みなさんこんにちは！ネイリストのミカです！
今日は、爪が割れてしまったりした時に、簡単にすぐ長さ出しができる方法をご紹介！
100円ショップとかで売っているネイルチップとネイルグルー、それにネイルファイルの３つさえあればすぐにできる簡単な方法で、応急処置ではありますが1か月くらは普通にもちますよ！

まず初めに、長さを出したい爪にチップをのせてみます。このチップは100円ショップで売っているようなものでも大丈夫！
チップをのせるときは、まず爪の先端にある白い部分の始まるところ、ストレスポイントとよばれる箇所をしっかり確認します。
チップをのせたとき、このストレスポイントをしっかり覆っていて、かつ指(サイドウォール)に食い込まない大きさのものを選んでください。

また、しっかりと爪にチップを押し当てた時、爪のカーブとチップのカーブがそんなに違わなければ尚良いです。

指に合うチップを選んだら、次に粗目のネイルファイルでチップの根本側の表面を削っていきます。
これは何故かというと、ネイルチップの根本側を薄くすることで地爪との段差をなくし、より自然な状態にするため。
ネイルチップを貼った後にやってもいいのですが、そうすると角度によって削り難さなどが出てしまったり、間違えて地爪を削ってしまったりするため、付ける前にやっておいた方がやりやすいです。

チップを削ったら、一度爪にあててみて、削ったことによってサイズや形などが変わっていないか、しっかりチェックしてから張り付けていきます。

次に、ネイルグルーをチップの裏側に塗って、爪に乗せていきますが、ここがポイントです。
チップをくっつける時に、爪の先端から順番に押し当てて、空気が入らないようにグルーを伸ばしていく形にします。
こうする事で、自爪とチップの間に空気が入るのを防ぎ、チップがはがれてしまうのを防ぎます。
貼り付けたらしばらくそのまま指でおさえて、固まるのを待ちます。

手を放しても大丈夫になったら、ニッパーを使って爪を好みの長さまでカット。カットする時はひっくり返してしてカットした方が爪に負担がなくてオススメです。

カットしたら、ネイルファイルで形を整えていきます。自爪ではないので荒いファイルでガーっと削ってもらってもOK。
この時、まだチップと自爪の間に段差が残っているようであれば、ファイルで削って段差が無いように整えてあげて下さい。

形を整えたら、ダストをはらって確認しましょう。
この時、しっかりチップがストレスポイントを覆っているかを確認して下さい。ストレスポイントが覆われていないと、そこから空気が入ってはがれやすくなってしまいます。

ネイルチップを付けたら、最後にハードジェルをのせていくと、長持ちします。
ココは好みですので、ベースコートとトップコートでもいいですし、スカルプなどを使うと強く補強する事もできます。このあたりはお好みや持っている道具に合わせて下さい。

ジェルが固まったら完成！
スカルプやジェルスカルプだと時間がかかってしまったり、利き手の爪をやろうとすると大変ですが、この方法でやれば簡単に長さが出せるので、是非試してみて下さいね！

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