気になる目尻のしわを治療する方法とは? 症状別に解説します!

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うさみ

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年齢とともに気になりだす目尻のしわ。セルフケアで消そうとしても、一度できてしまったしわはそう簡単に薄くなるものではありません。悪化する前に、美容医療の力を借りて若々しい目元を取り戻すのも有効な方法です。そこで今回は、目尻のしわを改善する治療法を症状別に解説します。自分に合った治療法を見つけて、ピンと張った若々しい目元を手に入れましょう。

目尻のしわには2種類ある

ひとくくりに目尻のしわといっても、その原因は2種類あります。自分に合った治療を選ぶためにも、その違いを知っておきましょう。

笑った時にできる「表情じわ」

まずひとつ目は、目尻のしわの中でももっとも多い「表情じわ」です。このしわは笑った時に出るのが特徴で、カラスの足跡とも呼ばれます。

真顔の時は出ないので自分では気づきにくく、いつのまにか深く刻まれてしまうことも珍しくありません。放置してどんどん悪化すると、徐々にしわが形状記憶されて真顔の時も現れるようになります。

表情じわの主な原因は年齢による肌の弾力不足ですから、ある程度の年齢になるとほとんどの人に現れます。

若い人でも大きく笑った時は目尻にしわが入りますが、肌に弾力があるのですぐに元に戻る力があります。ですが、年齢を重ねてコラーゲンやエラスチンが減少すると、肌がハリを失いしわの折り目がつきやすくなり、少し表情を動かしただけでもくっきりと刻まれるようになるのです。

この表情じわのやっかいなところは、自力での改善は難しいところです。目に見える改善を望むなら、美容医療に頼るのが一番の近道です。

乾燥が原因の「ちりめんじわ」

そしてもうひとつは、目元に浅く細かなしわが多数できるちりめんじわです。このしわは目尻だけでなく、目の下やまぶたにも現れます。

別名乾燥小じわとも呼ばれるように、表皮の水分が減少することが原因で、表情じわと違い真顔の時でも刻まれます。

ちりめんじわは非常に浅いしわなので、できたばかりの時なら日々の保湿ケアで改善することができますが、悪化して深くなるとセルフケアで完全に消すのは難しくなります。どちらにせよ年齢とともに乾燥しやすくなり、ちりめんじわができやすくなるので、症状が軽いうちに手軽な美容医療からケアを初めてみると良いでしょう。


このように、目尻のしわには「表情じわ」「ちりめんじわ」の2種類があります。どちらか1種類だけのしわが出ている場合もありますが、年齢を重ねるほどに両方の症状が出てくる傾向があります。その場合は、いくつかの治療を組み合わせるとより効果的に改善できます。

それでは、実際にそれぞれどのような治療が効果的なのか、症状別にご紹介していきます。

表情ジワに・・・ボトックス注入

ボトックス注入は、笑った時にできる表情じわを改善するのにもっとも適した治療法です。といっても、しわそのものを消すわけでは無く、筋肉の動きを止めることで一時的にしわが入らなくするというものです。

ボトックス注入で使われる薬剤はA型ボツリヌス毒素といいますが、筋肉が収縮するのを抑制して、表情じわが出るのを防ぐ効果があります。毒素といっても、人体に害はありません。

しわの改善の他にも、汗止めや食いしばりの治療など、さまざまな医療現場で使用されている薬剤ですから、その安全性は保証されています。

効果の持続期間は3〜6ヶ月ですが、繰り返し注入することで筋力自体が弱まり、効果が長持ちするようになる事もあれば、薬が効きにくくなって、効果が薄くなってしまう場合もあります。
このようにボトックス自体はあくまでも一時的な効果しかありませんが、長期間しわが刻まれるのを抑制することで、徐々にしわそのものが目立ちにくくなる効果も期待できます。

注射1本で治療が終わり、ダウンタイムもほとんど無いことから、美容医療が初めての人にも選ばれることの多い治療法です。

ボトックス注入はこんな人におすすめ

・笑った時の目尻のしわが気になる
・目尻に数本の深いしわがある
・即効性のある治療がしたい
・もとに戻らない治療はしたくない

ボトックス注入は、あくまでも表情じわに特化した治療法です。肌の引き締め効果などもありますが、ちりめんじわにはもっと効果的な治療法があるので適していません。

その代わり表情じわにはてきめんの効果があり、注入後3〜5日で明らかにしわが出にくくなります。また、徐々に吸収されて効果が薄れていくので、もとに戻らない治療は怖いという女性も安心して受けることができます。

ボトックス注入のダウンタイムとリスク

ボトックス注入のダウンタイムは、治療直後は注射針の跡が多少残る程度です。稀に内出血が出ることもありますが、1週間程度で自然と消えていきます。

そしてボトックス注入のリスクですが、もっともよくある失敗は注入する量が多すぎて不自然に表情が固まってしまうことです。同じ量を注入しても効果には個人差があるので、初回は様子を見るために少なめの量を注入したほうが良いでしょう。

即効性があり、目に見えてしわの改善ができるボトックス注入は効果を感じやすい反面、「もっと高い効果が欲しい」と歯止めが利かなくなり、やりすぎてしまう傾向にあります。目尻のしわは、ほうれい線などの縦じわと比べると多少残っていてもそれほど年齢を感じさせません。

気にしすぎて表情の硬い人にならないよう、医師のアドバイスを聞きながら適切な量を注入するようにしましょう。

PRP再生療法

PRP再生療法は、ちりめんじわを初めとしたエイジングトラブルの改善に役立つもので、若返りに効果のある治療法です。自分の血液から抽出したPRP(多血小板血漿)を気になる部位に注入することで、組織の修復やコラーゲン生成を促進し、回復していくことができます。

