お風呂の美容効果を目的別に最大限得られる入浴法を紹介します!
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jobikai お悩み解決辞典
世界でも類を見ない程、お風呂が好きな日本文化。そもそも毎日入浴する習慣があるのは日本くらいだとも言われていて、他の国では殆どがシャワーか、それすらも毎日でない所が多いとか。
そんな日本人の心ともいえるお風呂だからこそ、美容効果も最大限得られたらうれしいですよね!
今回はお風呂の美容効果についての解説と、お風呂で行える美容法をご紹介します♪
美容効果を高めるお風呂の温度・入浴時間
お風呂は、入り方そのものによっていくつかの異なる美容効果を得る事ができます。
どんな美容効果を得たいかの目的別に、最適な温度や入浴時間を紹介します。
低温でリラックスしてストレス解放(微温浴)
お風呂が好きで長時間入浴していたい! という方は、体温より少し温かい37~39度のぬるめのお湯が最適。
ぬるめのお湯は長時間入っていても体に負担が無く、ゆっくりとお風呂に浸かる事で副交感神経の働きを高め、とても良いリラックス効果を得る事ができます。
入浴時間は20分以上など長めがおすすめ。たっぷりと時間をとって、読書などしながらゆっくりと過ごしましょう。
長時間の入浴は疲労回復効果も高く、特に疲れている日の休息にも最適です。
血行促進でむくみを解消して痩せやすい体作り(中温浴)
痩せやすい体作りをしたい人は、39~42度の温かいお湯につかりましょう。微温浴よりも体に対する負担は大きいため、10~20分の間程度が最適です。
身体を温めて血流を促進する効果が高い点や、発汗によって水分を出す効果が高い温度であるため、むくみの解消や首・肩などのコリを解消するのにピッタリ。
血行が良くなって新陳代謝もアップするので、痩せやすい体作りに向いています。
42度の入浴で美肌に効果的なヒートショックプロテイン(HSP)を得る(高温浴)
42度以上のお湯につかる高温浴。
42度のお風呂に10分程度浸かり、その後しっかりとカラダを冷やさずに保温する事で、体内でヒートショックプロテインというものの合成を促す事が可能です。
ヒートショックプロテインとは、体に高い熱が加わる事で作られる特殊なたんぱく質で、身体の細胞を補修する機能などをもつ健康や美容に効果的なもの。ヒートショックプロテインが体内で作られる事で美肌効果や健康面での有益な効果を得る事が出来ます。
ただし、高温のお風呂は長時間入り過ぎると肌に必要な保湿成分なども溶け出してしまうため、乾燥などの肌トラブルにも繋がります。長風呂しすぎない事や、お風呂上りの保湿ケアをしっかりと行う事が重要です。
温冷交代浴で自律神経の調整&免疫力をアップ!
40~42度の熱めのお湯に1~2分浸かり、その後で水のシャワーを浴びるなどして急激に冷やすという事を、5~10回程度、時間にして10~15分の間で繰り返す温冷交代浴。
交感神経と副交感神経を交互に刺激する事で、自律神経のバランスを整える機能を強化し、ホルモンバランスの乱れによるトラブルを解消に導きやすくなります。
自律神経の調整により生理痛などの改善や、アトピーなどのアレルギー症状緩和にもつながるため、アレルギーに悩む方にも試して欲しい入浴方です。
また、温冷交互の刺激でアドレナリンやコルチゾールといった「抗ストレスホルモン」と呼ばれるホルモンの分泌を促し、ストレスに対する抵抗力や、免疫力を高める効果もあります。
もちろん身体が温まる事での血行促進効果なども得られますので、是非試してみてください。
基本的なお風呂の入り方・順番
お風呂の美容効果をしっかりと得るためには、入浴の流れや順番など入り方も重要となります。
クレンジング・洗顔
お風呂に入る時は、まず初めにクレンジングと洗顔を行ってメイクや汚れを落としましょう。これは入浴前、洗面所などで行ってしまっても勿論OKです。
理由として、クレンジングを後回しにしてしまうと肌に水分が付着してクレンジングがしにくくなる事や、メイクをしたまま湯舟に浸かるとメイクの油分がお風呂に浮いて汚れてしまいやすい事。
また、先にクレンジングや洗顔を行って毛穴の詰まりなどを解消しておくことで、入浴の際に汗や老廃物が排出されやすくするという利点にも繋がります。
軽くシャワーを浴びて湯船に浸かる
クレンジングと洗顔でスッキリしたら湯舟に……と行きたいところですが、湯舟に入る前に一度軽くシャワーを浴びましょう。
これは体に付着したホコリなど大まかな汚れを落とすとともに、湯舟に入る前にお湯の温かさに体を馴染ませる事で、急激な温度差によって引き起こされる「ヒートショック」というトラブルが発生する事を防ぐ目的でもあります。
軽くシャワーを浴びて体温を上げてから湯舟に浸かる事で、体温とお湯の温度差を軽減して快適にお風呂を楽しむ事ができます。
