医療レーザー脱毛を受ける際に知っておきたいこと

毎日の面倒なムダ毛のお手入れ。一度は「もうムダ毛が生えなければいいのに」と思ったことがあるのではないでしょうか。ムダ毛が無くなってしまえば、ムダ毛処理の時間や手間もなくなり、どんな時でも安心して素肌を見せることができ、更に肌荒れや黒ずみなどの改善も期待できます。
そんな「ムダ毛をなくす」方法には様々なものがありますが、毛根の細胞を破壊して毛の再生を防ぐことができる永久脱毛が、医療レーザー脱毛と電気針脱毛。
その中でも、医療機関でのみ行うことができる医療レーザー脱毛は、少ない回数、短い期間で高い脱毛効果を実感できることから、強い人気を誇る施術です。
今回はそんな医療レーザー脱毛について、他の脱毛方法などと比較しながらどんなメリットやデメリットがあるのかなど、詳しくご紹介します。

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医療レーザー脱毛とは

医療用のレーザー機器を利用して毛根部分の細胞を破壊し、毛の再生を防いで脱毛効果を得る手法を「医療レーザー脱毛」といいます。
他にも、電気針脱毛(絶縁針脱毛)やエステサロンが行う光脱毛(IPL脱毛やプラズマ脱毛、フラッシュ脱毛など)といった脱毛方法がありますが、このうち、脱毛効果が明確に認められているものは医療機関によって行われる医療レーザー脱毛と絶縁針脱毛のみです。
現在は日本人の肌質や毛質に合っていて、比較的早く、安全に行える医療レーザー脱毛が主流となっています。

医療脱毛に使用するレーザーとは

医療脱毛に使用するレーザーには、いくつかの種類があります。代表的なものはアレキサンドライトレーザー、ダイオードレーザー、YAGレーザーなどで、それぞれ出力するレーザーの周波数が異なり、効果や痛みの出方に違いがあります。
上記のものは基本的にどれもレーザーを毛の「メラニン」という黒い色素に反応させて脱毛を行う方法で、過去に多くの症例があり、確実に毛根部分の細胞を破壊することができます。
レーザーの周波数の違いにより、特に効果を発揮しやすい深さが変わってくるため、毛根が深い男性のヒゲなどでは周波数の長いレーザー、腕や背中などの毛根が浅いところにある毛では周波数の短いレーザーなど、使い分けをすることで最適な脱毛を行うことが可能です。

また、最近では「蓄熱式レーザー」という新しい手法も出てきています。
蓄熱式とは、従来のレーザーのようにメラニンに反応させて毛根部分の細胞にダメージを与えるものではなく、皮膚下の一定距離の部分に熱が蓄積されるような医療脱毛レーザーを利用して、メラニンとの反応ではなく毛根部分の細胞にダメージを与えるというもの。
蓄熱式のレーザーによる脱毛は現在のところ症例数も多くないため、効果についてはまだはっきりとしていない部分があります。しかしメラニンとの反応を必要としないため、軟毛や産毛、白髪にも効果があるといわれていますが、効果の程度はまだ確実ではありません。

男性でもレーザー脱毛を受けられるの?

脱毛と聞くと女性をイメージしがちですが、男性も受けることができます。もともと髭剃りの手間を軽減したい、あるいは青髭を解消したいというニーズからひげ脱毛をする方はある程度いましたが、最近では女性と同じようにムダ毛全般を解消するため、ワキや足の毛、VIOの脱毛を行う方も増えてきています。
ただし、クリニックによっては女性しか受け付けていない場合や、男性を受け入れてはいてもVIOの対応はできないというような場合もあります。また、料金に関しては、男性の方が体も大きく、毛質が固いという特徴から女性向けの料金体系とは別に設定されていることもあります。予約をする前に一度クリニックに確認しておいた方がいいでしょう。
フェミークリニックでも受けられますので、まずはお気軽にご相談ください。

クリニックの医療レーザー脱毛とサロンの光脱毛の違い

上記で軽く触れましたが、クリニックで行われている医療レーザー脱毛とエステサロンで行われている光脱毛には違いがあります。
脱毛の手段を選ぶ上でこの違いに関する知識は重要なポイントです。

