ナチュラル艶肌を叶えるおすすめファンデーション♡1本で厚塗りレス
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日に日に暖かさが増し、桜の開花がニュースを賑わす今日この頃。いきいきとした艶肌が映える季節の到来です!
中でも2018年の春夏は、素肌感を活かしながら滴るようなうるおいに満ちた“ナチュラル艶肌”に仕上がる新作ファンデーションが続々と登場。どれもテクニックいらずで、驚くほど簡単にナチュラル艶肌が叶うファンデーションばかり。今季のマストアイテム間違いなしです。
今回は、1本で厚塗り感ゼロのナチュラル艶肌を叶えるおすすめのファンデーションや、塗り方のポイントなどをご紹介。
2018年春夏ファンデーションはまるで素肌のようなナチュラル艶肌仕上げ
春夏のベースメイクといえば艶肌が主流。2017年春夏は、肌の内側から光り輝くような“水光肌”ブームから、クッションファンデーションが大流行しましたね。
2018年春夏のファンデーションはさらに進化を遂げ、まるで素肌から美しいかのような、ナチュラルでみずみずしい艶肌に仕上げます。
私もさっそく、各メーカーから発売されたファンデーションを試しましたが、どれも肌に吸いつくようになじんで重たさゼロ! 美容液やオイルの延長線のような、スキンケア感覚で使えるものが多いといった印象です。艶めきが肌の色ムラやアラを自然にカバーするため、厚塗りも不要。「ファンデーションもついにここまできたか…」と、思わず唸らされました。
1本でトレンドのナチュラル艶肌に仕上がるため、メイク初心者の方にもベスト。肌寒さの残る今のうちからチェックしておきましょう!
これ1本でナチュラル艶肌が完成♡おすすめファンデーション3選
どれも甲乙つけがたいものの、私が求めるのは「テカリではない自然な艶感」「毛穴落ち(化粧崩れ)の美しさ」「肌との一体感」の3点を満たすファンデーション。厳選に厳選を重ねた結果、マイベストナチュラル艶肌ファンデーションが決定しました!
それぞれの特徴やおすすめポイントをご紹介します。
THREE スリー アンジェリックシンセシスファンデーションセラム
全10色 6,200円(税抜) 2018年3月14日全国発売
つけた瞬間、「絶対これ買う!」と確信したTHREEの新作リキッドファンデーション。ファンデーション成分に限界までセラム成分が配合されているだけあって、色つき美容液のような心地良い使用感が特徴的。
美容部員の方が「このファンデーションを知ってしまったら、他のファンデーションが使えなくなるかも!」と太鼓判をおすのが分かるほど、なめらかな肌なじみと一体感、そして肌が透明感を取り戻したかのようなナチュラルな艶感は秀逸。上品な仕上がりだから、オフィスメイクでも問題なく使えます。しかも、時間がたっても毛穴落ちやくすみがほとんどないので、化粧直しが格段に楽になりました。
乾燥肌や敏感肌の方、オンオフ問わないメインファンデーションをお探しの方におすすめ。
ルナソル グロウイングウォータリーオイルリクイド
全5色 5,000円(税抜) 2018年2月23日全国発売
肌の奥が透けて見えそうなくらい、透明感をまとったナチュラル艶肌に仕上がるルナソルのリキッドファンデーション。もともと買うつもりはなかったのですが、使用後の“水ツヤ肌”に魅入られて、つい購入してしまいました。
みずみずしく、ピンッとハリのある水ツヤ肌の秘密は、オイルにあり。肌にのせた瞬間、色のついたカラーオイルが薄くフィットし、肌と一体化して包み込みます。薄づきながら毛穴を自然にカバーして、キメの整った素肌に見えるから驚きです。より艶肌に仕上げたいなら、同日発売の化粧下地「ウォータリープライマー」と併用を。ナチュラルな仕上がりは、ビジネスシーンよりもカジュアルなプライベートシーンに最適。
毛穴をナチュラルにカバーしたい方や、素肌のような仕上がりを求める方におすすめ。
MiMC エムアイエムシー ミネラルリキッドリーファンデーション
全4色 6,500円(税抜) 2018年4月4日新色追加
好きすぎて、何度かjobikaiでもご紹介しているMiMCのリキッドリーファンデーション。こちらは新作ファンデーションではないのですが、2018年4月4日に新たに2色が追加となり、幅広い肌色に対応できるようになりました。
乾燥し調子の悪い肌にもうるおいヴェールがピタッと密着。作り込んだ人工的な艶肌ではなく、健康的で濁りのないフレッシュな肌に仕上がります。3つの中では最もナチュラルな肌に。スポンジでつけるタイプなので持ち運びにも便利です。
クレンジング不要で、オフは石鹸のみでOK。敏感肌でクレンジングの負担を減らしたい方や自然な艶を求める方におすすめ。
ファンデーションでナチュラル艶肌を作るときのポイント
ナチュラルな艶肌に仕上げるファンデーションを最大限に活かすには、使い方や併用するベースメイクアイテムを見直すことも大切です。
①艶感のある化粧下地でフレッシュ感UP!
