片目だけ埋没法も実は多い? 二重まぶた整形の種類と注意点

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YATA

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人間の顔が左右対称であるということは、正確に言うと現実的にありません。ほぼ左右対称ということはあります。こういった顔の人は、“美人顔”と言われていて、クレオパトラや女優の香椎由宇さんなどが有名です。左右対称な顔を持つ人は、100万人に1人の割合と言われています。

100万人に1人というとどのくらいの人数になるかというと、2018年8月20日公表のデータによると、現在日本の人口は約1億2000万人なので約120人が左右対称の顔を持っていることになります。
日本全国でこの人数と考えると改めて少ない事が分かりますね。

そのくらいレアな左右対称の顔。逆に言えば、左右の顔が違う事は当たりまえで、それは目の形だけをとっても同じ。
左右の目の片方は二重で片方が一重の場合や、両方二重でも幅が違う場合など、目の形が違うという人は多いのではないでしょうか。
この場合、違った目の形を揃えるだけでも、左右対称の顔に近づいて美人度がアップするため、最近では両目のバランスを整えるために片方の目だけを二重整形するという事も増えてきています。

そこで今回は、二重まぶたにする際に、埋没法を使うケースの注意点などをまとめてみました。左右対称の美人顔を手に入れるための参考にしてみてください。

参考: http://www.stat.go.jp/data/jinsui/new.html

埋没法とは

目を二重にする方法として、メスを入れて切開する「切開法」と、メスを使わずに糸で留める「埋没法」があります。「切開法」は、その名の通りメスでまぶたを切開して縫い合わせる方法です。半永久的に継続する二重瞼を手に入れることができます。まぶたの脂肪が多い場合は、切開の際に除去することもあります。

その逆に、埋没法とはメスで切開せずに糸でまぶたの構造を留めて二重まぶたを作るもの。
そもそも一重まぶたと二重まぶたは、目を持ち上げる眼瞼挙筋という筋肉がまぶたの皮膚まで繋がっているかどうかという違いなのですが、この目を持ち上げる筋肉とまぶたの皮膚を糸で結んで繋ぎ、人工的に二重瞼の構造を作る方法が埋没法です。

そんな埋没法の手術方法でも2種類施術方法があって、糸を止める位置で「瞼板法」と「拳筋法」という方法に分かれます。

瞼板法

瞼の中には「瞼板」と呼ばれるカメラのシャッターの役割(光を遮断する役割)をしている組織があります。これは、柔らかい眼球を守るための組織でもあり、軟骨と同じような成分で出来ていています。この瞼板部分とまぶたを繋ぐ事で、まぶたが持ち上がる時に二重のラインが作られるようにするというのが「瞼板法」とよばれる埋没法です。

前述のように埋没法はメスを使用して切開しないため、傷跡などは最小限となりますがそれは100%安心ということではなく、瞼板法で二重瞼の手術をする時に気を付けたい点もあります。
ひとつは眼球を保護している瞼板は硬さがあるため、まぶたの裏側に糸が露出してしまい、糸が眼球に当たってしまう場合があるということです。
瞼板が柔らかければ糸がまぶたにめり込む形となってこのような状態が発生しにくくなるのですが、そうでないため糸が浮いてきてしまうのです。
特に、二重のラインを大きくとるために糸で作る輪っかが大きくなった場合などでこういったトラブルが発生しやすくなるため、注意が必要です。

ちょうどよい輪の糸の加減と、和の大きさできれいな二重まぶたができればベストです。しかし、二重まぶたの状況やタイプによって適しているかは症状により異なりますので、きちんとしたカウンセリングが必要です。

拳筋法

「拳筋法」は瞼板法と比べて瞼が厚いタイプや、二重の幅を厚く(広く)したい人に好まれる埋没法です。拳筋法は瞼を持ち上げる眼瞼挙筋(拳筋腱膜)と言われる部分と、二重をつくりたい皮膚とを糸で結ぶ方法です。糸を結ぶ位置としては、二重の本来の構造と似ているため自然な二重まぶたになりやすく、また瞼板法のようにまぶたの裏側に糸が露出しないため、角膜への刺激を少なく二重にすることが可能です。

一方で注意したい点としては、糸を結ぶ力が強すぎて筋肉の動きが圧迫されると、その圧迫によりまぶたが開きにくくなり「眼瞼下垂」といった症状が起こりやすくなってしまうということ。また、術後の腫れが大きいことと、眼瞼血腫を発症しやすいのも特徴としてあります。

瞼板上端法

「瞼板上端法」は瞼板法と拳筋法の両方のメリット部分を兼ね備えた埋没方法です。
簡単に言えばその名前の通り「瞼板」の上端に糸を結ぶ方法ですが、この位置は眼瞼挙筋の下の方でもあります。つまり、場所としても瞼板法と挙筋法の丁度中間といったイメージになります。

