ノーファンデでも毛穴は隠せる?下地やコンシーラーの使い方を解説

メイク法  
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EXPERT 美容家

船山葵

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ノーファンデで過ごしたいけれど、毛穴が気になって不安に感じる方も多いのではないでしょうか。ファンデーションを使わなくても、下地やコンシーラーを上手に使うことで、毛穴を自然に目立ちにくく見せることはできます。

大切なのは、**毛穴のタイプや肌状態に合わせてアイテムを選び**、**厚塗りにならないよう整えること**です。この記事では、ノーファンデでも毛穴をカバーしやすくするポイントや、下地やコンシーラーの使い方をわかりやすく解説します。

目次 [非表示にする表示する]

ノーファンデでも毛穴は隠せる?

ノーファンデというと、「肌への負担が少なそう」「素肌感のある仕上がりに見えそう」といった印象を持つ方が多い一方で、「ファンデーションを使わずに毛穴を隠せるのか」と不安に感じる方も少なくありません。

特に、開き毛穴や黒ずみ毛穴、たるみ毛穴が気になる場合は、ノーファンデではカバー力が足りないのではないかと思いやすいものです。しかし、毛穴の目立ち方に合わせて下地やコンシーラーを使い分ければ、ノーファンデでも自然に整った印象を目指すことはできます。大切なのは、ファンデーションの代わりに何をどのように使うかを知ることです。

毛穴をなめらかに整える下地や補正するコンシーラーを選ぶ

ノーファンデメイクは、毛穴の凹凸をなめらかに見せる下地や、気になる部分を狙って補正するコンシーラーを使うことで、厚塗り感を出さずに毛穴を目立ちづらい状態に整えます。素肌感を残しながら整えたい方にとっては、むしろ相性のよい方法といえるでしょう。

毛穴を隠すというと、カバー力の高いファンデーションを重ねる方法をイメージする方もいるかもしれません。ただ、毛穴悩みは色だけでなく凹凸や影によって目立っていることも多い傾向にあるため、必ずしもファンデーションが最適とは限りません。

毛穴を隠したいときに“ファンデなし”が向いているのはどんなとき?

ノーファンデが向いているのは、毛穴悩みを完全に消したいというより、全体の印象を自然に整えたい場合ではないでしょうか。

例えば、軽い開き毛穴が気になる方や、ベースメイクの厚さが苦手な方、ファンデーションの崩れが気になりやすい方は、ノーファンデのほうが快適に過ごせるはずです。

一方で、赤みや色ムラ、ニキビ跡なども広範囲にカバーしたい場合は、下地やコンシーラーだけでは物足りなく感じることもあります。自分がどこまで隠したいのかを整理すると、ノーファンデが合うか判断しやすくなりますよ。

ノーファンデで毛穴を隠すときに意識したい仕上がりとは?

ノーファンデで毛穴を隠すときは、「完全に見えなくする」より「目立ちにくく整える」という考え方が大切です。無理に埋めようとして下地やコンシーラーを重ねすぎると、かえって毛穴落ちやヨレが目立つことがあります。

自然に見せたいなら、顔全体を均一に塗るのではなく、気になる部分だけに必要最低限の量をのせることがポイントです。隠しすぎないことで、ノーファンデらしい軽やかさも保ちやすくなります。

ノーファンデで自然に毛穴をカバーするポイント

ノーファンデで毛穴をきれいに見せるには、アイテム選びだけでなく、塗る前の準備や塗り方も重要です。毛穴は乾燥や皮脂、凹凸の状態によって見え方が変わるため、ベースメイクの前段階を整えるだけでも印象が変わります。

また、ノーファンデはファンデーションで全体を覆わないぶん、下地やコンシーラーの質感がそのまま仕上がりに影響しやすいメイク方法です。だからこそ、厚塗りを避けながら、必要なところだけ補う意識が欠かせません。

1.スキンケアで肌表面を整えてからメイクする

毛穴をきれいに見せたいときほど、メイク前の保湿は大切です。肌が乾燥していると凹凸が目立ちやすくなり、下地やコンシーラーも均一にのりにくくなります。反対に、油分が多すぎると崩れやすくなるため、しっとりしつつ重すぎない保湿を意識するとよいでしょう。

スキンケアのあとすぐにメイクを始めるとヨレの原因になることもあるため、少し時間を置いてなじませてからベースメイクに入ると仕上がりが安定しやすくなります。

2.毛穴を埋めすぎず薄く仕上げる

ノーファンデなのに仕上がりが重く見えてしまう原因のひとつが、下地やコンシーラーのつけすぎです。毛穴を隠したい気持ちから多めにのせたくなりますが、量が多いと毛穴の凹凸にたまりやすくなります。