また、湯舟に浸かる時間は体が温まって程よく汗をかく程度にしましょう。長風呂にしすぎるとのぼせたり、肌から保湿成分が流出して乾燥肌になりやすくなる原因でもあるので注意が必要です。
湯舟から上がったらシャンプー&コンディショナーや体を洗い、お風呂を上がりましょう。
お風呂での美容法1:入浴剤を使う
お風呂の美容効果をより高めるための方法として、入浴剤の上手な利用方があります。
入浴剤には主に以下のようなタイプがありますので、目的に合わせて利用しましょう。
身体を温めやすく、冷えにくくするタイプ
炭酸ガスを発生させるタイプや、マグネシウムなどのミネラル分が多く含まれた入浴剤は、お風呂の温浴効果を高め、血行促進による代謝向上やコリの解消効果を得やすくする事ができます。
特に炭酸ガスを利用した炭酸泉は、お湯の温度がぬるめでも身体をポカポカに温めてくれるので、長時間入浴を楽しみつつ代謝も高めていきたい人に最適です。
発汗促進でむくみ解消タイプ
トウガラシエキスなど、発汗の促進を中心にしたタイプの入浴剤を利用すると、お風呂に入って排出する汗の量が大幅に増加し、水分のコントロールによる高いむくみ解消効果を得る事が出来ます。
また、汗をかく習慣を身に着ける事で汗腺の働きを改善し、良質な汗をかきやすくなるという作用も期待できます。
香りでリラックスタイプ
香りは記憶に直結していると言われ、精神面に大きな影響を及ぼしやすい性質があります。
好みの香りを広げる入浴剤を利用する事で、入浴によるリラックス効果を高めて温感と香りの両面からストレスを緩和する事ができます。
しっとり保湿タイプ
ヒアルロン酸などの保湿成分を配合し、お風呂に入るだけで全身の保湿ケアを行えるようなタイプの入浴剤を利用すれば、簡単に全身のスキンケアを行う事が可能に!
特に背中など普段はケアしにくい場所もしっかりとケアをする事が出来るので、全身が乾燥しやすい方には特におすすめ。
また、熱めのお湯が好きな場合には入浴後の保湿ケアが重要となりますが、保湿入浴剤を利用する事でスキンケアをしながらお風呂に入る事も出来ちゃいます!
お風呂での美容法2:マッサージをする
お風呂でせっかく血行が良くなっているのだから、マッサージも追加してボディケア効果を高めちゃいましょう!
小顔を目指す顔のリンパマッサージ
① 鎖骨を人差し指と中指で挟むようにして中央側から肩側に向かって流し、滞りやすい鎖骨のリンパをワキに流す
② 親指以外の4本指を使って、鎖骨の下をなぞるようにリンパをワキに流す
③ 頭や目の周辺からこめかみ、耳の前、首を通って胸の方へリンパを流す
二の腕や手のむくみ解消
① マッサージする手の各指を、指先から指の付け根に向かって10回ずつさする
② 手のひら側に親指、手の甲に残りの4本指をあてて挟み込み、中指の付け根から手首側にむかって10回程さする
③ 手首をかるく掴み、肘の方に向けてなでるように10回程さする
④ 肘の内側を、親指で少し強めに10回程さする
⑤ 肘から脇に向かって、腕の下側を人差し指の側面を利用して10回程さする
⑥ 逆の手も同様に行う
足のむくみ解消マッサージ
① くるぶしの後ろ、かかとの上部分を親指と人差し指の側面で少し強めにはさみ、かかとから上に向かって10回程さする
② 両手で足首を包み込み、かかとから膝に向かって10回程さする
③ 膝の内側を親指で少し強めに10回程さする
④ 両手で膝上を包み込み、足の付け根方向に向かって10回程さする
⑤ 逆の足も同様に行う
お風呂での美容法3:フェイスパック、ヘアパックをする
フェイスパックやヘアパックを利用する場合、お風呂で利用する事で美容成分の浸透を高める事ができます。
これは入浴時の蒸気などによって毛穴が開く事や、肌・髪が柔軟になっている点、血行が良くなっている事から成分の取り入れがされやすいという点が理由として挙げられます。
フェイスパックやヘアパックの利用時間は大体5~10分程度が最適となっているものが多いので、お風呂の時間を有効に使いやすいという意味でも良いですね。
お風呂での美容法4:美容家電やマッサージグッズを使う
最近はお風呂で利用できる美容家電はマッサージグッズも数多く販売されています。
お風呂はそれだけで高いリラックス効果や血行促進効果を得る事ができるものですので、是非便利なグッズを利用して美容に役立てて下さい。
おすすめはキャビテーションやEMSといったエステで行うようなケアが実施できる美容家電で、お風呂で身体を温めながらの相乗効果で質の高いボディケアが期待できます。
お風呂での美容法5:塩風呂で体がツルツルに
入浴による美容効果を引き上げる方法の一つに、どの家庭にでもある「塩」を使った入浴方法があります。
最近ではバスソルトの商品も増えてきているので、取り入れている方も多いのではないでしょうか。
塩風呂とは?