そもそも生まれつきの二重まぶたはこの位置から筋肉がまぶたへと繋がっているため「瞼板上端法」は、自然な二重瞼の構造とかなり近い状態。そのため、非常に自然に二重瞼を作ることが可能です。
また、瞼板の上端部分は瞼板の組織の中でも比較的柔らかい部分なので、糸も結びやすく、腫れなども起こりにくいのが特徴としてあります。

さらに「瞼板上端法」は挙筋法と比べれば瞼板にきちんと糸を固定することができるので、糸が取れたり緩んだりしにくく、通常の瞼板法と比べれば柔らかい組織なので、糸が馴染みやすく裏部分に出てくることが少ないということが言えます。
その結果、角膜への刺激がなく、手術後の腫れや出血も最小限に抑えられる施術方法です。また、二重を元に戻したい時に、糸を取るのも簡単に行えます。

ただし、注意したい点は、とめる位置が中間なだけあって、メリットもデメリットも瞼板法や挙筋法の半々程度に残っているという事。
挙筋法よりは緩みにくく、瞼板法より眼球に優しいですが、一方で瞼板法よりは緩みやすく、挙筋法よりは糸が眼球に触れてダメージとなる可能性があります。
つまり、瞼板上端法は万能なわけではなく、リスクヘッジを行うための方法であるため、結局のところ作りたい二重のラインや、元々のまぶたの形によって最適な手術方法を選ぶ必要があります。

二重まぶたの種類

二重の種類は大きく分けて「平行型」や「末広型」があります。それぞれの二重の特徴はこのような形です。

末広型

末広型の目は日本人に多い特徴のひとつで、8割がこの二重瞼といわれています。末広型は、目の途中から二重が出来ていて、目尻にかけて幅が広くなっていきます。
そもそも日本人や東南アジア圏の人は「モンゴロイド」と呼ばれ、目頭を「蒙古ヒダ」というものが覆っている事が多いため、目頭側が二重になりにくく、末広型の二重が馴染みやすく自然になりやすいケースが多いと言えます。

平行型

目に沿って二重が出来ているもので、目頭から目尻まで同じ幅で並行して二重のラインが出来ているタイプです。
欧米人などの二重は主にこの平行型で、表情がよりくっきりと見える形となります。
また平行型でも二重の幅の種類は様々で、二重の幅が広いほどより目が大きく見えます。
同じ平行型でも日本人や欧米人は二重の幅が倍程度違うといわれていて、そのために欧米人の目はより大きく見えやすいという特徴があります。

埋没法に合った目のタイプ

埋没法は、全ての人に合っている施術方法とは限りません。埋没法に合っていると言われている目のタイプは、二重の幅を変えてみたい人や、メスを入れないで手術をしたい人や、瞼が薄く一重の人などにおすすめの施術方法です。

糸を取れば二重が戻るので、切開をする前に二重の幅を色々と変えて楽しみたい人にも人気があります。お試しで二重にしてみたり、二重の幅を色々と変えて見たい方にもおすすめです。

また、そもそも埋没法はまぶたの脂肪が厚い人では行えない場合もあり、爪で軽く押しても二重にならないようなタイプの人は切開法が必要となる可能性もあります。

埋没法のメリット・デメリット

埋没法は、メスを使わず糸で瞼を止める施術方法です。その埋没法のメリット・デメリットをまとめました。

=メリット=

・メスを使わないので傷が最小限
・切開と比べて腫れが少ない
・身体への負担が少ない
・手術の時間が少ない
・元に戻すことができる
・費用が安い

=デメリット=

・糸が取れて元に戻りやすい
・瞼が厚い場合は二重が厚くなってしまう

片目だけ埋没法をする人も多い

片目だけ一重だったり、二重の幅を揃えたいので埋没法を行いたい際に埋没法を希望する方も数多くいます。
冒頭で述べた通り、両目とも同じような目の形に合わせる事で、美人顔になるため、たとえ両目とも二重だったとしても、埋没法でその形をキレイに整えるとそれだけで顔の印象がよくなります。

片目だけ埋没法を施術する際は、当然の事ながら手術の時間も短くすみますし、腫れなど身体への負担も少なく、また片目だけなのでダウンタイムも過ごしやすく、周りにばれにくいという点は両目の整形と比べてもいい点です。

しかし、注意するべき点としては片目だけ埋没法を行う場合、もう片方の目にきちんと合わせられるように医師の技術が高い事が必須となります。
埋没法は自然な二重が作りやすい方法であるとはいえ、人工的な手法という点に変わりはなく、元々もっているナチュラルな二重と同じ程度まで自然な状態に、しかも幅をしっかりと合わせるという事は中々難しいのは想像できると思います。

片目だけ埋没法で手術をする場合は、両目の整形を行うよりも難しい点があるという事をふまえ、きちんとカウンセリングをしてくれるクリニックで、症例手術の経験が豊富な医師にお願いすることをおすすめします。埋没法で、理想の二重を手に入れましょう。

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