モデルのような小顔になりたい! 小顔の基準と目指し方

体の中でも特に注目されやすいパーツは、顔。顔が小さいと全身細く見えたり、顔が小さくて全身がスラっとしていると羨ましいくらいのモデル体型になりますよね。
そんな誰もが憧れる小顔。少しでも小顔に近づくために今日からできる事を始めませんか?

そもそも小顔って?

そもそも、小顔というとどういうイメージがありますか?
言葉だけのイメージで考えると、あごから頭の長さや横幅が小さいという考えを持つと思いますが、実際に小顔と言われる人を見てみるとサイズだけではなく顔のパーツ配置や髪型、体型など複数の要素が合わさって小顔と言われている場合が多いですよね。
今回は具体的なサイズだけではなく、小顔に見える他の要素も含めて「小顔になる方法」を紹介していきます。

小顔をサイズから考える。基準となる大きさは約22㎝

小顔ときいて、一番気になるサイズは恐らく顔の長さ=顎から頭のてっぺんまでの長さではないでしょうか。この長さの事を「全頭高」といいますが、日本人の場合は女性で平均21.8㎝、男性で23.2㎝という調査結果があります。
また、縦の長さだけではなく横の長さも重要ですよね。横の長さは左右の耳の間の長さを「頭幅」と言い、これが女性なら15.3㎝、男性なら16.1㎝が平均となっています。

※データはAIST日本人頭部寸法データベース2001(https://www.dh.aist.go.jp/database/head/index.html)より引用

ただし、このデータはサンプルとしている人数や、計測をしたサンプルの人の身長などによっても変わってしまうため、必ずしもこれより小さければ小顔、これより大きければ顔が大きいといった基準とはいえません。
別の調査では女性の平均全頭高も23㎝を超えていたというものもありますし、そもそもAISTがこの10年前に行った調査では1㎝程違いがあります。
複数の調査データを更に平均するとおおよそ22㎝中盤が平均的な大きさと考えられます。

身長も含めて考えた場合の小顔

上記でも触れましたが小顔というのは身長も関係してきます。当たり前ですが、身長が180㎝など高い人の頭が20㎝であるのと、身長が140㎝の人の20cmは見た目の印象が大きく異なりますよね。頭身でいっても、前者なら9頭身、後者なら7頭身ということになります。

そこで、平均身長と平均全頭高から頭身を考えてみましょう。
まず、全頭高の平均を、複数調査の大体の平均などから女性で22.4㎝、男性で23.5㎝と設定します。
平均身長は成人女性で154.2㎝、男性で167.3㎝となっているため、女性ならば約6.9頭身。男性なら約7.1頭身が平均という事に。
これを身長別に逆算すると、下記のようになります。
全身を見た時の印象は、データ上ではこれより小さければ小顔に見えるという事が出来ます。

身長女性平均全頭高男性平均全頭高
140cm20.3cm19.7cm
145cm21.0cm20.4cm
150cm21.7cm21.1cm
155cm22.4cm21.8cm
160cm23.2cm22.6cm
165cm23.9cm23.3cm
170cm24.6cm24.0cm
175cm25.4cm24.7cm
180cm26.0cm25.4cm
185cm26.8cm26.1cm
190cm27.5cm26.8cm

ティッシュボックスを使うと大体の大きさをはかりやすい

このデータを見て、実際に顔の大きさをチェックしてみようという場合、メジャーを使ってはかるのは意外と難しいもの。そこでオススメの方法が、ティッシュボックスを使った図り方です。
ティッシュボックスは平均的なサイズのものであれば横幅が24㎝なので、机の上に顎をのせて横にティッシュボックスを立て、大きさの差がどの程度あるかを見ると大体の全頭高が分かります。
もし身長が165㎝の女性であれば、ティッシュボックスと同じくらいであれば平均的な大きさ。それ以下であれば小顔といえますし、身長が150㎝の女性であればティッシュボックスより2㎝程小さければ平均だといえます。
※ただしティッシュボックスの銘柄によっても若干差があります

