ラップパックのスキンケア効果で美容コスメを最大限有効活用!

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身近にあるもので美容に使いやすいアイテムといえばそう!キッチンにある「ラップ」ですよね!みなさんも一度はラップを使ってスキンケアするラップパックをやった事があるのではないでしょうか?
スキンケアコスメの美容成分を、ただ肌に付けるだけではなくじっくりと浸透させる際などに、コスパもよくとても便利なラップパックですが、有効活用のためにはいくつかのポイントがあるので紹介します。

ラップパックとその効果

ラップパックとは、名称からすぐに分かるかと思いますが、文字通りだれの自宅にでもあるキッチン道具の「ラップ」をシートマスクのように利用して、パックに使うというもの。

ラップは水や空気を通さずに保持し続けるため、美容クリームなどのスキンケアコスメを肌に塗った上からラップをかけると、塗ったコスメの蒸発を防いで美容成分をじっくりと肌に浸透させ、保湿効果を高めていく事ができます。
また、ラップの内側に熱がこもりやすくなるため、肌が温まって血行が良くなり、代謝が向上するという点もラップパックの利点の一つ。
いつものケアにちょっとプラスするだけで、スキンケアの効果を高める事が出来るのが嬉しいですよね。

ラップパックは顔・かかとのケアに使える

ラップパックが効果を発揮しやすいケア部位としては、主に顔とかかとです。

顔のケアにラップパックを使用する事で、顔全体のケアを行う事ができます。
効果としては主に肌の乾燥を防ぐもので、乾燥しやすい唇などは特にケア効果を発揮しやすいといえます。

足のかかと

ラップパックの効果を発揮しやすいもう一つの部位がかかとです。
かかとは皮脂が分泌されないため乾燥してカサカサになりやすい箇所ですが、ラップパックによってかかとのかさつきが改善する効果を得られます。

ラップパックのやり方

ラップパックのやり方は手軽で簡単。
肌の気になる部分に美容液やクリームをちょっと多めに塗って、その部分を覆うようにラップをのせて密閉するだけ。美容液やクリームを利用せず、化粧水だけでも大丈夫です。
ラップパックする時間は10分程度を目安にしましょう。時間が長すぎても肌がふやけてしまう場合などがあるため、長時間置きすぎるのも問題です。
ラップをする範囲はクリームを塗っている場所よりも少し広めにすると、水分の蒸発をより防ぎやすくなります。(ただし、口や鼻などを塞がないように注意)

利用するラップについては特別なものを選ぶ必要はなく、安売りされているようなもので問題ありません。
基本的には熱と蒸気によって美容成分の浸透などを促進し、スキンケア効果を高めるためのものですので、毎日の習慣として使用しても大丈夫です。

ラップパックのタイミング・頻度

ラップパックを行う最適なタイミングとしては、お風呂上りがおすすめ。
お風呂上りは水分が蒸発しやすいタイミングでもあるため、ラップパックで潤いを閉じ込める事で肌を潤わせやすくなります。
とくに、お風呂上りすぐの体が温まっているタイミングは毛細血管が広がって保湿ケアしやすいタイミングなので、熱が冷めないうちにラップパックを行うと良いでしょう。
特に冬など空気の乾燥が激しくすぐに水分が蒸発してしまうような季節は、ラップパックを利用して十分にと保湿成分を浸透させましょう。

また、就寝前にパックを行い、そのまま寝てしまうのもオススメです。
乾燥が気になる箇所にラップパックを行ったまま寝てしまい、寝ている間に保湿成分や美容成分を浸透させる事で朝起きた時に肌の状態がよくなっているという効果があります。

ラップパックは特に肌へ負担をかけるものではないので、乾燥が気になる所には毎日のように行っても問題ありません。
ただし、肌が痒くなるなどトラブルが生じた場合はやめておきましょう。

足のかかとのラップパック方法

かかとのラップパックは、まず初めにかかとをクリームや化粧水(ローション)で保湿し、その上からラップをかけて保護するだけです。
顔よりもラップが浮いてしまいやすいので、しっかりと密着するように意識してラップをまきましょう。

かかとは地面との摩擦などですぐにラップが外れてしまう場所でもあるため、ラップパックの上から靴下をはいて抑えると良いでしょう。靴下は厚手のものを履くと、歩く時の刺激を軽減する事も可能です。
ラップパックをしたまま寝て一晩放置して過ごすと、保湿成分が浸透してかかとを潤わせやすくなります。
ペースとしては週に1~2回程度の頻度がおすすめです。

また、かかとの保湿効果をより引き上げるために、ピーリングなどで古い角質を落として皮膚を柔らかくしておくのも良いでしょう。
かかとは角質肥厚によって肌が硬くなり、保湿成分が浸透しにくい部位でもあるので、厚いかかとを柔らかくしてから保湿ケアを行う事で潤い成分が浸透しやすくなります。