レーザーの出力の違い

まず、一番重要な違いはレーザー出力(パワー)の違いです。
クリニックでの医療レーザー脱毛では、毛根部分の細胞を破壊できる出力での施術が可能なため、確実に毛根部分を破壊し、脱毛の効果を得ることができます。
一方、原則として人体に影響が出る(=毛根の細胞が傷つく)レベルでの出力を用いてはならないという法律が厚生労働省の通達により定められているため、エステサロンでは十分に脱毛の効果を得られるレベルでの施術を行うことが困難です。
また、扱うものも単一の波長で狙った場所だけに効果を発揮させられるレーザーではなく、幅のある波長の光による施術となるため、脱毛の効果としては医療レーザー脱毛と比べてかなり低いものとなります。
基本的に、エステサロンで脱毛とされているものは、全体の毛量を減らす減毛や、今ある毛を取り除く除毛を目的としたものだと考えると良いでしょう。

脱毛期間の違い

クリニックやサロンでは共通しておよそ2~3か月に1回ペースで施術を行います。
これは「毛周期」と呼ばれる、毛が生えてから一度抜け落ちて、再度同じ場所に生えてくるまでの周期に合わせて行う必要があるためです。
脱毛効果を十分に得るためにはこの毛周期が「成長期」という、毛の成長している時期に合わせる必要がある(毛がないタイミングで照射しても脱毛効果がないため)のですが、そのためには2~3か月に1回というサイクルで脱毛を行う形となっているのです。
毛周期については全ての毛が同じ程度の周期ではなく、部位や個人によっても異なるため脱毛する場所に合わせてサイクルを決めていくことで、より最適な形で脱毛を行うことができます。

また、脱毛の効果を実感できるまでの目安としては、毛の質や量、肌の状態、脱毛箇所などによって個人差もありますが、おおよそ次の通りです。

レーザー脱毛:5~9回
光脱毛:10~15回

出力の低い光脱毛ではどうしても効果を感じられるまで照射回数を重ねなければいけないため、医療レーザー脱毛と比べて長期にわたって行う必要があります。

料金の違い

医療レーザー脱毛と光脱毛の料金ですが、一般的に1回あたりの単価でみると医療レーザー脱毛の方が高めに設定されています。これは主にクリニックの医療用レーザー機器がエステの光脱毛機とくらべて高額であることや、医師や看護師といった国家資格を持ったスタッフが施術にあたることが理由となっています。
しかし、単発での脱毛ではなく、5回など複数回のコースや複数部位のセットプランにした場合、エステサロンよりも少ない回数・期間でムダ毛の永久脱毛が出来ます。エステではしっかり脱毛効果が出るまでに約2~3倍の回数・期間がかかるので、総合的にみると同じ程度か、クリニックでの脱毛の方が安価なケースが多くあります。
今回は複数のクリニック、サロンで行われている全身脱毛プランを比較してみました。(2017年7月現在 )

〈クリニック〉
フェミークリニック:35万円(顔・うなじ・VIOを除く各部位×5回セット、薬代、剃毛料込)
A院:45万5880円(8回、VIO付き)
B院:43万5370円(6回、全ての部位が照射可能)

〈サロン〉
A店:19万7650円(1年間で最大6回、全身22カ所)
B店:18万6200円(10回パック、シェービング代オフ、保証期間3年)
C店:10万9760円(6回、48箇所)

上記のように、同じ程度の回数でみるとエステサロンで行われる光脱毛の方が基本的に安価です。
しかし、実際には光脱毛による施術がこの回数範囲で完了する事は難しく、十分にムダ毛を減らすためにはこのコースを複数回契約したり、コースの後に単発で何度も施術したりという必要が出てくる上に、十分な効果が得られるという保証がありません。
一方、レーザー脱毛は多くの場合でコースに定められた回数で効果を実感することができますので、単純に脱毛にかかる料金を抑えられるのは当然のこと、交通費なども含めると、最終的な脱毛効果を得られるまでに必要な金額という意味では、クリニックの方が安価になるケースが多くなります。最終的に、どの程度の脱毛効果を求めるかという点を含めて選択すると良いでしょう。

痛みの違い

レーザー脱毛と光脱毛では出力の違いがあるため、医療レーザーの方が痛みは強いと感じる人が多いです。
医療レーザーは毛根部分に強い熱エネルギーを発生させることで細胞を破壊しますので、この時にゴムを弾くような程度の痛みが生じます。
一方、光脱毛には毛根の細胞を破壊するような作用がないため、強い痛みを感じることはほぼありません。その分、発生する熱エネルギーも小さく、効果も低くなります。
ただしレーザー脱毛は医療機関で行うため、麻酔で痛みを和らげることが可能です。麻酔によって照射時はほぼ無痛になりますので、不安な方は麻酔が使えるかどうか医師にご相談ください。