また、ティッシュボックスが無い場合はA4サイズのノートなどを利用しましょう。
A4サイズは短い方が21㎝なので、これとどの程度の差があるかで大体の長さを図る事が出来ます。

純粋な顔の長さ(全頭高)以外でも小顔感は出る。小顔に見せる方法

以上が小顔かどうかの一番イメージしやすい図り方ですが、見た目の印象では頭の長さ以外でも小顔に見せる要素がいくつかあります。

顔(おでこからあご)の長さによる小顔

芸能人で「顔の長さが16㎝!」などという場合、通常それはおでこ(髪の下)からあごの先までの長さです。
そもそも髪というのは立ち上がってボリュームが出ているものなので、ぱっと見の印象で小顔という場合は肌が見えている部分の長さが小さければ小顔に見えます。

つまり、小顔に見せたい場合は髪型を工夫して顔の面積を小さく見せる事で、人からの印象は小顔にする事が出来ます。
ただし、顔の大部分を髪で覆ってしまうと表情が分からず暗い印象となってしまうため、眉毛の動きを見せるようにするなど小顔に見せる工夫と表情をキレイにみせる工夫など色々な点を考慮した上でのヘアスタイルにする事が、美人にみえる条件でもあります。

首が長いと小顔に見える

人はものの大きさを判断する時、必ずその周囲のものと比較してものを見ます。そして、比較するものによって大きさが異なって見えます。
例として、月の大きさは基本的に変わりませんが、空高くにある時は小さく見えて地上付近にある時は大きく見えますよね。

こうした視覚のトリックもあり、首が長く細い人は顔が小さく見えて、逆に首が短く太い人は顔も大きく見えます。

ここで一つポイントなのが、首の長さは本来、人によって大幅な違いが無いという事。
首の骨の数は決まっているので、そもそも首の長さが大幅に異なるという事はないのです。
首が長いという所ではミャンマーやタイにすむ「首長族」がいますが、首長族の女性は首が長くなっているのではなく、実は肩が下に下がっているという状態。首自体の長さでいえばそこまで普通の人と変わらないそうです。

つまり、首の長さは姿勢や筋肉の付き方によって変わるもの。
首が短く見える原因としてはストレートネックや、首のたるみ、肩の緊張による引き上がりなどがありますが、正しい姿勢や肩甲骨のストレッチによって首回りの状態を正常に保つ事で、首をすっきり長く見せる事ができるようになります。

肩幅が広いと小顔にみえる

顔を小さく見せるためには、肩幅は逆に広い方が良いといえます。
肩幅についても首の長さ同様、姿勢などによって大きく変わる面があり、特に猫背で肩が前に出ているような状態は肩幅を狭く見せる要因なので、姿勢などに気を付けましょう。

後頭部の形や鼻の高さも顔の大きさの印象を変える

日本人などアジア系の民族は鼻や眉の出っ張りが少なく、また後頭部も狭い「平たい顔」だと言われています。
いわゆる顔の「掘り」が少なく、奥行きが無い状態は、正面から見た時に顔の幅を広く見せるだけではなく、横から見た時の印象も顔を大きくみせる原因に。
理由として、奥行きがある顔は陰影によって顔が細く見える他、横から見た時に後頭部のボリュームがある方が相対的に顔の面積が小さく見えるため、小顔にみえるようになるのです。
堀の深さは骨格によるので直接変える事はできませんが、メイクで陰影をつけたり、後頭部にボリュームを持たせたヘアスタイルにする事で小顔にみせることが出来ます。

顔のむくみ・たるみは小顔の大敵

そもそも、見た目の印象でいう小顔は顔全体の事ではなく、頬から下の部分に対するイメージが大きいといえます。顔の縦や横幅が同じ人でも、あご周りがスッキリしている人とそうでない人では印象がだいぶ変わりますよね。

