「いつか使う」は永遠に来ません!コスメ断捨離で賢くドレッサーをスッキリさせましょう
鈴木のぞ美
皆さん、使っていないコスメ、ないですか?
貰ったけど好きではない、勢いで買ったけどよく見ると似合わない、買いだめしたけど時間だけ過ぎて使わずじまい・・・。
筆者もコスメフリークなので、不要になったものは数知れず。処分の方法もいろいろリサーチしました。
今回は不要コスメの使い道に関しての記事です。良ければ参考にしてくださいね^^
売ってしまう
これは誰でも考え付くのではないでしょうか。メルカリなどでは、サンプル品だけでなく使いかけのコスメも堂々と出品されています。
この手段なら、うまくいけばお小遣いにもなるし、処分もできるしで一石二鳥ですよね。
でも写真を撮り、説明文を考えて、さあ出品となっても売れる保証はありません。筆者のメルカリ経験では、やたらと値下げを要求してくる人がいて閉口しました。それでもコスメの引き取り専門店よりは、強気の値段設定ができます。手間と時間を惜しまない人には向いています。
私は面倒なので、1年以内の殆ど使わない、もしくは全く使わなかったものは、コスメの引き取り専門店に売却します。段ボールに詰めて送るだけで、査定してくれて、向こうの提示する金額に納得したら、翌日には口座に振り込まれています。未使用のものでも、人気のないものは容赦なく低価格を提示されますが、マニキュア、香水、美容器具、コスメと扱う範囲が広く、また無名のメーカーの商品でも使いかけのの商品でも対応してくれます(さすがに残量が5割以下だと難しいですが)。
個人的にはスピーディーなので、気に入っています。私が利用しているところは、仮査定という制度があって、商品のメーカー、使用回数、残量、商品名などを記入して送信すると、およそどのくらいの金額になるかを教えてくれます。それでもいいなら売ればいいですし、納得いかなければオークションやメルカリで頑張ればいいので、おすすめですね。
私が売却しているところのリンクを入れておきますね。
売却以外の方法
売却するには残量が少ない、そもそも売却という手段をとりたくない、そんなときはこんな方法があります。
①化粧水、乳液、クリームなど
保湿系の化粧水であれば、入浴剤として使えます。さすがにあまりにも量が少ないとき難しいですが、ある程度(50ml前後)の量があるなら使える手段です。
さっぱり系で、皮脂などを吸収するパウダーが入っていれば、足に使えばサラサラの素足になります。
クリームは手や足に塗って消費するのが手っ取り早いです。私は少し前まで合わなかったゲランのクリームをボディの保湿に使っていました。
②シャンプーやトリートメント
これは私も教えてもらってなるほど、と思ったのですが、合わなかったり好みでないシャンプーは洗濯洗剤として使えるんです。
普通に洗濯機での洗濯にも使えますが、使用量の加減がまちまちなので、個人的にはデリケート素材や下着用の洗剤にするのを推しますね。
トリートメントは柔軟剤にもできますが、だいたいのトリートメントはクリーム状ですよね?
ですから、柔軟剤としてなら手間がかかりますが水に溶かして液状にしてから柔軟剤投入口に入れれば、投入口も詰まらないです。
またトリートメントはシャンプー前のプレトリートメントとして使えば、あっという間に消費できますよ。
動画のご紹介です
捨てないで!使い終わったコスメケースをリメイク1・2・3♥️
1分未満の短い動画です。私が紹介したような方法ではありませんが、使い終わったコスメケースなど、可愛いだけに捨てるのは勿体ないですよね。そんなときにピッタリです。
最後に・・・
一生のうちに、同じ化粧品しか使わない人はまずいませんよね。
海外旅行のお土産、ホワイトデーのお返し、友達からのサプライズプレゼントなど、コスメを貰う機会は案外多いもの。
でも正直、もらっても困る場合がありますよね。プレゼントの場合は特に良かれと思ってなので、余計に困ることに。
私は一時期、千円ちょっとくらいの、チープなものを中心に、香水にはまって物凄い数になってしまいました。そこであまりにも多いので、上記のショップにある程度引き取ってもらい(1本100円くらいでした)、残りはお手洗いと靴箱の消臭剤として使っています。
沢山のコスメに囲まれているのは、女子としてなんとなく気分が上がるものですが、ものには限度があります。1年使わないのなら、まずその後使うことはありません。
すっきりドレッサーでメイクやスキンケアを楽しんでくださいね。
コメント
コメントを書く
ライター紹介
鈴木のぞ美
鈴木のぞ美さんが書いたほかの美容情報・ノウハウ
ダイエットの食事管理が楽になる! おすすめ宅食のご紹介です。
コロナ太り、なんて言葉が出来たくらい、今年の春先から現在で、体重が変化した人がとても多いようですね。 かくいう筆者、コロナ以前から基本はリモートワークのため、普段の生活がわりと自粛に近いほどのインドア派。体重の方は、「コロナ自粛で太った」ではなく「コロナ以前から」深刻なテー [»続きを読む]