話題の蓄熱式脱毛は本当に痛くない?すね毛でその効果を体験!

美肌を作る上で、避けて通れないものといえばムダ毛の処理ですよね。
特に手足などにムダ毛が生えていると、どれだけ肌を美しく保っていてもキレイな素肌には見えませんし、かといって処理方法を適当にしてしまえば肌が荒れたり毛穴が目立つ事も。
そんなムダ毛の処理として、もはや半ば常識的にもなってきている方法が医療レーザー脱毛ですが、気になるのはその効果と痛みではないでしょうか。
今回はそんな医療レーザー脱毛の中でも痛みが少ないと言われている蓄熱式脱毛「メディオスター」を、実際に体験してレポートします。

効果の結論、医療レーザー脱毛は1回でもツルツルに

今回の脱毛体験を行ったのは女性では無く、男性。脱毛のレポートをするなら毛がある程度濃い方が良いだろうと言う事と、すでに女性編集部員は全身脱毛済みなため唯一の男性編集部員が脱毛を受ける事になりました。
また、脱毛もとにかく効果を分かりやすくしようという事で、一番効果が分かりやすそうな足を、片足だけを行ってみようという事で今回の体験をお送りします。

脱毛を申し込んだのは医療脱毛を専門で行っている皮膚科として都内を始め全国に展開しているリゼクリニックさん。最新の蓄熱式脱毛を導入していて、男性向けのメンズリゼも展開しており、確認したところ片足だけでもOK(ただしコースとしては両足)という事で予約しました。
(施術中の写真は許可を得て撮影しています。)

まず、結論から言えば医療レーザー脱毛の効果は“すごい”。
照射から1か月と1週間経過した時点の写真がこちらですが、脱毛した方の足は見た目では無毛でツルツル!!
脱毛時に毛を剃っただけの左足の様子を見れば1か月で毛が伸びる長さも分かりますが、脱毛した方の足は全く毛が見当たりません。

今回はまだ1か月分しか確認が出来ていないので、このまま継続して経過を見て脱毛1回での効果を検証したいと思います。

今回受けた脱毛は噂の蓄熱式脱毛

脱毛効果の凄さについてお伝えしたところで、今回受けた脱毛の詳細をご紹介します。
今回は、脱毛の中でも最新の手法である「蓄熱式脱毛」というものを体験。
蓄熱式脱毛は従来の毛根部分に熱を集中させる脱毛方法と比べ、毛穴の比較的浅い部分にある「バルジ領域」という毛の育成を促進する成分が出てくる場所に熱を当てる方法で、痛みが少ない方法と言われています。
しかし、一部では痛みが少ない分効果も弱いのでは? という意見もあるなど、まだ実情がよく知られていない脱毛でもあり、今回の体験ではそのあたりを詳しく掘り下げられればと思います。

リゼクリニックでの医療脱毛体験

それではここからはリゼクリニックさんでの実際の体験レポートを紹介します。

まずはドクターによるカウンセリング&脱毛に関する説明

今回体験したリゼクリニックさんでは、まず初めに医師によってどんな風に脱毛したいのか、また脱毛がどんな仕組みで、何に注意する必要があるのかなどの説明が行われました。
クリニックによっては医師の診察は一瞬で、殆どカウンセラーや看護師が対応するところが多いので、しっかりとした診察と説明を医師が行ってくれるというのは驚きと安心感のポイントだと感じました。大体15分程度はかけて、しっかりと診察を行って肌質に合わせた最適な脱毛をして頂いた印象です。
今回は蓄熱式脱毛を希望して受けていますが、肌質や脱毛の目的によっては蓄熱式ではない脱毛で対応を行う場合などもあるという事で、とにかく効果をしっかり発揮する事にフォーカスしているという姿勢を感じられました。
(PS.ドクター写真はNGでしたが、とてもキレイな方でした!)

