自然で浮かないシェーディングができるメイク方法(動画)・コスメ3選
お悩み解消 メイク&ケア
小顔に見せたり丸顔や面長を改善でしたりできるシェーディングですが、やり方を間違えると顔がこけたように見えてしまうことがありますよね。また鼻筋のシェーディングがうまくいかなくて舞台メイクになってしまうことも…。シェーディングの方法に悩む女性はかなり多くいます。今回は浮かないシェーディングの方法や、おすすめのシェーディングアイテムをご紹介していきます。
シェーディングの色選び
シェーディングの色が肌の色と合わなくても浮いて見えます。シェーディングは肌の色よりもワントーンからツートン暗いものを選びましょう。暗すぎるシェーディングを使うとまるでプロレスのメイクのようになってしまう可能性も。
鼻のシェーディングは眉毛と目の間から
鼻をすっと高く見せ、理想の顔立ちに近づける鼻のシェーディング。「鼻にシェーディングをするといいって聞いたけど、舞台メイクみたいになってしまう」とお悩みではありませんか?舞台メイクになってしまう原因は、シェーディングを入れる場所が関係しています。よくある失敗が眉頭から鼻筋へシェーディングを入れてしまうパターン。眉毛と鼻の影をつなげると、途端に舞台メイクの完成です。
鼻のシェーディングをするときは、眉毛と目の間の部分から入れていくのがポイント。目の上を手で触ると骨のくぼみがありますよね。そのくぼみからシェーディングを入れていくのです。こうすることで絶対に舞台メイクになりません。
頬のシェーディングは頬骨に合わせて
頬のシェーディングを間違った方法でしている方は意外と多いです。ただ頬に線を引くようなやり方をしている場合は注意。浮かないシェーディングをするには、自分の頬骨の形にそってシェーディングしていくのが基本です。また頬骨のラインにだけシェーディングを入れるのではなく、頬骨の下全体にも入れると◎。一本線のシェーディングは浮きやすいだけでなく、うまく影を作れないのでシェーディングの意味があまりありません。
額は産毛を埋めるように
小顔効果を狙って額にシェーディングをすることも多いですよね。このとき注意したいのはおでこだけでなく産毛の部分にもシェーディングをすること。おでこの縁だけをすると影がうまく馴染みません。おでこから産毛のある生え際までつなげるようにシェーディングをすることで、馴染みがよくなります。
自然なシェーディングをしたい方必見!おすすめの動画
人によってシェーディングを入れるべき位置は異なるもの。動画でシェーディングする位置を確認しましょう。
【シェーディング】あなたの本当に入れるべき場所を伝授!美人顔を引き出す
「ただ影を入れるだけ」ではなく「自分の骨格に合わせたシェーディング」がこちらの動画を見るとできるようになります。どこに影を作るべきかわからない方は必見。
【無料メイク講座】丸顔・面長用のハイライト・シェーディング入れ方
こちらの動画は、丸顔さんと面長さんとで顔の形に合わせたシェーディングの方法を紹介しています。自分がなりたい顔の形に合わせたシェーディングが学べますよ。
シェーディングをするのにおすすめなアイテム
シェーディング用のコスメはたくさん売られていますよね。その中からとくに人気のものをここでは3つご紹介します。
ケイト アイブロウ デザイニングアイブロウ3D EX-5 ブラウン系
鼻筋など比較的細かい場所に入れるシェーディングはこちらの商品がおすすめ。筆が細いので細かいところに向いています。3色展開なので自分の肌に合う色を選びやすいのもポイント。
NARS サンウォッシュディ フュージングブロンザー
NARSのシェーディングは、粉っぽくなく肌なじみがよいと人気ですね。自然な発色なので違和感のないシェーディングができますよ。
セザンヌ シェーディングスティック マットブラウン
太めのスティックタイプなので、フェイスラインのシェーディングにおすすめ。しっとり馴染んで理想のお顔に整えます。
まとめ
シェーディングを自然に仕上げるためには、まず自分の肌の色よりワントーンからツートン暗い色を選ぶのが基本。またシェーディングをする場所にも気をつける必要があります。正しい場所に影を入れられれば、シェーディングは自然に仕上がります。浮かないシェーディングをしたい方はぜひシェーディングの色や入れ方をもう一度確認してみましょう。
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しゅん