つまり、血行不良やリンパの滞りによって、顔がむくんだ状態や、むくみや加齢などによって顔の皮膚そのものがたるんだ状態は、顔を大きくみせる小顔の大敵。
特に、あご下のたるみによる二重あごや、頬のたるみは顔を大きく見せる要因なので、しっかりとケアして解消するようにしましょう。
むくみのケアには日々のリンパマッサージによるケア。たるみの解消にはコラーゲン生成を促すスキンケアなどが重要です。

骨格は変わらなくても顔の筋肉のハリやコリを解消すると小顔に

よく「小顔矯正」を行うマッサージがありますが、マッサージなどによって骨格が変わるという事は基本的にありません。
頭の骨格については遺伝的な要素や成長過程での変化によるものなので、後から変える事は困難なのです。

でも、実際に小顔矯正で顔が小さくなったという体験談も多いのは、顔や頭の筋肉をほぐす事で顔のハリやコリを解消する事で、顔全体がスッキリするためです。
人の頭部も体と同じように骨と筋肉で支えられていますが、日常生活で筋肉が疲労すると特定の部分が引っ張られてゆがんだり、張ってしまったりします。
特に最近ではパソコンやスマホ、テレビといったディスプレイを見る時間が長くなる事で、目の疲れから頭の筋肉がこり、バランスが崩れたりむくんだりといった問題も発生しやすく、マッサージでこれをほぐす事で顔をすっきりと小顔に見せる事が可能となります。

マッサージ以外でも、首のストレッチを定期的に行う事や、筋肉の緊張を防ぐためにブルーライトをカットするメガネなどの利用をしたり、無意識に歯を食いしばってしまう人はマウスピースなどを利用したりすると、筋肉の緊張を防止しやすくなります。

筋肉の緊張をほぐすにはボトックス注射など医療も有効活用

筋肉の緊張によって顔が大きくなってしまう「固太り」は、小顔を目指す上でも特に解消が難しいもの。その解消には、医療機関で行われている「ボトックス注射」などを利用する事も有効です。
ボトックス注射は筋肉の働きを弱める薬剤を直接注入するもので、注射してから約半年間程度の間、筋肉の働きが弱まってハリが解消されます。
また、効果が続いている間に徐々に筋肉も弱くなるため、固太りを解消するためにはとても有効な方法です。

幼児期にうつ伏せで寝かせると小顔に?

小顔になるかどうかは遺伝の他、幼少期の生活習慣などにも影響されます。
その一つとしてよく言われる説が、幼児期の寝かしつけ方。

日本では基本的に赤ちゃんを仰向けで寝かしつけますが、仰向けで寝ると後頭部が圧迫されて平らになり、いわゆる「絶壁」の後頭部になってしまう他、骨格が広がって大きくなりやすい。
一方、海外では赤ちゃんをうつ伏せ&顔が横向きの状態で寝かしつける事も多く、これが後頭部の形をキレイにしたり、横向きで寝かせる事で左右が圧迫されて顔が小さくなるという説があります。
ただ、実際の体験談としてうつ伏せ&横向きに寝かせたら顔が小さくなるのではなく、片方が歪んだ骨格になってしまったというようなものもあり、うつ伏せなら小顔になるとも言い切れない他、うつ伏せに寝かせる状態は乳幼児突然死症候群(SIDS)や窒息といったトラブルに繋がる可能性も高いので、推奨される方法ではありません。

小顔にするというよりも、頭の形のバランスを良くするため、赤ちゃんの寝る方向を定期的に入れ替える(頭と足の位置を入れ替える)などの方法が良いようです。

小顔は「なるもの」ではなく「みせるもの」

小顔に憧れる人は多いと思いますが、頭の骨格を後から変える事はできませんので、基本的に小顔は「なるもの」ではなく、小顔に「みせるもの」だと考えて、骨格以外の部分にアプローチをする事が大切。
顔のむくみ解消や表情筋のトレーニング、姿勢やファッションなどによって顔の大きさに対する印象は変わりますので、どうすると小顔に見えるのか、その方法を試行錯誤して自分なりの小顔魅せ方法を身につけましょう!

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