トラブル時の対処法の違い

レーザーでも光でも、やけどや色素沈着などは起こりえます。そういったトラブルが起こった時、クリニックであれば医師が常駐しているのですぐに処置をすることが可能です。
クリニックによっては薬代を含んだプランになっているので、そちらも確認しておきましょう。
当院では薬代も含んだプランをご提供しています。

医療レーザー脱毛の効果

永久脱毛にまつわる定義や基礎知識、より効果的に脱毛するためのポイント、レーザー照射による美肌効果などをまとめました。

医療脱毛の効果は永久ではない?

米国電気脱毛協会(American Electrology Association)によると、永久脱毛の定義は「最終脱毛から1ヵ月後の毛の再生率が20%以下である脱毛法」とされています。
医療脱毛により一度毛根が破壊されると、その箇所からは二度と発毛しません。まさに、“永久脱毛”といえるのですが、毛周期により毛が生えていなかった箇所や、照射漏れしてしまった箇所など、毛根組織が破壊できずに残っている部分からは再び毛が生えてきますので、医療レーザーや電気針(ニードル)で脱毛してもまばらに残る可能性はあります。
ただし、施術回数の違いや個人の満足度によって感じ方には差が生じますから、あくまでも定義と考えてください。

脱毛法によって効果が違う

医療機関での脱毛法にはレーザー脱毛と電気針(ニードル)があり、どちらも永久脱毛です。その他の脱毛には自己処理、家庭用脱毛器、エステサロンなどがあります。
自己処理はカミソリや電気シェーバーを使った剃毛が一般的です。剃毛で一時的に肌の表面はきれいになりますが、手間がかかる上に角質を削ってしまう可能性もあるので、肌へのダメージが大きな方法です。
家庭用脱毛器やエステサロンが行う光脱毛(IPL、フラッシュ)は価格が安いという面で気軽に行えるようになってきましたが、毛根の細胞を破壊できないため、効果を感じるまでにはどうしても多くの照射回数が必要になってしまいます。

医療脱毛の効果を高めるためのポイント

医療脱毛で永久脱毛効果を得るには、毛周期の成長期に合わせて施術することが重要です。そして、成長期の毛を確実に脱毛するためにも、脱毛期間中は毛抜きや除毛クリーム、ワックスでの自己処理を行わないようご注意ください。

また、施術回数を重ねるにつれて毛周期の間隔は空いてくるため、成長期の見極めが大切になります。この見極めは施術者の熟練度や知識などに左右されるため、症例数が多く、経験豊富なスタッフがいるクリニックを選ぶことも、より高い効果を得るためのポイントといえます。

脱毛効果が出ていない気がする……考えられる理由は?

永久脱毛の効果が感じられない理由として、施術と施術の間隔が短く、毛周期に合わせて脱毛できていないという可能性があります。
また、日焼けや肌の状態、痛みなどによって、肌質や毛質に対して出力の設定が弱かったとも考えられます。この場合、肌への負担を考慮しての対応だと思われますので、適切な出力による施術のためにも肌のコンディションが良い時に受けるのがベストでしょう。
その際、毛周期のズレが生じる可能性もあるので、医師としっかり相談して進めることをおすすめします。

そして、施術者がしっかりトレーニングを受けているかも大切なポイントです。症例数の多いクリニックでは熟練したスタッフがトレーニングしていることが多く、スタッフの技術レベルも総じて高いので、安心できると思われます。

脱毛以外の効果が得られることも!?

医療脱毛によって自己処理が減る分、肌の状態は自然と良くなっていきます。また、毛がなくなることで毛穴が徐々に縮小するので、脱毛後のケアとして保湿を心がけると毛穴が目立たなくなります。
これまでの自己処理で毛穴やカミソリ負け、埋没毛などが気になっていた方も、スベスベの腕や脚が出せるようになるのでおしゃれの幅も広がりますよ!

