ホワイトデーのお返しの品には意味がある！「嫌い」を意味する食べ物も！？

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公開 2018/02/27

南紫

ホワイトデーはマシュマロから始まった！？
良い意味をもつホワイトデーのお返し
悪い意味のあるホワイトデーのお返し
ホワイトデーのお返しは素敵な愛のメッセージ

バレンタインデーは男性にチョコレートを渡しましたか？
バレンタインデーが終わるとやってくるのはホワイトデー。バレンタインデーのお返しという意味合いが強いですが、何がもらえるのかと考えるとワクワクしますよね。
そんなホワイトデーのお返しの品には、実はそれぞれ意味があるそうです。
これを読んで気になるあの人の気持ちを探っちゃいましょう。

ホワイトデーはマシュマロから始まった！？

ホワイトデーの起源を探るとその歴史は意外にも浅く、しかも日本で生まれた独自の文化でした。
全国飴菓子業協同組合が運営するホワイトデー公式サイトによると、3月14日をホワイトデーと正式に定めたのは1978年。バレンタインチョコレートのお返しにキャンディーを贈る日として定めたそうです。

また、こんな説もあります。
銘菓「鶴乃子」で知られる老舗菓子屋「石村萬盛堂」が生んだという説です。「君からもらったチョコレートを、僕のやさしさ(マシュマロ)で包んでお返しするよ」という意味を込めて、マシュマロにチョコレートを包んだお菓子を売り出し都のことです。当時はホワイトデーではなく「マシュマロデー」と呼ばれていたそうですよ。

良い意味をもつホワイトデーのお返し

お花を贈るときに花言葉があるように、男性がホワイトデーに贈る品にも意味があるといいます。まずは、贈られて嬉しい“良い意味”を持つお返しの品から紹介していきます。

キャンディー・・・「あなたが好きです」

キャンディーをバレンタインデーのお返しに贈ることは先ほどの全国飴菓子業協同組合の定めた内容にもあったように、ホワイトデーの定番ですよね。
また味によって占いのように二人の関係が象徴されるそう。

メロン味のキャンディ・・・「デートに誘われるかも」
レモン味のキャンディ・・・「真実の愛」
リンゴ味のキャンディ・・・「運命の相手」

マカロン・・・「あなたは特別な人」

マカロンは普段気軽に食べるものではないので、もらったら嬉しいですよね。
マカロンは見た目が可愛らしく、高級感もあることからお返しとして選ばれることが多いのではないでしょうか？

バームクーヘン・・・「幸せが長く続きますように」

あの年輪模様から結婚式の引き出物によく使われるお菓子です。
ホワイトデーのお返しとしても意味を持つのですね。

マドレーヌ・・・「もっと仲良くなりたい」

マドレーヌの貝殻の形が縁結びや円満な関係という意味表します。
貝殻は昔から縁起がいいと言われています。

悪い意味のあるホワイトデーのお返し

良い意味をもつお菓子がある一方で、”ネガティブな意味”を持つお菓子もあるそう。
贈る男性側にとっては誤解されることがないように注意しておきたいポイントですね。

マシュマロ・・・「あなたが嫌い」

マシュマロがホワイトデーのお返しにNGなのは割と有名な話ですね。溶けてなくなるからよくないという説らしいですが、キャンディーも溶けてなくなる気が・・・。
他にも、パサパサしていてすぐに食べ終わることから「あなたとは距離を置いておきたい」という意味でもあるそうです。
ただし中にチョコレートが包んであるものなら「あなたのチョコレートをぼくのやさしさでつつんでお返しします」という良い意味になるそうですよ！