まずは、ネイルサロンで実施しているフットネイルの甘皮処理からフットネイルの下準備までを紹介します。

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まずはネイルの甘皮処理を行うために、フットバスなど爪を清潔にします。
スタートの状態はこんな形です。

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まず最初に、甘皮のプレパレーションから。
こんな感じで、甘皮を削る道具（浦和G3というプロのネイリストがよく使う道具を使用しています）を利用して、甘皮をプッシュアップしていきます。
プッシュアップにはオニクリーンロングというアタッチメントを利用しています。

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オニクリーンロングではプッシュアップしきれなかった部分の甘皮を、ピンクポイントというアタッチメントで処理していきます。

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甘皮のプッシュアップが終わったら、余分な甘皮をニッパーでカットしていきます。
ニッパーでの処理は刃先を使って、余分な甘皮のみをカットするように丁寧に処理していきます。皮膚まで傷つけないよう、充分な注意が必要です。

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甘皮処理が終わったら、ネイルが定着しやすいように表面を100グリッドのファイルを使って削っていきます。
ファイルは長いものを二つに折って短くして利用すると、中指や小指など細かい部分の対応がしやすくなります。
削る時は、ネイルが浮いてきてしまいやすい根本や先端、サイドをしっかりと削るように意識します。

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表面が削れたら、エメリーボードという爪ヤスリを利用して爪の形を整えていきます。
どんな形にしたいかなど、お客様に伺いながら、好きな形になるように削っていきます。

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爪の形が整えられたら、ダストをブラシで除去します。

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ベースジェルを塗布するまえに、プレパライマーを利用して、爪の表身にある油分や水分をオフしていきます。
プレパライマーなどが無い場合はエタノールでも代用可能です。

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フットネイルの場合は指を自力で開いておきにくいので、爪と爪が当たってジェルがくっつかないように、トゥセパレーターをはめます。

ここから、フットネイルとしてギャラクシーネイルのデザインを作成していきます。

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ネイルデザインを始める時は、まずベースネイルから。
私はシェラックのジェルを使っています。
こちらは元々爪の表面を削らないでも使えたり、油分や水分があっても大丈夫なベースとされていますので、爪を削りたくない方や手汗などをかきやすい人、プレパライマーなどを持っていない人におすすめです。

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今回は親指と薬指に、プリジェルのB13番を塗っていきます。
こちらのジェルはブラックの中にラメがはいっていて、ギャラクシーネイルにピッタリだと思います。

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残りの指には、今回プリジェルの111番の黒を使います。
こちらは色が濃く重ね塗りをしなくていいので使いやすいと思います。

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今回は、薄紫、紫、青、淡いブルーの色を使って、ギャラクシーネイルを作っていきます。今回は青系でまとめましたが、ピンク色で作ってもカワイイですよ。

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塗り方は、まず薄紫で爪を横断するように塗り、その上に紫、

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青、

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淡いブルーと重ね、最後に再び薄紫を塗ります。

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塗り方のポイントとしては、塗りっぱなしにならないように黒との境目を筆でトントントンと叩くようにぼかして馴染ませます。

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次に、ギャラクシーネイルの上にシルバーのラメをホワホワと乗せて輝きを演出します。

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親指には月やクリスタルをのせて、

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ギャラクシーネイルの部分には大きさの違うクリスタルやオーロラを追加します。

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クリスタルやオーロラなどのパーツはよく使うので、色々なサイズがセットになったものを用意しておくと便利ですよ。

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最後に、トップジェルを塗ります。
今回はシェラックのエクスプレス５というトップジェルを利用しています。

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トップジェルを硬化させた後は、ジェルクリーナーを使って未硬化ジェルをふき取りましょう。

春から夏とサンダルの季節になってきていますので、是非フットネイルを楽しんで下さいね♪

画像だと分かり難い部分も、動画でもっと分かりやすく紹介していますので、良かったら動画も見てみて下さい！