切れ長の美しい目元に見せるメイクのポイント＆オススメの動画

盛りテク

公開 2018/12/23

お悩み解消メイク＆ケア

切れ長の目って、目力が強いので存在感がありますよね。可愛いくりくりの目もいいけど、たまには切れ長の目を演出して目力を出したい、クールでかっこいい印象を作りたいと思うことがあるでしょう。今回は簡単に切れ長の目元を演出できるメイク方法をご紹介していきます。難しいテクニックは必要ありません。これであなたも目力のある切れ長の目元をゲットできますよ。

目次 [非表示にする表示する]

眉毛はやや上がり気味に
アイシャドウで目尻に重みを出す
アイラインは上向き&長めに
マスカラは目尻にたっぷり塗る
切れ長の目元を演出したい方にオススメの動画
まとめ

眉毛はやや上がり気味に

切れ長に似合う眉毛はやや上がり気味でカーブのある眉毛です。平行眉毛や垂れ気味の眉毛は顔全体を幼っぽく見せてしまうので注意。アイブロウペンシルで眉毛の形を縁取ったら、アイブロウパウダーで縁の中を埋めていきます。いつもより濃い目の色にすると大人っぽくキレイな印象に仕上がりますよ。

アイシャドウで目尻に重みを出す

切れ長の目元を作るためには、アイシャドウの使い方が非常に重要なポイントとなります。アイシャドウののせ方や、のせる色に気をつけるだけで目元をシャープな印象に仕上げてくれますよ。まず使用する色ですが、膨張色であるピンク系のものは避けましょう。切れ長の目元を演出するのならブラウンなどの暗めの色がぴったりです。グレーなども大人っぽくクールに見えていいですね。アイホール全体にベースとなる色をのせたら、目尻から濃いめのアクセントカラーを入れていきます。目尻に色をのせ、目頭側に伸ばすようにすると簡単にグラデーションを作れますよ。

アイラインは上向き&長めに

切れ長の目元はアイラインの引き方も大きなポイントです。切れ長に見せるためには、横に長い目元を作る必要があります。そのためアイラインはいつもよりオーバー気味に引くのが鉄則。さらにやや跳ね上げ気味に書くことで、よりキリッとしたクールな印象を作ることができます。このとき、アイラインの太さが細すぎると目力を思うように出せないので、少し太めに書くのもポイントです。

次に下まぶたにもアイラインを書いていきます。ぐるっとアイラインで目を囲ってしまうと余計に目が小さく見えてしまうので、目尻側にだけ書きましょう。黒目の下辺りから目尻にかけて、少しずつ太くなるようにラインを書いていくと目力がアップしますよ。最後に目頭切開ラインを入れたらアイラインは完成です。目頭切開ラインはやりすぎるととても不自然になるので、あくまでも自分の目の形に合わせるように自然に入れます。

マスカラは目尻にたっぷり塗る

いつもなら満遍なく塗ることの多いマスカラですが、切れ長の目元を作る場合は目尻を重点的に塗っていきます。アイシャドウやアイラインと同様に、目尻側を濃く目立たせることで切れ長の目元を演出できるのです。もちろんマスカラは目尻だけ塗るのではなく、まつげ全体に塗っていきます。目尻部分だけ何度か重ね塗りをしてボリュームを出していきましょう。下まつげにもマスカラを塗るとさらに目力アップ。ダマにならないように均等に塗ります。