活用！

浴室にカビを発生させないためには掃除の方法も大切ですが、最も重要なのが換気の方法です。
浴室に窓がない場合は、換気扇を上手に使いましょう。掃除に大きな労力を割かず、綺麗な浴室を保つことができます。

①空気の流れをつくる

お風呂場の扉を閉めて、浴室の通気口だけを開けることが大切です。これは空気が流れて、洗面所に湿気が行くのを避けるためです。
多くの場合、通気口は扉の最下部に付いていて、換気扇は天井にあります。その為、床下の通気口から天井の換気扇へと流れます。
こうすることで、浴室全体に効率よく空気が流れるので、短時間で換気することが可能になります。

②換気扇の時間や強さを調整する

お風呂の広さや換気扇のパワーにもよりますが、お風呂を出た後「強」で3～5時間換気しましょう。その後は24時間換気設定で常に換気をしましょう。
換気扇は「つけっぱなし」にしてもOK!

換気扇使用にかかる電気代

換気扇を回しっぱなしにしていたら”毎月の電気代が不安だな”と気になった方も多いと思います。しかし、意外にも電気代がかかりません。24時間つけっぱなしにしても500円以下ぐらいだそうです。
テレビやDVDレコーダーなどの待機電力をカットするだけで換気扇を利用する電力量に回すことができるので、使わない手はありませんね！

お風呂のカビを防止する便利グッズ♪

便利グッズを使うことで、掃除の手間が大幅に省けますよ。

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水のふき取りにおすすめ！ 換気扇のない方は浴室の水をふき取るだけでもカビ防止に効果がありますよ。

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浴槽に煙が広がるので面倒な天井のカビ防止におすすめ！

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窓のない浴室でも厄介なカビの繁殖を防ぐことができます。
カビのないピカピカのお風呂で幸せなリラックスタイムを過ごしましょう！