せっかくなので脱毛について色々聞いてみました

せっかくこんなにしっかりと説明をしてくれるので、脱毛に関するいくつかの疑問を聞いてみました。

Q:蓄熱式脱毛のメリットってどんな点ですか?
A:蓄熱式脱毛は比較的浅いバルジ領域という所に、徐々に光を当てて温める方法なので、従来の“バチッ”と強い光を当てるレーザー脱毛と比べて痛みが少ない点が大きなメリットです。

Q:痛みが無くても効果はちゃんと出るの?
A:痛みは少なくても、毛が成長する根本の解消をする事は同じなので、効果はしっかりと発揮できます。

Q:痛くなくて効果もあるならデメリットは無い?
A:デメリットというイメージではないですが、細かい部分の脱毛にはあまり向かないですね。Vラインやヒゲといったデザイン性が求められる場所や、ワキなど小さいパーツでは従来のレーザー脱毛の方がキレイに出来ると言えます。

Q:蓄熱式脱毛は毛周期関係無しにうけられると聞いたことありますが本当ですか?
A:基本的な原理としては蓄熱式脱毛も毛のメラニンに反応させて熱を作るので、完全に休止期の毛穴では脱毛が難しいです。
そもそもバルジ領域への反応だから毛周期が無関係で効果を出せるとしたら、従来のレーザーも毛根だけではなくバルジ領域にも熱が加わるので、脱毛効果が出る事になってしまいます。
また、蓄熱式脱毛でも完全にバルジ領域だけに熱を与えるわけではなく、毛根部分にもある程度のエネルギーは照射されているので、やはり毛周期が成長期の毛にこそ十分な効果を発揮できると言えます。

Q:脱毛をなるべく少ない回数で終わらせるためには?
A:最適な周期で、脱毛を受けて頂く事が重要です。毛周期は部位や肌質によって変わるので、この辺りをちゃんと判断して案内できる。予約が取れるクリニックを選んで頂く事が重要です。
蓄熱式脱毛だからといって短い期間に沢山受けても、早く脱毛が完了するというわけではありません。

……なるほどと納得できる内容も多く、こういった疑問を解消できるという点も含めて改めてしっかりと医師による充実した説明の重要性を感じる事ができました。

着替えて脱毛を実施!

カウンセリングを受けたら、施術着に着替えて脱毛の実施です。

ちなみに、多くのクリニックでは脱毛前に自分で毛を剃ってくる事が前提となっていて、剃毛が出来ていないと数千円の追加支払いが必要となるのですが、リゼクリニックさんの場合は剃毛が出来ていなくても無料で看護師さんが処理をしてくれるとの事。
ただ、剃毛を行う範囲が広いとそこで時間を使ってしまうため、予約でとっている脱毛にかけられる時間が短くなってしまう事から、なるべく自己処理をしてきてもらえた方が効果の高い脱毛が受けられやすくなるとの事でした。

今回はある程度自分でも毛を剃ってきていましたが、それでも普段慣れない部分の処理のためやはり毛が残ってしまっていた様子。
毛が残っていると脱毛の際にやけどなどのリスクになるため、看護師さんが細かく処理をしてくれました。

レーザーを当てた時の感覚は“思っていたより痛い”!!

剃毛が終わると、いよいよ脱毛のレーザーを当てていきます。
今回は蓄熱式脱毛のため、肌に専用のジェルを塗った後で弱いレーザーが照射される機器を何度も往復させていく形で、レーザーを当てている場所の温度が60度を超えたら終了という形。

という事で、まずはこのようにジェルを塗って

レーザーを照射し往復させていく……

そして、何回か往復したところで「痛みなど大丈夫ですか?」と質問されます。
ここからは正直な感想でお伝えしますが、テスト照射の何往復かでは、ちょっと肌がビリっとする感覚は合ったものの、痛いと感じる程のものではありませんでした。

しかし、問題はここから先。
噂で聞いていた通り痛みがそんなにないと思って安心していたのですが、何度も同じ部分にレーザーを当てているうちに、ちょっとずつ痛みが強くなってきます。
我慢できないほどではないのですが、例えるなら毛が生えているところに、ちょっと粘着力が強いテープを貼り付けては剥がすというのを繰り返されているようなイメージ。なんだかもどかしいような、強めのチクチクのような痛みが続きます。