塩風呂とは、その名の通り塩をお風呂に入れて入浴する方法の事。
塩を入れる事で、様々な効果を得る事が出来ます。
その一つが発汗作用の促進で、お風呂に塩を入れると浸透圧の作用によって発汗が促進されます。この際、血管の拡張効果によって血行も促進しやすくなるため、お風呂で体が温まる効果を引き上げる事もできます。
血行促進によって体が温まると、筋肉の疲労物質除去や回復が促進されて肩こりなどの解消に働く他、肌の新陳代謝が活発となって毛穴の引き締め効果なども得る事が出来ます。
また汗を沢山かくと、汗と一緒に体内の老廃物や有害物質なども排出されやすくなります。
体温が上昇した時にでるサラサラな汗だけではなく、アポクリン腺からのドロドロとした汗も沢山かくことで、デトックス効果にも繋がるのです。
塩風呂のやり方
塩風呂のやり方は簡単。お湯の分量にもよりますが、浴槽に30~50g程度の塩を投入してよく混ぜて溶かすだけです。
お湯の温度は熱くしすぎず、38~40度程度にしておくとゆっくり入浴を楽しめます。
一点、この際に利用する塩はできるだけミネラルを豊富に含んだ天然塩を使うようにしましょう。
精製された食塩の場合、肌への刺激が強くなってしまう可能性もあります。
塩を溶かしたらそのまま10~20分程度湯舟につかり、体を十分に温めましょう。
通常の入浴よりも汗をかきやすいため、こまめに水分補給を行って脱水症状などを予防しましょう。
入浴後はお湯をそのままにしておくと塩分で浴槽が傷んでしまう可能性もあるので、早めに流してしっかりとお湯を洗い流すようにしましょう。
塩風呂の入浴は週に2~3回程度がおすすめです。
ただし、肌荒れや肌の疾患などが酷い場合、また敏感肌の方は入浴に刺激を感じて肌への負担となる場合があるため、入浴を避けるようにして下さい。
お風呂での美容法6:半身浴で代謝がアップ
お風呂の入り方として「半身浴」を取り入れている方も多いと思いますが、全身入浴するのと比較して体への負担も少なく、長時間リラックスして入浴を楽しめるという点が利点になっています。
お風呂に入るなら半身浴がおすすめ
半身浴とは全身を湯舟につかる入浴方法と異なり、腰やお腹から下はお湯につかって、そこより上は温めないという入浴法。
お湯につかるという行為は温まって体にとって良い効果がある反面、水圧やお湯の温度という外部からの力が加わる事で体に負担がかかる行為でもあるため、体を半分出す事で負担を軽減して入浴を長く楽しむ事ができるようになります。
半身浴にも色々な方法がありますが、ひざや肘がお湯につからないように入浴すると、特に脳が熱さを感じにくくなるため、ストレスなく長時間入浴を楽しむ事ができます。
半身浴によって長時間、ゆっくりとお風呂にはいると、その分血行促進の状態を長く保つ事ができるため、代謝がアップ。ダイエットとしてカロリーの消費量も増やす事ができます。
半身浴のやり方はまず初めに通常の入浴手順を行う事から始めます。
最初にクレンジングや洗顔でメイクを落として汗を出しやすくしたあと、一度湯舟につかって(全身でも半身浴でもOK)体を温め、髪、そして全身という順番で洗います。
その後、再度湯舟に浸かって半身浴を始め、大体30分程度を目安として入浴しましょう。
30分の半身浴の際には、お湯をお腹から胸の高さくらいまでにして入浴をします。この時はお風呂のお湯を減らすのではなく、お風呂にちょっとした椅子などを置いて高さを調整するのも良いでしょう。
半身浴の最中はただ入浴をするのではなく、体のマッサージや軽いストレッチを行う事もおすすめです。
血行促進によって筋肉の緊張がほぐれやすくなっているので、マッサージ効果も高める事ができます。