最初は少量から使い、足りない部分だけ重ねる方法のほうが失敗しにくいです。指で一気に広げるより、スポンジやブラシでやさしくならすと、ムラになりにくく自然に仕上がります。

3.下地とコンシーラーを部分使いして厚塗りを防ぐ

毛穴が気になる場所は、小鼻まわりや頬など限られていることが多いため、顔全体を同じようにカバーする必要はありません。毛穴が目立つ部分には凹凸補正系の下地を使い、色ムラが気になるところにはコンシーラーを使うなど、役割を分けると自然です。

すべてを一つのアイテムで済ませようとすると、必要以上に厚くなりやすいため、ノーファンデでは部分使いの考え方がとくに重要になります。

毛穴のタイプ別に見るノーファンデでの隠し方

毛穴とひとくちにいっても、開き毛穴、黒ずみ毛穴、たるみ毛穴、乾燥毛穴では目立つ原因が異なります。そのため、ノーファンデで毛穴を隠したいなら、まず自分の毛穴タイプを把握することが大切です。

原因に合わない方法を選ぶと、思うように隠れないだけでなく、時間がたつほど目立ってしまうこともあります。自分の肌状態に合わせた方法を取り入れることで、より自然な仕上がりにつながります。

開き毛穴:凹凸補正系の下地でなめらかに見せる

開き毛穴は、頬や鼻まわりに点々と凹凸が見えやすいタイプです。
この場合は、凹凸補正効果のある下地を薄くなじませる方法が向いています。毛穴を埋め込むように強く塗り込むのではなく、毛穴の向きに逆らうように少量をやさしくのせると、表面がなめらかに見えやすくなります。

その後に必要な部分だけコンシーラーを重ねると、ノーファンデでも整った印象を保ちやすくなります。

黒ずみ毛穴:色ムラ補正を意識してカバーする

黒ずみ毛穴は、凹凸だけでなく色の影響で目立つことがあります。
このタイプは、下地だけではカバーしきれないこともあるため、明るすぎないコンシーラーで色ムラをやわらげるのがポイントです。

ただし、白っぽい色で隠そうとすると逆に浮いて見える場合もあるため、自分の肌色になじみやすい色を少量使うことが大切です。黒ずみが気になる部分だけに絞って使えば、ノーファンデらしい自然さも保ちやすくなります。

たるみ毛穴:光の反射を使って目立ちにくくする

たるみ毛穴は、毛穴が縦にのびたように見えやすく、影によって目立つ傾向があります。
この場合は、マットすぎる質感よりも、ほんのり光を反射する下地のほうがなじみやすいことがあります。

ツヤを出しすぎると毛穴が強調されることもあるため、自然な明るさを足す程度にとどめるのがポイントです。頬の高い位置にかけてなじませると、全体がなめらかに見えやすくなります。

乾燥毛穴:保湿重視で粉っぽさを防ぐ

乾燥毛穴は、肌表面の水分不足によって毛穴まわりがしぼんだり、キメが乱れて見えたりする状態です。
このタイプは、カバーよりもまず保湿を重視したほうが整いやすいです。
ノーファンデで乾燥毛穴を隠したい場合は、メイクより前のスキンケアが仕上がりを左右しやすいといえるでしょう。

ノーファンデ派が知っておきたい下地の使い方

ノーファンデメイクでは、下地とコンシーラーが仕上がりの中心になります。そのため、何を選ぶかだけでなく、どの順番でどう使うかまで意識すると、毛穴の見え方が変わりやすくなります。下地は土台を整える役割、コンシーラーは気になる部分を補う役割と考えると、使い分けがしやすくなります。

毛穴カバーに向く下地の選び方

下地は、毛穴補正タイプ、保湿タイプ、皮脂崩れ防止タイプなど特徴がさまざまです。毛穴が目立つからといってマットなものだけを選ぶと、乾燥によって逆に凹凸が浮く場合もあります。

自分の毛穴タイプや肌質を踏まえて、必要な機能を選ぶことが大切です。小鼻は皮脂崩れ防止、頬は保湿系など、部位ごとに使い分ける方法もあります。

コンシーラーは気になる部分だけにしぼる

ノーファンデでコンシーラーを広く使いすぎると、かえってファンデを塗っていないのに厚い印象になりやすいです。毛穴カバーに使う場合は、小鼻の赤みや黒ずみ、頬の一部など、気になるところだけに使うのが基本です。のせたあとは境目をぼかし、肌全体になじませることで自然に見せやすくなります。

順番と仕上げ方を意識する

一般的には、下地で肌全体や毛穴の土台を整えたあとに、必要なところへコンシーラーを重ねる流れが使いやすいです。仕上げに軽くパウダーをのせると、ベタつきを抑えながら崩れにくさも高めやすくなります。