医療脱毛レーザーの痛み

医療レーザー脱毛の最大のデメリットであり、多くの方が不安に思っているのは痛みの程度。医療レーザーは出力が高いので、痛みが全くないとは言えません。

レーザーを照射した時の痛み

痛みの感じ方には個人差はありますが、レーザーを照射したときには「ゴムでバチっと弾かれるような痛み」と表現されることが多くあります。また、医療レーザー機器の多くは冷却装置が完備されており、その中でも冷却ガスを使用するタイプは、レーザー照射時に制汗スプレーをシュッと鋭く当てたような刺激もあります。

レーザー照射で痛みを感じやすい部位

レーザーは毛に含まれるメラニン色素に反応しますが、毛だけではなく、日焼け後やシミなどのメラニンにも反応してしまうため、こういった部分に照射すると痛みを感じやすくなります。
その他にも、毛質が太く密集している部分や骨に近い部分も痛みが強まる傾向にあります。

メラニンを多く含む肌:日焼けした肌、デリケートゾーン、シミなど
毛質が太く密集している部分:両わき、膝下、デリケートゾーンなど
骨に近い部分:スネ、手足の甲や指、膝など

肌や毛質によって違う痛みの感じ方

基本的に、肌色が白く、毛が細いほど痛みは軽く、逆に肌色が黒くて毛が太いほど痛みは強くなります。
加えて、肌が乾燥していると痛みを感じやすく、レーザー照射後のひりつきや赤みも生じやすくなります。肌トラブルにもつながってしまいますので、医療脱毛を考えている方は日頃から保湿を心がけるようにしましょう。
また、生理中など体調がいつもよりすぐれない時は、痛みに敏感になるケースもあります。

クリニックで行っている痛みへの対処法

痛みが辛い場合にはレーザーの出力や照射スピードを落とすなど、照射方法を工夫するのが基本的な対処法です。
また、痛みが不安な人や「どうしても我慢できない!」という人に対しては、クリニックであれば麻酔を使って痛みを軽減することも可能なので、医師に相談してください。
主に使われている麻酔は表面麻酔、笑気麻酔です。クリニックの中には局所麻酔にも対応しているところもあります。

医療レーザー脱毛後の痛みに対する処置

レーザー照射後は、多少ヒリヒリすることがあっても強い痛みは残りません。しかし、毛穴や肌全体に軽い赤みや腫れといった症状があらわれ、熱が少しこもったような状態になることも。そのような時にクリニックでは炎症止めの薬を塗布し、保冷剤などで患部を冷やして対処します。
ご自宅ではしっかり保湿し、温めないように注意しましょう。赤みや熱感がある時は、冷やしたタオルなどをあてると落ち着きます。
ただし、長期間赤みが残ってしまった場合やどうしても違和感がある場合は、クリニックに相談してください。

医療レーザー脱毛の部位について

医療レーザーは様々な部位の脱毛に対応しています。

全身脱毛

多くのクリニックでは全身脱毛プランを設けていますが、クリニックによって顔やうなじ、VIOの脱毛を含んでいたり、含まれていなかったりします。そういったパーツの脱毛も希望するようであれば含まれているプランを選んだり、プラスしたり、不要であれば含まれていないプランを選ぶようにしましょう。「ちょっと気になる」というパーツも一緒に施術できるので、全身のムダ毛を気にすることなく生活することができるようになります。
全身脱毛プランは比較的高額になることが多いですが、複数のパーツを脱毛するようであれば全身脱毛プランを利用した方が総額は安くなることが多いです。脱毛したい部位の数で検討してみましょう。
また、全身脱毛はほとんどの場合、1回分を何日かに分けて行われます。というのも、1日で全身の脱毛を行おうとするとかなり長時間になってしまうため、多くのクリニックで上半身に1日、下半身に1日というような形で分けて脱毛を行います。
そのため、コースとしては5回のコースでも、日程としては10日間通う必要があるなどのケースがありますので、この点も考慮しておくと良いでしょう。

ハイジニーナ(VIO)

近年“エチケット脱毛”として人気が高くなっているのが、VIOラインの脱毛です。
ハイジニーナ脱毛を行うと着用できる下着や水着の幅が広がるほか、生理時における不快感の軽減や衛生面での利点などのメリットがあります。最近では自分が介護されるようになった時のことを考え、VIO脱毛する人も増えてきています。
VIOは皮膚が薄く、毛が太くて密集しているパーツ。最も痛みを感じやすい部位でもありますので、痛みに我慢できない場合は麻酔の利用を検討すると良いでしょう。

