まさかの難敵は「香りの維持」 開発日記Vol.4

1日をシャキッと始める「HAPPY」と、疲れを癒して安眠に誘う「RELAX」2種類の香りが決定しました。(開発日記Vol.3へ

効能をより実感してもらうために、香りの維持はキーポイント。しかし思い通りに創造することは、想像以上にとんでもなく高い壁だったのです。

思い通りにならない

主な香り成分が決まったことで、噂や評判を聞いて日本各地のメーカーに訪れました。何度も改良を重ねても、精油は香りが弱い上に持続性がなく、製品化は厳しい状態。おまけにどうしても粉末がべたついてしまう始末。 “振り出しに戻る”の繰り返しです…。

「簡単にメーカーへ要望を出してしまいますが、先方は経験豊富です。我を通すことだけがお客様にとっていい製品につながらないかもしれないことを教えられた」
と奥谷千里さんはおっしゃっていました。

そう、意固地になっていてはダメですね。素直にプロに教えていただき、意見を取り入れることにしました。

化学合成で香りを作るのは簡単だけど…

持続性、安定感があるのは化学合成の香料です。簡単に、イメージに近い香りを作ることができます。

だけどそれではコンセプトからズレてしまうし、そもそも納得できません!
こだわりである精油での香りづけはとても難しいのです…。

天然成分へのこだわり

何度も香料のメーカーに足を運び、香りの微妙な再現についてご教示いただきました。化学合成だけで作られる香料ではなく、精油から作られる製品があるそうです。何とか精油で香りを楽しめる調合ができそう。光が見えた…!

香り高い粉末が完成

納得できる香りを体現するために複数のメーカーに製作を依頼したところ、それぞれの得意分野を生かしたサンプルが完成しました。企業の壁を取っ払って真剣になって取り組んでくださった結果、やっとイメージ通りの香りに!

当初あったべたつきも改善され、サラサラとした粉末状に仕上がったのは努力のたまものです。私たちのわがままともつかぬような意見を最大限に再現しようと意欲的に取り組んでくれました。

想像力をかき立てる香り

「リフレッシュハーブ」はまるでガーデンを無邪気に走り回っているみたい。「ローズブーケ」も妖精になってバラの花びらに入り込んだようでした。
たくさんの方々に支えられていることを改めて実感し、感謝しています。

浸かる美容液を表現するには滑らかな肌触りも重要視したいところ。
トロッとした質感にするために、素材にとことんこだわりました。

コメント

コメントを書く

お気に入り

0 0

この記事をシェアしよう!

カテゴリ

美活スポット > エステ、スパ

みんなのビューティレシピを読む

ビューティレシピ

女美会専属ライター/ディレクター募集

女美会メンバーだけの
スペシャルコンテンツが続々登場!
あなたも今すぐ登録しませんか?

SNSアカウントで新規登録