より艶肌に仕上げてフレッシュ感を演出したいなら、化粧下地も艶感のあるものを使用して。
化粧下地とファンデーションの相性が悪いと本来の力が発揮されないため、私は同じメーカーで揃えて使用しています。(MiMCのリキッドリーファンデーションは化粧下地不要のため、使っていません)
特に、ルナソルの化粧下地「ウォータリープライマー」は、仕込むだけで艶感アップ! 上品なパールの輝きは肌のくすみを一掃して、素肌の美しさを底上げしてくれます。3,500円(税抜)とデパコスの中でもリーズナブル。ルナソルのリキッドファンデーションとあわせて、ぜひお試しあれ。
②艶重視ならブラシで、カバー力重視なら手やスポンジで仕上げる
ファンデーションの艶を活かしたい場合は、ブラシを使用するのがおすすめです。
ブラシにファンデーションを少量含ませ、肌に薄く塗り広げるだけで、簡単にナチュラル艶肌が完成します。カバー力に物足りなさを感じたら、手やスポンジを使ってしっかりめにのせましょう。
スキンケアのときのように、顔の中心から側面にむかってやさしくなじませます。ただしこのとき、側面まできっちりとのばしてしまうと、艶感が悪目立ちして顔が大きく見えてしまう可能性が。顔の中心部分のみしっかりのせ、側面はぼかしこむくらいでOK。
③チークやハイライトはクリームタイプを使えば素肌感のある仕上がりに
肌に血色や立体感をプラスするチークやハイライト。パウダータイプのものを使うと、せっかくファンデーションで作ったナチュラルな艶が半減してしまいます。
そこで、チークやハイライトはクリームタイプのものを使用しましょう。
艶感を活かせるうえ肌質に一体感が生まれ、素肌の美しさが強調されます。指の腹を使うと、自然に仕上がりますよ。
④ファンデーションでカバーしきれない部分にはコンシーラーを
ナチュラル艶肌には憧れるものの、シミやクマがくっきり目立っていては話になりません。ファンデーションでカバーしきれなかった部分は、コンシーラーを使いましょう。
素肌感を活かすには、のびがよく濃さを調整しやすいリキッドタイプやパレットタイプのコンシーラーがおすすめ。厚みをださないためには、コンシーラーブラシで少しずつ足していくのがポイント。
⑤フェイスパウダーは目元と側面にオン
艶肌を作るとき、必ずといっていいほど直面する悩みが「フェイスパウダーの有無」。いくらパールやラメが配合されたフェイスパウダーでも、顔全体につければファンデーションで作った艶感は失われてしまいます。
だからといって、フェイスパウダーなしで暑い春夏を乗りきるのは過酷…。そこで、フェイスパウダーは最低限必要な「目元」と「顔の側面」にのみ使用するのがおすすめ。
眉の上や目のまわりは、アイブロウやアイシャドウなどのポイントメイクが欠かせない部分。フェイスパウダーを使用せず、ファンデーションの油分が表面に残っていると、ポイントメイクを美しく仕上げることができません。しかも、時間が経つと油分と皮脂が混ざりメイク崩れしやすくなるのです。これらを防ぐために、眉の上や目のまわりにはフェイスパウダーをしっかりと塗布しましょう。
これだけでも十分ですが、春夏のベタつきやすいシーズンは、顔まわりの髪の毛が顔にひっつきやすいもの。そこで、顔の側面にもフェイスパウダーをのせます。
基本的にはブラシでふわっと重ねればOK。面倒な場合は、手のひらにフェイスパウダーを出し、両手でよくなじませたらフェイスラインやこめかみを包み込んで塗布します。
これは、ルナソルのメイクセミナーでメイクアップアーティストのイガリシノブさんが実践されていたテクニック。簡単ですし、意外とムラなく仕上がるのでぜひ試してみてください。
みずみずしいナチュラル艶肌には保湿スキンケアがマスト
ナチュラルな艶肌をファンデーションで作るのに欠かせないのが“保湿スキンケア”。ファンデーションの土台である肌に、保湿のスキンケアアイテムでしっかりと水分・油分を補って、みずみずしくふっくらとうるおった肌に整えておくことで、格段にファンデーションのりがよくなるはず。
朝洗顔の後は、肌が乾燥する前に化粧水や美容液、乳液をつけて、両手のひらでうるおいを閉じ込めるようにハンドプレスを。手のひらに肌が吸いつくほどなじませましょう。
保湿スキンケアがナチュラル艶肌の第一歩。朝晩のお手入れを欠かさず行って。
厚塗りの時代は終わった…!新作ファンデーションでナチュラル艶肌を手に入れろ♡
化粧品メーカーで働いていると、化粧崩れはご法度。常に美しい状態をキープするため、素肌感とは無縁の厚塗りファンデーションに慣れてしまっていた私は、時流に逆行して長らく厚塗りを続けていました。
しかし、そんな時代もこれで終わり…。ナチュラルな艶肌ファンデーションを手に入れた今季は、みずみずしい素肌感をめいっぱい楽しみます! みなさんも新作ファンデーションで、トレンドのナチュラル艶肌を手に入れてみては?
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mi
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jobikai編集長
しゅん