顔の脱毛を行うと肌が明るくなったり、メイク崩れを防止したりできるというメリットがあります。間違った自己処理によって肌荒れをしたり傷をつけてしまったりする可能性から解放されるので、肌トラブル改善にも役立つでしょう。
ただし顔の毛は色素の薄い産毛なので身体のムダ毛と比べてレーザーが反応しにくく、効果を得られるまでに回数がかかるか、脱毛自体が難しいという面もあります。
また、顔は紫外線に当たりやすい箇所でもありますので、脱毛の後は十分な保湿ケアと日焼け対策をしっかりと行うようにしましょう。

わき

わきのムダ毛は気にしている方も多く、脱毛の“入口”として選ばれることが多い部位です。
脱毛によって定期的な自己処理から解放されると、単純にムダ毛処理の手間が軽減されるだけではなく、黒ずみやブツブツ毛穴も解消されるなど、たくさんのメリットが得られる部位でもあります。
わきの脱毛は施術範囲も小さいため、比較的手軽に受けられることから体験プランとして安価で受けやすいことも。医療レーザー脱毛が気になっている方は、まずワキの脱毛から試してみるのも良いでしょう。

人に見られる機会が多い腕は、人気がある脱毛部位です。医療レーザー脱毛によって自己処理をしなくても良くなり、毛穴が引き締まってツルツルのお肌になります。
ただし、夏場などは紫外線の影響を受けやすい部位ですので、脱毛後は紫外線対策を念入りに行うようにしましょう。
また、上腕は産毛のことが多い部位のため、レーザー照射による一時的な「硬毛化」が比較的起こりやすいともいわれます。

背中・お尻

背中やお尻は、自分で思っている以上にムダ毛が目立つのに、自己処理をするのも難しい部位です。だからこそ、脱毛を行うと手入れが簡単になり、背中が大きく開いた服や水着もコンプレックスなく着ることができるようになります。
ただし背中からお尻にかけては細く薄い毛であることが多いため、効果を得られるまでには他の部位と比べて時間がかかるでしょう。
背中は範囲が広い箇所であるため、クリニックによっては、背中の脱毛は上部・下部に分かれていて料金がかさむことも。また、施術前に自己処理を行う必要があり、できていないと追加で剃毛料が発生することもあります。
当院ではスタッフが剃毛を行うので、脱毛前に自己処理を行う必要もありませんし、追加料金もかかりません。

お腹

意外とムダ毛に悩んでいる人が多いのがお腹。自己処理を行っている人も多いのですが、そのことによる傷や色素沈着を起こす可能性があります。お腹の脱毛も他の部位と同様に毛穴が目立たなくなり、肌への負担が軽減するでしょう。
デメリットに関しては背中からお尻にかけてと同様です。部位もお腹とおへそ周りで分かれているケースもあり、料金や処理の時間が異なります。
またレーザーを照射する際に冷却を行う機器もあるため、お腹を冷やすと体調に影響が出やすい人はクリニックにその旨を相談した方が良いでしょう。

足・脚

根強い人気を誇る足の脱毛。ムダ毛がなくなる上に毛穴も収縮されるので、美脚に磨きをかけることができます。他の部位と同じように肌トラブルの改善も期待できるでしょう。
足脱毛は細かいパーツに分かれていることが多く、料金がわかりにくい場合があります。これは照射範囲が広いため、太ももやひざ下、ひざ、足の指や甲といったパーツに分かれて料金や時間が設定されるケースが多いためです。足全体を脱毛したいということであれば、料金設定や回数などを十分に確認するようにしましょう。

医療レーザー脱毛の料金相場

脱毛の料金は、基本的に施術する部位別に設定されています。
これは、脱毛する範囲が広い程1回の施術に時間がかかること、デリケートゾーンなど部位によっては相応の技術力が要求されるというのが理由です。
ここでは、パーツごとの料金相場をご紹介します。

医療クリニックのレーザー脱毛の料金相場

今回は、大体の部位別の料金を比較するため、部位を下記に分類して料金相場を確認しました。(2017年7月現在)

照射範囲の狭い部位:うなじ・額・首・手の甲と指・乳輪周囲・へそ下 など1か所
照射範囲の広い部位:肘上・肘下・胸・腹・背中(半分)・臀部・ひざ上・ひざ下など1か所
VIO:女性のVIO脱毛(VIO全体)
ひげ脱毛:男性のひげ脱毛(ひげ全体)