お風呂での美容法7:お風呂で蒸しタオル
お風呂にただ入るだけではなく、お風呂のお湯を使って蒸しタオル(温タオル)を作り、利用する方法もおすすめです。
蒸しタオルの効果
蒸しタオルはタオルにお湯を含ませて絞ったり、湿らせたタオルを温める事で作る手軽な美容アイテム。
温かい蒸しタオルを顔に当てる事で血行が促進されるため、肌の代謝アップや老廃物の排出を促進する効果が得られます。
余分な水分などを排出する事でむくみの解消にも繋がり、また肌の細胞に十分な栄養が届けられるようになるため、くすみやニキビ跡といった肌トラブルの解消もサポートします。
また、毛穴のケアとしてはとても優秀で、蒸しタオルを顔に当てる事で蒸気が毛穴に入り込み、毛穴や毛穴につまった角栓を柔らかくして汚れや詰まった角栓を除去しやすくしていきます。
毛穴をスッキリさせてから保湿する事で毛穴までしっかりと保湿成分をいきわたらせる事が出来るため、保湿スキンケアによる効果も引き上げる事が出来ます。
蒸しタオルのやり方
蒸しタオルを使ったケアの方法としては、まずクレンジングをしてメイクを落とし、シャワーで軽く体を温めてから湯舟に浸かります。
湯舟に入る時に清潔なタオルにお湯を含ませてよく絞って蒸しタオルを作り、お風呂に入ったまま1~3分程度、蒸しタオルを顔にあてます。
こうする事で毛穴が緩み汚れが落としやすくなるので、その後洗顔を行い、しっかりと汚れを除去。
その後はなるべく早めに化粧水や乳液による保湿ケアを行いましょう。
お風呂での美容法8:日焼けした肌のお手入れ
夏を中心に、強い日差しを受けると肌が日焼けをしてダメージをうけてしまいます。
日焼けのケアが必要なタイミングではあまり体を温めるとよくないので、入浴時の方法にも注意が必要です。
日焼けした肌のお手入れ方法
日焼けをしている状態は、肌が軽く火傷を負っている状態。熱によるダメージをうけているので、基本的にお風呂で温めすぎるのはNGです。
肌が日焼け状態なのであれば、シャワーで優しく洗い流すような入浴方法がおすすめです。
まず、そもそも日焼けのケアは肌をよく冷やす事が重要となります。
冷たい水などで湿らせたタオルや、保冷剤をタオルで巻いたものなどを利用し、日焼けしている部分を十分に冷やして熱をとるようにしましょう。
入浴時はシャワーのみが基本となりますが、シャワーも水圧を弱め、そして温度をぬるめにして、なるべく肌への刺激とならないようにする事が大切です。
利用するボディソープも極力低刺激のものを選び、肌をゴシゴシと擦らないように優しく泡でなでるように洗うようにしましょう。
日焼けした肌は通常よりも乾燥しやすくなっていますので、入浴後は必ずしっかりと化粧水などを利用して保湿する事も大切です。
十分に肌の潤いを保つ事で、肌が早く回復して日焼けのダメージをケアしやすくなります。
入浴時の注意点
お風呂での美容法には色々なメリットがありますが、注意するべきなのは長風呂をし過ぎない事。
どの入浴法でも、やりすぎはかえってマイナスの効果となる場合もありますので、最大でも30分入浴したら少しお湯を出て休むなど、身体に負担がかかり過ぎないよう注意しましょう。
また、お風呂に入る前後には十分な水分を補給する事も大切。水分が不足してしまったら代謝の向上などお風呂の美容効果も得にくくなってしまいますので、しっかりと水分補給をするようにして下さい。
お風呂には嬉しい美容効果がいっぱい!
毎日のお風呂タイムをもっと楽しみながらキレイを手に入れちゃいましょう!
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