ただし、パウダーをのせすぎると毛穴が目立ちやすくなることもあるため、ブラシで薄くのせる程度にとどめるとよいでしょう。

ノーファンデで毛穴を隠すコンシーラーの使い方

ノーファンデで毛穴を目立ちにくく見せたいときは、コンシーラーを広く塗るのではなく、必要な部分に絞って使うことが大切です。ファンデーションの代わりにコンシーラーを広範囲へ重ねてしまうと、厚塗り感が出やすくなるだけでなく、毛穴の凹凸に入り込んでかえって目立つことがあります。自然に仕上げたい場合は、毛穴が気になる部分だけを補う意識で使うと、ノーファンデらしい軽やかさを保ちやすくなります。

コンシーラーは毛穴全体ではなく気になる部分に使う

毛穴を隠したいからといって、頬や小鼻全体にコンシーラーを広げると、不自然な仕上がりになりやすくなります。特にノーファンデの場合は、コンシーラーの質感がそのまま肌に出やすいため、広範囲に塗るほどムラや厚みが目立ちやすくなります。

そのため、毛穴が特に気になる箇所や、黒ずみや赤みが目立つ部分にだけ少量をのせる使い方が向いています。塗ったあとは境目をやさしくぼかし、周囲の肌となじませることで、コンシーラーだけが浮いて見えにくくなります。毛穴を完全に消そうとするより、気になる印象をやわらげるように使うことが、自然な見え方につながります。

ノーファンデメイクに使いやすいコンシーラーの選び方

ノーファンデメイクで使うコンシーラーは、カバー力の高さだけでなく、肌になじみやすいことや、厚塗り感の出にくさも重視して選ぶことが大切です。

ファンデーションを使わない場合は、コンシーラーだけが浮いて見えると不自然な印象になりやすいため、少量でも肌に溶け込むようになじみやすいものが向いています。毛穴カバーを意識するなら、硬すぎずやわらかすぎない、肌に密着しやすい質感のタイプを選ぶと使いやすいでしょう。

硬すぎるものは毛穴の凹凸に入り込みやすく、反対にやわらかすぎるものは崩れやすくなることがあります。また、黒ずみ毛穴が気になる場合は色ムラを整えやすいもの、乾燥によって毛穴が目立つ場合はしっとり感のあるものなど、毛穴の状態に合わせて選ぶこともポイントです。また、自分の肌色に近い色味を少量使うことで、ノーファンデでも自然な仕上がりを目指しやすくなります。

ノーファンデで毛穴を自然にカバーするアイテム選びと仕上げのコツ

仕上がりを整えるフェイスパウダーやミストを活用する

ノーファンデで毛穴をカバーしたあとは、フェイスパウダーやミストを上手に取り入れることで、仕上がりを整えやすくなります。フェイスパウダーは、ベタつきを抑えたり、下地やコンシーラーの密着感を高めたりするのに役立ちます。ただし、つけすぎると粉っぽさが出て毛穴がかえって目立つこともあるため、ブラシなどで薄くのせることが大切です。

一方、仕上げ用のミストは、メイク全体を肌になじませたいときに役立ちます。下地やコンシーラーだけだと表面がややマットに見えすぎる場合でも、ミストを使うことで肌との一体感が出やすくなります。パウダーとミストをどちらも多用するのではなく、肌質や季節に合わせて取り入れると、ノーファンデでも自然な印象を保ちやすくなります。

自分の毛穴悩みに合うアイテムを選ぶこだわりを考える

ノーファンデで毛穴を目立ちにくく見せるには、人気や口コミだけでアイテムを選ぶのではなく、自分の毛穴悩みに合っているかを基準に考えることが大切です。例えば、開き毛穴が気になるなら凹凸補正を意識した下地、黒ずみ毛穴なら色ムラを整えやすいコンシーラー、乾燥毛穴なら保湿感のあるアイテムが向いています。

また、毛穴の悩みだけでなく、皮脂が出やすいのか、乾燥しやすいのかといった肌質まで踏まえて選ぶと失敗しにくくなります。ひとつのアイテムで全てを補おうとするより、下地、コンシーラー、必要に応じてパウダーやミストを組み合わせながら、自分の肌に合う使い方を見つけていくことが、自然なノーファンデメイクにつながります。

ノーファンデでも、毛穴は工夫次第で自然にカバーできる

ノーファンデでも、毛穴のタイプに合わせて下地やコンシーラーを選べば、自然に目立ちにくく見せることは可能です。大切なのは、隠しすぎず、自分の肌質や悩みに合ったアイテムを使い分けることです。素肌感を活かしながら整えたい方は、仕上げ方まで意識して、自分に合う方法を見つけてみてください。

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