しわや凹み・たるみなど幅広い症状に適応するので、目の周りのちりめんじわだけでなくクマが気になる人にも適しています。

PRP再生療法は、自分の血小板を使って自然と肌が若返るのを待つ治療なので、注入後すぐには効果は見られません。1〜2ヶ月かけて肌がふっくらし、繰り返すほどに若々しい肌に生まれ変わっていきます。

1回でも効果は感じますが、目安としては3回程度繰り返すと持続期間が長くなり、1年〜1年半のあいだ効果が続きます。ただし、採取した血小板をどのように濃縮するかによって、効果の高さや持続に差が出ます。

最新の方法では3年以上持続するとされる方法を採用しているクリニックもあるので、治療を受ける前にリサーチすると良いでしょう。

PRP再生療法はこんな人におすすめ

・目元のちりめんじわが気になる
・目の下のクマや凹みが気になる
・異物を体内に注入したくない
・自然に若返りたい

PRP再生療法のメリットは、目元全体の老化を改善できるところです。しわやくぼんでいる部分はふっくらとし、肌そのものにピンとハリがでます。

しわを埋めるだけならヒアルロン酸注入などでも可能ですが、PRP再生療法の場合は自分の血小板を使って肌を再生させます。異物を注入することに抵抗がある人や、急な変化ではなく時間をかけて自然に若返りたいという人に最適です。

PRP再生療法のダウンタイムやリスク

PRP再生療法の注入後は腫れや赤みが出ますが、数日間で消えます。内出血が起きてしまうと、目の下の皮膚が薄い部分は他の部位よりもダウンタイムが長引くことがありますが、それでも1週間程度で消えるでしょう。翌日か数日後からメイクが可能になるのでカバーすることもできます。

そしてPRP再生療法のリスクですが、自然に仕上げるには医師の技術が必要です。注入する量が多すぎると膨らみやしこりができたり、凹凸になり不自然になることがあります。トラブルを避けるには、適切な箇所に最低限の量を注入して症状を改善しなければいけません。これは医師の経験による感覚と技術が必要なので、医師選びは慎重におこないましょう。

ちなみに、自分の血小板といえど注入後に人体に害は無いのか気になる人も多いと思いますが、他の注入治療に比べて拒絶反応やアレルギーなどの危険は極めて低いので安心して受けることができます。

水光注射(ダーマシャイン)

水光注射は美容大国韓国で人気の美肌治療で、ちりめんじわを初めとした若返りに効果があります。PRP再生療法もちりめんじわに効果的な治療ですが、効果が出るまでに時間がかかるため、もっと即効性が欲しい人に適しています。

水光注射は極細の針をスタンプのように皮膚の浅い層に打ち込みながら、ヒアルロン酸やビタミン・ボトックスなどの美容成分を注入していきます。ヒアルロン酸注入やボトックス注入のように気になる部位に集中的に注入してしわやくぼみを改善するわけではなく、肌表面に均一に注入することで、成分を皮膚内にとどめて若返りを実現します。

水光注射の効果はちりめんじわだけでなく、乾燥やくすみ・毛穴・ニキビ跡などオールマイティーに肌悩みを改善します。ダウンタイムも短いことから、ワンランク上のスキンケアとして美意識の高い女性に選ばれている治療法です。

水光注射はこんな人におすすめ

・目元のちりめんじわが気になる
・乾燥やくすみが気になる
・毛穴を引き締めたい
・治療後すぐに効果が欲しい
・手軽に肌質を改善したい

水光注射は、改善したい肌悩みに合わせて注入する成分を選ぶことができます。ちりめんじわや乾燥ならヒアルロン酸、くすみやニキビ跡ならビタミンC、毛穴やたるみならボトックスなど、医師と相談しながら自分の肌に合った成分を選びましょう。

また、治療後2〜3日で効果が感じられるため、すぐに効果が欲しい人にも適しています。ダウンタイムも短く、好きなタイミングで受けられる手軽さも魅力です。

水光注射のダウンタイムとリスク

水光注射の治療後は、点々と細かな針の跡が肌に残ります。また、腫れや赤みが出ることがありますが、翌日にはメイクで隠せる程度にまで治まる人がほとんどです。

リスクの面では、水光注射は基本的には安全な治療で、他の注入治療のようにしこりや凹凸ができるなどのトラブルはありません。ただし、万が一肌の赤みが引かない、痛みがあるなどの異常を感じた時は、感染やアレルギーなどの危険があるので医師の診察を受けましょう。

また、水光注射は美容成分を肌に吸収させる事で美しくするという治療法であるため、直後の効果が長期間維持するというものではありません。
美しい肌を手に入れるためには、やや短めの期間で定期的に治療を受ける必要があります。

まとめ

目尻のしわの原因は、笑った時に出る表情じわと、乾燥によるちりめんじわの2種類があります。表情じわは自宅でのケアで改善することは難しいので、筋肉の動きを抑制するボトックス注入を定期的に受けてしわが刻まれるのを防ぐのがベストな方法です。

そして、ちりめんじわは日頃の保湿ケアで徐々に目立たなくすることができますが、もっと効果的に改善したいならPRP再生療法や水光注射などがおすすめです。どちらもちりめんじわを含めた肌の若返りができるので、目元全体を若々しい印象に変えることができます。

場合によっては複数の治療を組み合わせることでより効果を出すこともできるので、まずは医師のカウンセリングを受けて治療の方針を決めていきましょう。

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