また、ラップパックの上から蒸しタオルなどで温めるケアも有効。温める事で保湿成分の浸透を良くする事ができるため、より高い保湿効果を得る事が可能です。
ラップパックを有効活用する事でカサカサなかかとをしっかり潤わせて改善する効果が期待できますよ。

ラップパックは唇にも効果的

ラップパックは唇のケアにも効果的。
唇は肌の中でも皮膚が薄く、また皮脂腺が無い事から保湿の為の皮脂膜も作られないため、乾燥しやすい部位。だからこそラップパックによるケア効果を実感しやすい部位なんです。
唇のケアとしては、ハチミツやオリーブオイルに砂糖を混ぜたものなどを利用すると、スクラブで余分な角質を落としつつ、保湿効果でプルプルな唇を目指す事ができます。

ハチミツのリップパックで即効ぷるぷる唇♪ のやり方

馬油やホホバオイルを使うと更に効果アップ!

ラップパックを行う際の保湿クリームに馬油の利用もおすすめです。
馬油は皮脂と近い成分構成のため、肌に負担をかけずに保湿がしやすい成分の一つ。ラップパックは保湿成分を長時間閉じ込める方法なので、肌に負担なく利用できるアイテムとして重宝します。

また、同じ理由でホホバオイルもオススメ。
ホホバオイルも皮脂と似た構成で肌に負担なく保湿が可能で、馬油やホホバは古くから現地の保湿ケアや万能薬として用いられてきました。

ただし、馬油やホホバオイルも肌へ刺激を感じる人はいますので、肌がかぶれるなどトラブルがでるようであればすぐに利用を中止した方が良いでしょう。

ラップパックをやる際に気をつけたいこと

ラップパックは基本的に肌に負担をかけるものではありませんが、肌の状態などによっては行わない方がいいなど、デメリットも存在します。

肌が敏感な状態の時は控える

敏感肌など、コスメによる刺激などを感じやすい肌質や状態の場合、ラップパックを行う事で普段より美容成分を浸透させようとすると、肌への刺激も強くなってしまうため逆効果となる場合があります。
コスメの利用でアレルギー反応を起こしたり、刺激を感じるような場合。また、ニキビなどの肌トラブルが出来ている時はラップパックはやらない方がいいでしょう。

汗をかく状況の時はやらない

お風呂に入っている時や、運動後に汗をかいている時などにラップパックを行うと、水分が過剰に閉じ込められてふやけ、肌のダメージに繋がる場合があります。
お風呂上りであれば熱が冷めてきてからの保湿ケアとして行う方が良いでしょう。
同様に、長時間ラップパックをし続けるのも角質がふやけてしまうのでよくありません。

ラップは使い捨てする

ラップパックに利用したラップなどは、清潔さを保つため必ず使い捨てで利用しましょう。
コスメは適度な水分や油分が含まれるため、時間が経つと雑菌などが繁殖しており肌にもよくありません。

異変を感じたら、すぐにラップを外す

ラップパックをしている最中に肌に異変を感じたら、すぐにラップを外して中止するようにしましょう。
ラップのフィルムがあっていない可能性や、保湿成分として塗っているコスメが肌の負担になっている可能性があります。
そのまま長時間おいてしまうと、逆に肌荒れが悪化するなどの可能せいもあるので、かぶれなど異変を感じたらすぐに取り外しましょう。

ラップパックにおすすめの化粧品

ラップパックは保湿など美容成分の機能をより効率よく利用するためのものですので、基本的にはどの化粧品でも利用が可能です。
ただ、トラブルを避けるという点や、本来の効果を高めるという点で考えた場合、特に以下のようなものを選ぶとラップパックの効果を最大限に活かす事が出来ます。

セラミド配合のクリーム

セラミドは細胞間脂質という人の肌に元々備わった保湿機能の成分。ラップパックによっセラミドの浸透力を高める事で、肌内部の保湿機能を向上しやすくなり、肌の乾燥トラブルを対策する事が出来ます。

成長因子や幹細胞培養液の配合美容液

EGFやFGFといった成長因子であったり、人脂肪幹細胞培養液やプラセンタといった成分は、肌に浸透させる事で様々なスキンケア効果を得る事ができます。
入浴後すぐなどに利用してラップパックを行う事で浸透力を高められますのでこれらの美容液の効果を最大限に発揮しやすくなります。

防腐剤などが少ないものを選ぶ

ラップパックは成分の浸透を高めるためのものですので、パラベンなどの防腐剤や香料など、肌の刺激となるようなものがなるべく少ないものを選ぶと良いでしょう。
ただし、パラベンフリーなどと表記されていても防腐剤が入っていないわけではないので、成分表をしっかりチェックする事も大切です。

ラップパックでコスメの効果を最大限利用しよう

ラップパックの最大のメリットは、普段利用しているコスメの美容効果を最大限発揮できるようにするという点にあります。
家庭にあるもので簡単に実施できるものですので、注意するべき点をクリアしながらケアの中に上手に取り入れ、効果的に利用していきましょう。

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