日本のドクターズコスメのリーディングカンパニーの代表として、「効果的な化粧品」を作り続ける。
美容クリニック・エステティックサロン専売のMTメタトロンは全国約5,000件の他、世界15 か国で販売中。

美容エディター・ライターとして独立し23年目 。『CLASSY.』、『JJ』 、『VERY』、『STORY』、『美ST』、『美人百花』、など数多くの女性誌に記事を執筆。
60台以上を所有する「美顔器 スペシャリスト」や、識者としてテレビ出演するなど、メディアを超えて幅広く活躍。

＜板橋＞
「コスメをまず変えました。
元々はオイリー肌だったんですけれど、だんだんといろんなエイジングサインが出てきて、特に40代を超えたところでグッと皮脂量が減って肌が乾燥しやすくなったので、保湿クリームを重めのテクスチャに変えました。
今までだったら、重すぎて使わなかったものでもちょうど良くなりました。

首とか、デコルテも気になるようになって、首・デコルテ専用のクリームも使い始めました。」

＜板橋＞
「MTメタトロンの中では、「ステムケアライン」のクリームです。

シリーズの中でもよりしっとり感があり、エイジングサインがで始めた方から、本格的にエイジングケアしたい方まで、年齢肌の悩みに幅広く対応するシリーズです。３種類の植物幹細胞由来の成分を中心に、ハリ、ツヤ、潤いなどに働きかける成分が豊富に含まれています。MT ステムクリームは、濃密でなめらかなテクスチャながら、ベトつかない使い心地の良さもご好評いただいております。」

＜吉田＞
「40代になって全体がたるむというか、シルエットが変わってきたっていうのが気になりだしたので、コスメをハリケア重視にシフトしました。アイクリームとか、目元や口元専用のコスメでパーツケアを意識するようになりました。」

吉田
「ここが盲点！ というところがあって、スキンケアする時にみなさん顔と首は塗るけれど、耳の後ろは意外と忘れがちなんです。」

＜吉田＞
「顔はツルツルなのに、耳の下はちょっとシワってなってる人ってたまにいますよね。たるみは顔だけで起きてるんじゃなくて、頭皮や背中が伸びてくると下垂してくることで起きるので、首の後ろをしっかり潤してハリを保つようにしてあげるっていうのはすごく大事なんです。

スキンケアの時は耳の後ろまで塗ることを意識してみてください。」

＜吉田＞
「忙しくなった30代に肌の調子が乱高下。エイジングサインも少しずつ出てきて、焦っていろんなものを塗ってみたり、肌断食してみたり、やりすぎたり、やらなすぎたり。そしたら色んな吹き出物が出たり、シワシワになったり、結構肌を荒らしてしまいました。
情報に振り回されることは誰しも経験があると思うんですけど、今となっては、リテラシーがあれば情報に振り回されずにすんだのにと後悔しています。
色々と知識があった上で成分も重視して選ぶことが大事です。」

＜板橋＞
「実は私も、やらなすぎてカサカサになっちゃったり、やりすぎて過剰に保湿したら油分と水分のバランスが崩れて吹き出物が出ちゃったという失敗がありました。
絶対やっちゃいけないんだけど、メイク落とさずに寝ちゃったり、洗顔後、保湿せず終わり・・・。
まだ30代前半ぐらいまでだとそれでも乗り切れちゃう。でももう乗り切れなくなるな、というのが30代後半ぐらい。
だんだん実感してきたので、きっちりやらないと、今日やったことが将来の自分の肌に返ってくると思って、今はしっかりやっています。」

＜板橋＞
「20代の頃は小麦色の肌が元気！ みたいな時代だったから日焼けをしてしまったり。
でも20代の時はいいんです。30代になるとシミになって出てくるようになったり、吹き出物が出てきたりして、だからと言ってただ油分を抑えるケアだけじゃ良くならなかったんです。
そこで、「落とす」「与える」「守る」この３ステップをしっかりするようになりました。
結果的に、ニキビとシミに悩まされた30代より、肌トラブルの少ない今の肌の方が好きです。」

＜吉田＞
「20代の時は、いいものをつけてもよくわからなかったんです。
でも今は、肌状態がしっかりと変わるのがわかるので、スキンケアの手応えを感じやすくなりました。
あとは、リテラシーが高まったので、肌の揺らぎや肌トラブルに先手を打ってケアができるようになりました。年の功じゃないですけど、経験が増えたのでどう自分の肌を管理したらいいか分かってきました。」

板橋
「ここ一番！ という時はMT アクティベイト・マスクです。
ハリ・弾力を上げるシリーズ「エッセンシャルライン」のシートマスクで、美容液成分が豊富にギュッと入っています。
シートを肌に密着させて、あご周りをキュッと上げる仕様となっていますので、今すぐピンっとしたいな、という時にはMT アクティベイト・マスクがおすすめです。」

＜吉田＞
「ここぞという時は、美顔器。
1台だけじゃなくて、レーザー美顔器でトーンアップさせてから、RF（高周波）でリフトアップ。
２〜３台使って、エステみたいな感じで、コースで家でやっています。やると全然肌が変わりますよ。

63台所有していて、「吉田電機」って言われています。」

＜板橋＞
「しつこいようなんですけれども、落とすのがスキンケアの基本。
私もそうだったんですけど、若い頃って手軽に簡単に落ちる洗浄力の高いさっぱりとしたものを選びがち。落としすぎや、ゴシゴシ擦るのも肌にダメージを与えてしまいます。正しいクレンジングの仕方を今一度見直してください。

あとは紫外線対策。美容液などで成分を「与える」ことも大事なことですが、「守る」ということをしてこその「与える」だと思います。
紫外線などから「守る」ケアもお忘れなく。一回塗ったらおしまいではなくこまめに塗り直してください。首筋とかデコルテとか首の後ろとかも忘れないでUVケアしてください。」

＜板橋＞
「目の周りのケアを30代から始めるのは絶対的にいいと思います！
目の周りは表皮が薄いので、乾燥による小ジワになりやすいんです。アイクリームなどを使うのももちろんいいんですけれど、目周り口周りは皮膚が薄いところにも関わらずメイクがしっかりのってますので、専用リムーバーで落とすようにしてください。目元・口元は乾燥小ジワができやすいパーツですので、そのようなパーツケアも意識してみてください。」

＜吉田＞
「30代はまだまだ若くて肌に体力もある。いくらでも回復できるので、今日からでも遅くないと思います。
板橋さんがおっしゃったような正しいスキンケアをするということはもちろんのこと、私から言えるのは、情報リテラシーを高めること。
いっぱい美容の情報があるので何が正解かいろいろ迷うと思うんですけど、美容の情報リテラシーを高めるとスキンケアが楽しくなるし、楽にもなる！ 30代でも綺麗の伸び代があるので、それを信じて楽しんでもらいたいですね。」

MTコスメティクス