その結果、クリニックごとに料金はかなり幅がありますが、平均的な脱毛1回毎の料金は下記の通りでした。

照射範囲の狭い部位:約9000円
照射範囲の広い部位:約2万1000円
VIO:約2万2000円
ひげ脱毛:約3万円

上記は各部位1回ごとの料金なので、複数回まとめてのコース契約や、全身脱毛プランなどを利用することにより大幅にコストを下げられます。
ただし相場はあくまで目安です。相場より高くてもすべての料金が含まれていたり、一見安くても別途料金が発生したりすることがあるので、一概に言えません。そちらについては後程、料金の比較について詳しくご説明します。

脱毛サロンの光脱毛の料金相場

クリニックと比較するため、サロンの料金相場も調べてみました。

照射範囲の狭い部位:約3250円
照射範囲の広い部位:約6500円
VIO:約1万3500円
ひげ脱毛:男性向けの脱毛は電気針脱毛の対応、あるいはクリニックになっていることが多いため、今回は対象外としました。

やはり1回あたりの料金はクリニックと比べて安価ですが、効果を実感できるまでに照射回数が必要となるため、ご自身の目標に合わせて選択すると良いでしょう。

医療レーザー脱毛のクリニックの選び方

医療レーザー脱毛を受けるにあたって、クリニック選びは重要です。クリニックを決めるポイントをご紹介します。

料金の比較

レーザー脱毛は自由診療のため、クリニックによって料金は自由に設定されています。しかも回数やプランが様々なので、どの部位を脱毛したいかによって選択肢は大幅に変化するでしょう。適正料金の見極めは大切です。
またクリニックによって初心再診料、キャンセル料、薬代、シェービング料などのオプションが発生するケースもあります。背中やVIOラインを施術する場合は完全な自己処理を施すことが難しいため、シェービング料は考慮しておいた方がいいかもしれません。
生理中は施術を受け付けない場合があります。急な体調不良も考えられますので、キャンセル料の有無も確認しておきましょう。

カウンセリング

カウンセリング時に不安が残るようなことがあれば、万が一のトラブル時も同じような対応をされてしまうと考えられます。
医療機関で行うレーザー脱毛でも、どうしても肌トラブルや硬毛化のリスクを完全否定することはできません。そのようなトラブル時にどのような対応をしてくれるか、カウンセリングでしっかりと確認することが大切です。

クリニックの立地

脱毛は長期にわたって定期的にクリニックに足を運ぶ必要があります。特に複数箇所の脱毛を行う際は1日に全部施術できないので、通う頻度はそれなりになるはずです。
自宅や職場から通いやすい場所にあるか、転勤がある人は地方にも分院があるかどうか、その際は転院させてもらえるかも考慮しておきましょう。

導入しているレーザー機器

担当する医師や看護師の技量はもちろん、レーザー機器によっても仕上がりや成果に影響を及ぼします。部位によってレーザー機器の向き不向きもあるので、どのようなマシーンが導入されているのかは確認しておいた方がいいでしょう。
最新機種は痛みも軽減されていたり、脱毛効果も高くなったりするなど、日々進化しています。

実績数

脱毛を行っているクリニックと一口にいっても、脱毛を専門で行っているクリニックや、主要な施術の一つとして取り組んでいる美容皮膚科もあれば、一方で、脱毛はあくまでもプラスαの施術であり、あまり重要視していないが一応は取り組んでいるというようなクリニックもあります。
実績数が多いのは当然専門クリニックや美容皮膚科の施術者でしょう。照射範囲の狭いレーザーをまんべんなく肌へあてるにもテクニックが必要ですし、万が一のトラブルにも的確に対処してくれる可能性がアップします。
尚、当院は開院から15年、脱毛は25万症例以上。これまで多くの女性の脱毛施術を行ってまいりました。経験豊富な医師や看護師が診察や施術、カウンセリングを行い、美しい肌作りのためスタッフ一丸となって対応致します。
肌の状態に不安がある方、初めての医療脱毛に不安を感じている方、他のクリニックやサロンでちょっと嫌な思いをしてしまった方はぜひ当院へいらしてみてくださいね。

正しい知識を持って医療レーザー脱毛を受けよう

レーザー脱毛はサロンで受ける光脱毛とは本質的な効果や選ぶ基準が異なります。きちんとクリニックを選べばムダ毛に悩まされることも少なくなり、肌もスベスベになるなど高い効果を得られるでしょう。
正しい知識を持ってクリニックを見極めれば、ムダ毛がないスベスベの美しい肌を手に入れることができます。安心して脱毛を受け、コンプレックスから解放された清々しい日々を送っていただけるよう願っております。

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このビューティレシピを書いた人

フェミークリニック 総院長

北山英美子

 

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