耳垢が湿っていると体臭が強い? ワキガのセルフチェック方法

公開 

りなっしー

0 0

体臭の代表的な存在として「ワキガ」の症状がしられていますが、そもそもワキガは特殊な体質ではなく、そもそも「無臭文化」の日本以外では10%前後と言われていますが、体臭を個性として認識している他の国では70%以上がワキガのニオイを発しているともいわれていて、かなり清潔にしているからニオイが抑えられているだけだともいえます。
そんなワキガのセルフチェック方法をご紹介します。

ワキガってそもそもどんなニオイ?

ワキガのニオイは、アポクリン腺というタンパク質や脂質の多いドロッとした脂汗を餌に、雑菌が繁殖する際に発生させる物質のニオイ。
具体的には、「お酢のようなニオイ」「カレースパイスのようなニオイ」「チーズのようなニオイ」「ネギのようなニオイ」というものとされていて、体臭がこのどれかに該当する場合はワキガである可能性も高くなります。

ニオイの種類が複数に分かれるのはアポクリン腺から分泌される汗の質の違いなどによるもので、汗をジフテロイド菌という菌などが分解する際に、作り出される成分の配合によってニオイの種類がわかれます。

ワキガは常在菌の存在とアポクリン腺の発達が合わさって引き起こされる

ワキガのニオイについては上記で説明した通りですが、ワキガは主に「ジフテロイド菌」という菌が、アポクリン腺という部分からでてくる脂汗によって繁殖する事でニオイが作られます。
つまり、ワキガ体質になるかどうかは「ジフテロイド菌」が存在するかどうかと、アポクリン腺から分泌される汗が多いかどうかという2点に左右されると言えます。
ただ、ジフテロイド菌はそもそも肌の常在菌として誰にでもいる菌で、ワキガの症状の人は
ジフテロイド菌の餌となる成分が多いために菌が沢山存在しているという因果関係ですので、結論からいえばアポクリン腺から分泌される汗の量が、ワキガ体質かどうかを左右する一番大きなポイントといえます。

耳垢が湿っているとアポクリン腺が発達している可能性が高い

アポクリン腺は特殊な汗腺で、体の中の限られた部分にしか存在しない機関です。
アポクリン腺の殆どはワキに存在し、それ以外では乳首周辺、肛門や性器周辺、まぶたや鼻周辺、そして耳の中に存在します。

よく、耳垢が湿っているとワキガの可能性が高いと言われますが、これはアポクリン腺が発達している人の場合、耳の中にあるアポクリン腺から汗が分泌され、耳垢がそれと混ざってドロドロの状態になるケースが多いため。
湿っているといっても、少し塗れている程度ではなく溶けたキャラメルのような状態になっている場合は、アポクリン腺がかなり発達しているためワキガの可能性が高いといえます。
逆に、多少湿っている程度であれば外気の影響などによる可能性もあるため、それだけでワキガであるとは判断が難しい所です。

ワキガをはじめ、体臭は自己判断しにくい

ワキガのニオイにしても口臭にしても同じですが、体臭というのは自己判断がしにくいもの。なぜなら、自分の体臭は常に嗅ぎ続けている状態でもあるため、嗅覚が慣れてしまって異臭として感じにくいのです。
ワインの品質などをチェックするソムリエは、色々なニオイを嗅ぎ過ぎると鼻が疲れて香りが分からなくなるため、嗅覚をリセットするために自分の手のニオイを嗅いだりすると言いますが、人にとって自分の体臭が嗅覚のベースとなってしまうため、体臭を判断できないのはある意味当然の事だともいえます。

ただ、自己判断しにくいからといって人にニオイを嗅いでもらうのも気が引ける方は多いと思いますので、その場合はワキガの治療を取り扱うクリニックなどで相談してみるのもいいでしょう。
脇のニオイを客観的に判断してレベル判定を行ってくれますので、しっかりと自分の体臭を認識してケアできるようになります。

ワキガは遺伝の確立が高い

ワキガは遺伝要素が強い体質的なものですが、ワキガの遺伝子は優性遺伝の性質をもっています。
優性遺伝とは、その遺伝子を持っていた場合はかならず遺伝的特徴が発生するというもので、分かりやすい所でいえば血液型のA型が優勢遺伝。O型は優性ではないという事になります。
そのため、両親がワキガの場合、子供がワキガとなる確率は80%以上。片親がワキガであった場合でも50%以上の確率で遺伝すると言われています。

ワキだけではなくデリケートゾーンなどがにおう場合も

ワキガというとワキの体臭がきつくなるイメージですが、アポクリン腺はワキ以外、デリケートゾーンにも多く存在するため、デリケートゾーンで強いチーズ臭がするなどのケースもあり、スソワキガとよばれます。
人によってはワキではなくこちらのニオイが強くなるという場合もありますので、セルフチェックでワキガの特徴に当てはまる人はこちらも注意しましょう。

ワキガのセルフチェック方法

以上がワキガの特徴になりますが、自分自身でチェックをする場合は以下のような面を確認してみましょう。当てはまる項目が多い場合、ワキガの可能性が高くなります。

両親のどちらかがワキガである

前述の通り、ワキガは優性遺伝。
逆に言えば、両親のどちらもがワキガでない場合、ワキガの可能性はまずありません。

耳垢が常に湿っている

耳垢が湿って柔らかい場合。しかもそれがいつもの場合、アポクリン腺が発達している可能性が高いといえます。

白いシャツを着るとすぐにワキが黄色くなる

アポクリン腺が最も多い部位はワキ。アポクリン腺から分泌される汗はタンパク質や脂質を含む黄色くドロッとしたものなので、白い衣類を着た時にワキがすぐ黄色くなるようであればワキガの可能性が高いといえます。

わき毛が人よりも濃い・多い

アポクリン腺は毛穴の中に発達するため、わき毛が濃く成長している人はワキのアポクリン腺も発達している可能性が高くなります。
毛穴の中に存在しているというと、脱毛すれば同時に解消できそうにも思いますが、レーザー脱毛などで破壊する細胞とアポクリン腺は別の場所にあるため、完全な解消はできません。
脱毛によってある程度軽減する可能性はありますが、それだけでニオイを完全に解消する事はまず難しいといえます。

自分の状態をチェックして適切なケアを

強い体臭が悩みの種となるワキガ。
ただ、実際にワキガだったとしても、保険診療などで治療も可能であり、現在は治療法も増えて解消しやすい世の中になってきています。
自分の状態をしっかりとチェックして、最適なケアを行うようにしましょう。

コメント

コメントを書く

この記事をシェアしよう!

関連キーワード

ジャンルから美容情報を探す

女美会メンバーだけの
スペシャルコンテンツが続々登場!
あなたも今すぐ登録しませんか?

SNSアカウントで新規登録