毛穴の開き方3タイプの見分け方と対策

うさみ

目立つ毛穴が気になっているあなたはどのタイプ? 開き毛穴のタイプ別に対策をご紹介いたします。

気になる毛穴の開き。実は単純に毛穴の開きといっても、3つのタイプがあります!

黒ずみや角栓が目立つ「詰まり毛穴」による開き

一つ目は、毛穴の黒ずみや角栓が頭をだしているような状態の「詰まり毛穴」タイプ。
毛穴の開きが目立つというよりも、毛穴の汚れや黒さが目立つ状態。いちご鼻とか呼ばれるのもこの状態です!

詰まり毛穴の対策改善方法は洗顔&保湿!

詰まり毛穴は毛穴の開きの最初の段階!
基本的に乾燥などでボロボロになった角質と皮脂が混ざったものが詰まってしまっている状態なので、まずは丁寧な洗顔で詰まっているものを洗い流す事が一つ。
そしてしっかりと保湿をする事でボロボロな角質を減らして、つまりの原因を無くしていくのが対策の一つです。

洗顔については、汚れを落としつつ乾燥させないために、
・洗顔前にスチームなどで肌と皮脂を柔らかくする(先に湯舟に浸かるだけでも効果あり)
・強すぎるクレンジングを使わない(オイルは避けてクリームで!)
・肌を削る洗顔料は避ける(スクラブやピーリングなどではなく普通の石鹸で)
・ゴシゴシと擦らないで!
・熱いシャワーを直接あてない(なるべくぬるま湯洗顔で)
・逆に水洗顔だけもダメ
という点に注意して、優しく丁寧な洗顔が重要!

保湿を十分に行う事で毛穴が詰まる原因を対策

毛穴が詰まるのは荒れた角質と皮脂が混ざる事が原因なので、ちゃんと保湿して角質に潤いを保てば、毛穴が詰まる原因を減らしていけます!
保湿はたっぷり化粧水を使い、その後乳液やクリームで滑らかに整えるという基本の手順は変わりません。

ただ、化粧水などの選び方で気を付けて欲しいのは「毛穴を引き締める」などのうたい文句で選ばないでほしいという事。
引き締める系の化粧水はちゃんと選ばないと毛穴の収斂(しゅうれん)作用成分として水分を飛ばしてしまうようなものもあるので、使うならちゃんと成分の特徴を調べてから選ぶようにしましょう!
基本的に詰まり毛穴は乾燥を防ぐ事が重要なので、セラミド配合など保湿成分にこだわったものを選ぶようにして下さい!

引っ張ると消える「たるみ毛穴」

二つ目が、毛穴周囲の肌を少し引っ張ったり、仰向けに横になったりすると目立たなくなるたるみ毛穴。
たるみ毛穴は、加齢によって肌のコラーゲンが減少してハリが無くなってくる事でおこる毛穴の開きで、重力に従って縦に広がってしまうのも特徴。
加齢だけではなくニキビなどで真皮がダメージを受ける事も原因となります。

つまり肌のハリが無くなる事が原因なので、ハリを取り戻すケアが必要です。

たるみ毛穴の解消にはコラーゲン増殖を促す

たるみ毛穴は肌のコラーゲン不足が原因なので、改善も一筋縄ではいきません。
対策の方法としては、コラーゲンの増殖を促すようなケアを行う事ですが、その為にはまず体内からのケアとして食事による十分なたんぱく質・コラーゲン摂取や、肌に栄養をいきわたらせるための血行改善を行いましょう。

その上で、コラーゲンの増殖を促す成分を肌の表面から与えることも有効。
コラーゲン増殖を促す成分としては、以下のようなものがあります。

・FGF(繊維芽細胞成長因子)
肌にコラーゲンを作る命令を出すタンパク質

・ビタミンC(ビタミンC誘導体)
コラーゲンの生成を助ける

ちなみに、コラーゲンが配合された化粧水も数多くありますが、基本的に肌の表面からコラーゲンが真皮に到達するものではなく、保湿としての効果に留まります。

皮膚科などでの治療も有効かも

実際にコラーゲンが作られるのを促すのは中々難しいので、皮膚科などでの治療に頼るのも有効。
皮膚科での治療では、光治療によって真皮の活動を促すものから、単純にヒアルロン酸の注入などによって内側からたるみを解消する方法などがありますので、早く改善したい場合には診察を受けてみるといいですよ!

ただ開いてしまっている「開き毛穴」

これまでの2つよりも更に対策を行いにくいのが、ただ毛穴が開いてしまっている開き毛穴。いわゆる「ミカン肌」と呼ばれる毛穴がこのタイプ。

開き毛穴は主に以下のような原因で発生します。

「詰まり毛穴」のダメージで開き毛穴に

上で紹介した「詰まり毛穴」の状態になると、詰まっている皮脂が酸化する影響で毛穴周辺の肌(角質)がダメージを受けます。
するとダメージを受けた部分の肌が薄くなる&弾力がなくなって硬くなるため、毛穴の周辺にある肌だけが薄くなってしまい、すり鉢状の「穴」を作ってしまうという流れです。

ちなみにこの時「毛孔部」と呼ばれる真皮と表皮の間にある毛の通り道が開くわけではないため、医学的には毛穴=毛孔部が開く事はないと言われたりします。
ここで紹介している毛穴の開きはこの毛孔部ではなく、見た目上の「毛穴」なので、主に表皮がくぼんで見えるかどうかという点での話です。

皮脂の分泌量が多いだけでも同じ結果に

詰まり毛穴の状態にはならなくても、皮脂の分泌が多い人の場合は毛穴周辺が皮脂によるダメージを受けるため、同じ状態になってしまう場合があります。
脂性肌で皮脂の分泌が多い人で毛穴が目立つ事が多いのはこれが理由です。

皮脂が出過ぎないようにしていく事で毛穴の改善を

以上のように開き毛穴は皮脂の分泌が影響しているので、皮脂が出過ぎないようにコントロールしていく事が改善の主な方法。

皮脂は除去しすぎると余計に分泌されやすくなる特徴があるので、洗顔をしすぎないようにすることや、肌が潤っていれば分泌量が減るので保湿をしっかりする事が対策になります。

詰まり毛穴やたるみ毛穴よりも改善していくのにかかる時間が長いので、根気よく継続していく事が重要です。

皮脂の分泌を抑える内服薬治療なども有効

日本ではまだ一般的でない内服薬に「イソトレチノイン」という成分を利用したものがあります。
イソトレチノインは皮脂腺を退縮させたり、異常な細胞を正常化させる作用などをもつもので、アメリカでニキビの治療薬として主に用いられている内服薬です。

副作用による危険性も高く保険診療で扱えないため日本国内では取り扱う医院が少ないのですが、皮脂腺自体を退縮させる効果があるためニキビや毛穴のトラブルに悩んでいる場合はとても有効な治療法の一つ。
ケアしても中々改善しない場合、一度取り扱いの皮膚科に相談してみるといいかもしれません。

毛穴の開きを解消するためには保湿ケアが重要

以上のように、毛穴の開きはそのタイプに合わせた対策方法を行う事が重要ですが、そのどれもに共通しているのは保湿をしっかり行う事。
肌は潤いが減少する事で様々なトラブルが発生し、特に毛穴はトラブルが見えやすい部分のため、毛穴の開きや黒ずみがちょっとでも気になるようであれば、普段のケアを見直してより十分な保湿ケアにしてみるなどの対策を行いましょう。

毛穴の開きを解消して、理想のツルスベ肌を手に入れましょう!

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