愛嬌は最強!? 可愛げは衰えない一生ものの美の要素

「女は愛嬌」なんて昔から言われますが、愛嬌、つまり可愛げというのはいろんな美しさを磨くことよりも強い魅力になるのではないでしょうか。

この前ネットでやった性格診断で「性格に可愛げがない」などとズバッと診断されてしまった私。可愛げがないので、放っておいても大丈夫、自分でなんとかするだろう、と周りに思われてしまい損をすると書かれていました。なんとも寂しい限りです。

反省も込めて、可愛げについて考えてみました。

可愛げがあるってどういうこと?

さて、可愛げがあるorない、とはつまりどういうことなんでしょうか。近くにいる人(男女数名)に聞いてみました。

可愛げがある人

・ノリがいい
・明るい、よく笑う
・いつも楽しそう
・素直、正直
・甘える、人を頼る
・頑張っているがどこか頼りげがなく助けてあげたくなる
・一緒にいるだけで楽しくなる、癒される
・容姿が可愛い
・天然、あっけらかんとしている

可愛げがない人

・しっかりし過ぎている、自立していて助ける必要がなさそう
・人への感謝の気持ちがない(一人で生きているような感じ)
・冗談が通じない
・容姿が可愛くない
・人の上に立とうとする(マウントを取ろうとする)
・不機嫌そう
・声が大きい
・主張が強い

やはり人間同士付き合う上で、自分を必要とされていると感じられる方が一緒にいたいと思えるのではないでしょうか。そう考えると、ノリがいいとか一緒にいて嫌な気持ちにならない可愛げのある人の方が愛され、人気者になりやすいですね。

可愛げがないのもまた個性ですので悪ではないですが、なんでも一人でこなせる人やあまり人を頼らない人、また自ら人を遠ざけるような行為や態度の人は、やはり周囲の人も一緒にいないほうがいいのかな、という気持ちにさせられ、どんどん人が遠ざかっていく危険性もあるかもしれません。

逆に言えば、人とあまり関わりたくないという人は無駄に可愛げを振りまくよりも可愛げがない態度をとっていれば自然と放って置かれて孤立できるのではないでしょうか。

多くの人は一人では生きてはいけないもの。やはり社会をそつなく、楽しく生きていくためには多少の可愛げは必要かもしれませんね。

80歳過ぎても「一生可愛い人」から学ぶ

ところで、可愛げを語るのにふさわしい女性がいたというお話をしたいと思います。今年の4月に亡くなった女優の朝丘雪路さんです。
逝去後の報道で過去のインタビュー映像がテレビで流れたのですが、その時に印象的だった彼女の言葉がありました。
「私は亡くなった後に、演技の上手い女優さんだったねと言われるよりも、可愛いひとだったねと言われたい」。
一言一句覚えているわけではないのですが、おおよそこんな内容だったと思います。

報道で流れたインタビューには他にも、交友の深かった著名人が「永遠のカマトト」「稀代のぶりっ子」などと、ひねくれた言葉ながらもその可愛らしいキャラクターを表現し、長年連れ添った津川雅彦さんも「全てが可愛い」と、彼女が生涯可愛い人として生き抜いたことをそれぞれの言葉で褒め称えていました。かつての人気番組11PMで共演した大橋巨泉さんも、胸の大きい朝丘さんのことを「ボインちゃん」と呼び、巨乳の代名詞となりました。今ならセクハラだとかMeTooだとかで問題にもなりかねないことですが、少しくらいからかった言い方をしてもあっけらかんと受け流せる、またそのからかいにも勝るノリの良さ、素直さ、可愛さがあったからこそのあだ名なのでしょう。

可愛げとは衰えることの無い魅力

どんなに努力しても筋力や体力、スタイルや美貌などは年齢とともに衰えていくもので、維持したいと思っていてもなかなかできるものではありません。しかし可愛らしさというのは体が衰えても失うことのない永遠の財産と言えます。むしろ可愛げという魅力は、磨きをかけるほどに増すこともできます。朝丘さんはいつまでも自分をより自分らしく、魅力的に見せる一番の方法を知っていたんでしょう。

また、人には持って生まれた良さがあり、顔が可愛い人、声が可愛い人、仕草や考え方の可愛い人、色々いるので、それぞれの可愛さを見つけて磨きをかければ、それは永遠の魅力になり得るのではないでしょうか。

ちなみに、朝丘雪路の芸名の由来は、「まだ誰も踏み入れていない真っ白な朝の雪」という意味から来ているそうです。
人間、30年も生きれば、酸いも甘いも嚙み分けるようになり、どうしても物事に対して冷めた目で見るようになったり、ちょっとスれたような感じになったりと、大人になるのと引き換えに、子供心や初々しさを失いがち。いつでも子供のようなときめき、発見、驚き、素直さ、好奇心、そういうものを忘れないようにいたいものですね。

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