ここで思ったのですが、従来の脱毛機は一度レーザーを照射したらその部分は終了なので、何となく我慢のしどころも分かりますし、あとどのくらいで終わるかが想像できるので耐えやすい。
一方今回の蓄熱式脱毛は同じ箇所を何度も往復させて、肌の温度が一定になるまで繰り返されるため、いつまで耐えればいいのかが分からないという所が難点だと感じました。
しかも、場所によっては脱毛機がゴリゴリ押し付けられている事も痛みになるため、今回であれば脛(すね)にレーザーを当てている時はレーザーのチクチク感とゴリゴリされる痛みでちょっと辛かったです。

ただ、今回は特に毛が濃い男性の体験によるものなので、そもそも毛が薄い女性であればそこまで痛みを感じるという事は少ないと思います。実際、今回の施術でも毛がやや薄めのふくらはぎについてはそこまで痛みを感じず快適に終わりました。
毛がある程度濃い場合でも、麻酔など利用して痛みを抑えれば恐らく殆ど気にならなくなるようなレベルの痛みではあるので、従来の脱毛と比べれば単純な痛みの度合いが弱い事は確かです。

脱毛後は冷却&保湿ケアをしっかりと

脱毛って見た目にはそこまで変わらないのですが、やはり肌の内部は結構ダメージを受けています。
わかりやすいように今回はサーモグラフィーを使って脱毛直後の足を撮ってみました。脱毛を受けた方の足は温度分布が斑な状態になっていますが、これはレーザーによって肌内部がダメージを受けている事を示しています。
こんな風に熱のダメージを受けた状態では、やはり肌のバリア機能も失われてしまいます。蓄熱式脱毛でも、しっかりと脱毛後の冷却と保湿ケアを行う事が美しい肌を手に入れるためには重要です。

※左がレーザー照射前。右がレーザー照射後

鼻毛の脱毛にもチャレンジ!

実は、今回は足の脱毛だけではなく鼻毛の脱毛なんてものもあるという事を知り、ついでに体験してきました。
鼻毛の処理というと鼻毛カッターでカットしたり、最近ではワックス脱毛(除毛)なんかも流行っていますが、永久脱毛してしまえばいつでも安心ですよね。

鼻毛の脱毛は非常に細かいパーツなので、蓄熱式ではなく単発式のレーザーにて行います。
まずは脱毛する箇所の毛を入念に剃って……

鼻に押し当てるようにしてレーザーを照射していきます。

普通の脱毛と比べ、照射しにくい箇所のため技術が必要かもしれません。

鼻毛の脱毛というと何となくすごく痛そうなイメージだったのですが、意外と痛みは殆どなく、どちらかというとレーザー照射と一緒に噴射される冷却ガスが鼻に入ってきてびっくりするといった感じでした。
痛みもないし、数か月おきに通えば鼻毛が出てくるというエチケットの悩みが無くなるなんて、鼻毛脱毛はもう社会人全員が受けてしまえばいいのにというのが正直な感想です。
ただ、鼻毛脱毛が可能なのは比較的浅い場所だけなので、奥の方から毛が伸びてくる人はやはりある程度のケアは必要になるようです。

今回の脱毛体験で感じたこと

今回の脱毛体験で感じた事として、蓄熱式脱毛が聞いていたよりも痛かったという事もありますが、それと同時に脱毛は施術する人の技術がとても大切だという事も感じました。
というのも、蓄熱式脱毛の場合は特に、同じ場所を何度も往復させて熱を蓄積する方法であるため、レーザーの照射になれていなかったり、少しでも雑にやったりしてしまうと全体を十分に脱毛する事は恐らくできなくなってしまいます。
単発式の従来の脱毛でも打ち漏らしによって毛が残ってしまう事は多くありますが、蓄熱式の場合は特にその確率も上がるのではないでしょうか。

今回体験したリゼクリニックさんはしっかりとした医師の診察や説明、そして高い技術を持った脱毛施術を行ってくれるという点で、医療レーザー脱毛の中ではとても安い価格帯というわけではない分、効果が高く満足できる脱毛を受けやすそうな印象をうけました。

これから先の秋冬は、実は最も脱毛におすすめなシーズン。紫外線を気にせず脱毛しやすい時期になりますので、ツルスベ美肌を目指している人は是非このシーズンに脱毛を検討してみてはいかがでしょう。

脱毛体験クリニック紹介

リゼクリニック 渋谷院

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